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未知の星からやってきた小さな巨人 ミクロマン(カタログ)


TAKARA'S MICROMAN-ZONE
MICROMAN-ZONE 平和と正義のために戦おう。

 無限に広がる大宇宙、我々の地球がある銀河系もほんのちっぽけな宇宙にすぎません。さらに地球は銀河系宇宙の1,000兆分の1の大きさしかないのです。銀河系から見れば地球はチフス菌ほどの大きさにしかなりません。
 こんな小さな地球に我々は住んで生活しています。公害、交通地獄、戦争、地球上には諸々の悪がありますが大宇宙から見たらなんとつまらないことで人々は争っているのでしょう。我々は地球の正義と平和を望まなければならないのです。
 未知の星からやってきたミクロマンは地球の子供たちと手を結び地球の平和のために、戦っています。地球上のすべてが平和になるその日までミクロマンは活躍しつづけるのです。我々もミクロマンとともに、力強くたちあがろう。・・・正義と地球の未来の平和のために!!


高度文明の星ミクロアース謎の大爆発!!

                            ●高度文明の星ミクロアース

 今から何億年も昔、地球がまだドロドロとした炎の塊として銀河系宇宙に浮んでいた頃、地球よりはるか3万光年ものかなた、銀河系宇宙のほぼ中心に、高度な科学文明をもつ惑星があった。それがミクロアースであった。このミクロアースには空気、水、木、土など現在の地球とかわらない自然環境があり、生理機能が地球人とよく似たミクロマンという人類がユートピアを建設して平和に楽しく生活していた。・・・しかしある日突然、ミクロアースは謎の大爆発を起こし、粉々になって銀河系宇宙から消滅してしまったのです。はたして高度文明を持つ人類はどうなったのだろうか?


蘇る4人のミクロマン

                            ●水晶体から蘇るミクロマン

 ミクロマンはたくましい生命力をもっていた。大爆発の時にできた水晶体につつまれた生命維持カプセルの中に生き続けていたのです。水晶体の核となったミクロマンは大水晶体を中心にできたミクロ星団とともに果てしない暗黒の宇宙をさまよっていたのでした。やがて太陽系の惑星、海王星にさしかかったとき、太陽から受けた光線と強い宇宙線によって、4つの水晶体の中で、4人のミクロマンが蘇ったのでした。彼らはミクロアースが大爆発を起こし宇宙の塵となってから、なんと40億年もの間、眠り続け宇宙をさまよっていたのです。4人のミクロマンはお互いにテレパシーを交信して自分たちの生きていることを確認しました。M101、M102、M103、M104の4人のミクロマンであった。
 そして、さらに太陽に近づいた時、彼らはかってのミクロアースが青白く輝く星であったように、羊毛のようなあつくおおった雲の間に青白く輝く地球を発見したのでした。
 しかし突然、強い力で引き込まれるのを感じました。彼らミクロマンは強い磁力圏(バンアレン帯)に引き込まれ加速度をつけて地球めがけて突入していったのでした。

●蘇るミクロマン
太陽 →    光子   → 水晶体
       強い宇宙線 →








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ミクロマンの機能と秘密

 身長わずか10cmのミクロマン。普段は人間とほとんど変わらないが胸にブレストが装着(セットアップ)されると、地球の科学では解明できない超能力を発揮するのだ。彼らはテレパシー、サイキネンス(観念動力)、テレポーテーション(精神移動・・・瞬間的に他の場所に移動する)などの超能力をもっている。ブレストには集光子装置が組み込まれ地球上空のバンアレン帯を回る大水晶体(透明なので地球からは見えない)から送られる352.453メガヘルツの光子エネルギーをキャッチして、ブレスト内にチャージする。またナーブ制御装置により、ミクロマンのすべての動作は人間の反射神経の数10倍のはやさで決定される。そのほかに加速装置も備えている。

イエロー
グリーン
オレンジ
ブルー


これがカプセルの秘密だ

1 集光子装置 8  分子分解結合装置
2 ナーブ制御装置 9  受信機
3 加逆(速)装置 10 送信機
4 光子エネルギー転化装置 11 エネルギータンク
5 スーパービジョン 12 半(反)重力パネル
6 ミニコンピューター 13 バリアー発生バルブ
7 光子装置 14 エネルギー転化装置

