No.00000120

小さな巨人 ミクロマン(初期・小・パンフレット)

君のミクロマンはどれだ!!

M101 M102 M103 M104
M201 M202 M203

ミクロマンは銀河系宇宙全体にちらばっている。地球にもさまざまなミクロマンがいるのだ。
ミクロマンの機能

身長わずか10cm。普段は人間と変わらないが胸にブレストが装着されると超能力を発揮する。ブレストには集光装置があり、地球上空のバンアレン帯を回る大水晶体からの光子エネルギーをチャージする。またナーブ制御装置により人間の数十倍の反射神経を持つ。
ミクロアース謎の大爆発

今から何億年も昔、まだ炎の塊として浮かんでいた地球のはるか3万光年かなたに、高度な文明をもつ星があった。それがミクロアースで、地球と変わらない自然環境に地球と同じ人類がユートピアを建設して、平和に楽しく生活をしていた。しかし突然、謎の大爆発を起し銀河系宇宙から消滅してしまったのです。
蘇るミクロマン

たくましい生命力をもったミクロマンは大爆発の時にできた水晶体(クリスタルカプセル)の小さな核として大水晶体を中心にミクロ星団をつくり、暗黒の宇宙をさまよっていた。やがて海王星にさしかかった時、太陽からの強い宇宙線によって突然4人のミクロマンが蘇ったのだった。
カプセルの秘密

大水晶体から送られる352.453メガヘルツの光子エネルギーを蓄積し、各種の電波キャッチして映像化するスーパービジョンや、高成能(高性能)ミニコンピューターが内蔵されている。分子を結合させて、物質を作り出す分子分解結合装置にもなる。活動しない時のミクロマンはカプセル内に入り常にエネルギーをチャージする。
巨大な星、地球を調査せよ

地球を発見したミクロマンは、この星が新天地となるかどうか偵察活動を始めた。偵察は驚異の連続であった。なんとそこに住んでいた人類は彼らの20倍ほども大きく、比例して自然も機械も建物もすべてが巨大だった。しかし彼らは数々の情報から、この地球上にユートピアを建設することを4人で決定したのだった。
超性能マシーンを完成せよ!!

4人のミクロマンが、巨大な地球をくまなく調査するためには、どうしても乗物や武器が必要になってきた。彼らは大水晶体のエネルギーをクリスタルカプセルにチャージし、さらに4人のブレストに反射させた。そうして分子の結合を変化させ高成能(高性能)のミクロマシーンをとコスモカーを作り出し調査を続けたのであった。




1







コスモ・カー シリーズ

ミクロマン科学の全てを結集させて完成したコスモカーは攻撃はもちろん、気象変更、自然開発、資源調査などあらゆる面で超能力を発揮する。

スカイローダー
スペースバギー
バルクリフター
メカ・コスモ シリーズ

ミクロマンの能力をさらにパワーアップするメカコスモマシーンは高出力、ミクロモーターにより、陸・海・空で驚異の機動力を発揮する超能力機種だ。
タワー基地M-115

超能力の秘密


ミクロマン科学の光子エネルギーによって数々の乗物に変化し陸海空どこでも活動する。またスペクトルMX光線を増幅して全世界に発射することもできる。
仲間よめざめろ

彼らは自分達の蘇った時の状況から仲間を水晶核から蘇生させる特殊光線“スペクトルMX”を発見、しかしこの光線は 366日に1度しか発射できず、しかもミクロタイム(1/10秒)0.054秒の短い時間だけだった。やがて大水晶体にエネルギーが蓄積されいよいよ発射の日はきた。
スーパーミクロ誕生

ミクロマンは水晶核にスペクトルMXを352.453メガヘルツの高出力で発射すると蘇生するが、水晶の表面積の変化によって水晶核に吸収される周波数が異ってくるので多少ちがったミクロマンが生れる場合もある。スーパーミクロは、ある宇宙線がプラスされてミクロマンの全身が鋼鉄となって蘇生したのだ。
蘇ったミクロマンの仲間M111

蘇ったミクロマンの仲間は、高性能マシーンも装備していたのだ。

新しいマシンはミクロマンゾーン(ユートピア)建設のために大活躍をすることだろう。
ミクロマンの新しい仲間M121

新しい仲間とともにミクロマン科学による超能力マシンの開発をすすめた。

続々と新しい超能力マシンが開発されています。
謎のアクロイヤー(正義か悪か?)

公害汚染によってヘドロの沈澱した海底にも水晶核があった。スペクトルMX光線が発射され、突然水晶体をわって奇妙にロボット化したミクロマンがでてきたのだ。長い年月、エネルギーとなる宇宙線が少なかったため身体が単純変化したミクロマンつまりアクロイヤーが汚れた海底で誕生したのであった・・・
小さな巨人 ミクロマン




2