 ミクロマンは水晶体につつまれたこの生命維持カプセルの中で生きつづけていた。大水晶体から送られる352.453メガヘルツの光子エネルギーを蓄積し、各種の電波をキャッチして映像化するスーパービジョンや高性能ミニコンピューターが内蔵されている。分子から物質を作り出す分子分解結合装置にもなる。活動しない時のミクロマンはカプセル内に入って、大水晶体からの光子エネルギーを常にチャージし、出動にそなえている。

●宇宙のエネルギーをうける大水晶体

太陽 →   光子   → 大水晶体 バンアレン帯 地球
      強い宇宙線 →


新天地は巨人の住む巨大惑星であった。

 水晶体は地球の大気圏に突入し、空気の摩擦によって燃えながら地上へと落下していった。地表にたたきつけられたミクロマン。しかしカプセルはまったく無傷であった。
 こうして地球におりたったミクロマンは自分たちにとってこの星が新天地になるかどうかを判断するため偵察を始めたのです。偵察は驚異の連続であった。なんと巨大な星なのだろう。そこに住んでいた人類は彼らの20倍ほども大きく、それに比例して、建物も機械も自然もすべてが、巨大だったのです。しかし彼らは地球の自然環境等がミクロアースとあまりにも似ているのと、集めた数々の情報から、この地球上にミクロマンゾーン(ユートピア)を建設することを、4人で決定したのだった。










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分子結合で超能力マシーンを生みだす。

 4人のミクロマンが、あまりにも巨大な地球を、くまなく調査するためにはどうしても乗物や武器が必要になってきたのです。そこで彼らは、バンアレン帯に引き込まれて、地球上空1000kmの空間でだ円軌道を描いて回る大水晶体からの光子エネルギーをカプセルに強力にチャージして発射させさらに4人のブレストに反射させた。バリバリビビビッ激しい音とともに、空気中の分子が結合されてゆきます。まず、スカイローダー、つぎにバルクリフター、最後にスペースバギー・・・ついに高性能のコスモ・カーを作りだしたのだ。彼らは綿密な計画を立てて、さらに調査を続けた。
 こうして調査活動を続けるうちに、スカイローダーで調査していたM101(クリアーミクロマン)が奇妙な情報をもってきたのだでした。


●分子結合されるスカイローダー

コスモ・カー シリーズで地球をくまなく調査せよ。

スペースバギー 時速5000km(陸上)、ミクロマッハ10・・・音速の100倍(空中)・追尾ミサイル2基装備・攻撃気象変更用
バルクリフター 時速5000km(陸上)ミクロノット50・・・1ノットの10倍(水中)・音波追尾ミサイル2基装備・攻撃用他
スカイローダー 時速2000Km(陸・海・空)・上下部分離機構・超コンピューター記憶装置、レーザーガン装備・調査用

 ミクロマン科学の全てを結集させて完成したコスモカーは攻撃はもちろん、自然開発、資源調査などで超能力を発揮する他、1台で何種類にも変化する。またスペースバギー、スカイローダー、バルクリフターの3台を超能力カーに結合することができる!


原始時代から地球に仲間が?

 人間の世界には各地に一寸法子(師)、親指姫、コロボックルなど、いわゆる小人の伝説が数多くあり時として人間とは思えない超能力をつかっているものもある・・・奇妙な情報とはこのことだったのです。これはひょっとしてミクロマンの仲間だったのではないだろうか?
 ミクロアースが大爆発を起こした時に、彼ら、ミクロマンと同じように水晶核となり、宇宙にあちこちに飛ばされ、さまよい、この地球にも何億年の前から水晶体の中で眠り続けている仲間がいるに違いない。彼らが宇宙をさまよっていた40億年という時間の流れから見たら、地球がまだ、かたまっていない時からミクロマンがいたとしても、決して不思議ではないのです。地球の創成期から恐竜時代、氷河期そして現在と地球の進歩とともに眠り続けるミクロマンがいるはずだ。こうしてミクロマンは自分達の仲間が水晶核として世界中に眠っている事を確信して仲間をよぶことを決意したのです。

地球の創成期
恐竜時代

仲間を呼ぶ新兵器

タワー基地 M-115

 彼らは自分達の蘇った時の状況から、ミクロマンを水晶核から蘇生させる特殊光線”スペクトルMX”を発見しました。しかしこの”スペクトルMX”光線は、大水晶体に光子エネルギーを366日間蓄積してからでないと発射できず、しかもミクロタイム(1/10秒)0.054秒の短い時間だけであった。やがて着々と準備を進めたミクロマンは、スペクトルMXの増幅能力をもった、タワー基地M-115を完成させたのでした。スペクトルMX光線を増幅させテレパネットからさらに大水晶体に反射させて、全世界に送ろうという計画であった。

 組み立て、分解により、無限の乗り物や基地に変化するミクロマンの基地だ!!




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352.453メガヘルツ発射、仲間よ蘇れ!!

 そして、いよいよスペクトルMX光線を発射して仲間を呼ぶ時が来ました。4人のミクロマンはブレストをタワー基地のメインコンピューターに念力合成させた。スペクトルMX光線発射OK!!グォーン・・・タワー基地のエンジンとコンピューターがうなる。5・4・3・2・・・・1発射!!バリバリバリーッ!!ついに全世界に向けてスペクトルMX光線が発射された。
 「ピピピッこちらM115、ブレストに反応したものは応答せよ!!周波数352.453メガヘルツ・・・」
 「・・・・・・ピピッM201蘇生しました」ワーッ、思わず歓声が上りました。やっぱりミクロマンの仲間はいたのです。各地から続々と仲間の応答が進まってきました。「M111・・・M124・・・」
ミクロマンの水晶体にスペクトルMXを高出力の352.453メガヘルツで発射すると水晶核からミクロマンが蘇生します。しかし水晶の表面カットの角度が変化すると水晶核に吸収される周波数が異ってくるので多少違ったミクロマンが生れてくる事もあります。またある大きさでなければ、スペクトルMXを吸収しないので、発射された瞬間に同調しなければ生まれません。最初に蘇生した4人のミクロマンは少しの違いと、水晶の熱変化(水晶を熱すると透明から黄色さらに紫色と色が変化する。)が色素の変化となって現われたものです。

●スペクトルを送る仕組
タワー基地M-115  352.453mh  大水晶体  スペクトルMX  地球


君のミクロマンは?世界に広がるミクロマンの仲間

ミクロマンの水晶核はミクロアースの大爆発によって銀河系宇宙全体にちらばっている。スペクトルMX光線によって地球にもさまざまなミクロマンが蘇った!!


M-201(ロビン) 10Km離れた場所でもわかる超視覚の千里眼である。
M-202(ロバート) 反射神経が優れていて、スポーツも仲間の中で一番。
M-203(ロッキー) 資源の調査や開発にに能力を発揮する超科学者である。
M-111(ボブソン) 知能指数が抜群で冷静に行動する。仲間のリーダー格。
M-112(バーンズ) ミクロ救助隊のリーダーで医学博士の肩書きをもつ。
M-113(ボビー) メカに強く武器や武器を扱うプロフェッショナルだ。
M-114(ブラッキー) ミクロマン科学や宇宙科学に優れた才能をもっている
M-121(メイスン) 自然科学に優れゾーン建設にはかかすことができない。
M-122(マイケル) 乗物をあつかうのがうまく、パイロットの腕は抜群
M-123(ミラー) 記憶力が抜群で歴史的な事などいろいろ知っている。
M-124(マックス) 宇宙の事、特に銀河系の事は仲間で一番くわしい。
M-101(ジョージ) 宇宙中の化学にくわしく、いろいろな物質を作り出せる。
M-102(ジャック) 腕力が仲間の中で一番腕力が強くガッツがある熱血漢。
M-103(ジェシー) 超能力が仲間の中で一番あり精神動力が得意である。
M-104(ジョン) 科学的頭脳がすごく、特にシステム科学を得意とする。
アクロイヤー(?) もとはミクロマンの仲間だったが、変化してしまった。

 世界各地のミクロマンは今日も活躍している。ミクロマンゾーン建設に平和のための戦いに・・・ミクロマンの仲間は続々と生まれ世界にちってゆき、悪と戦い続け、資源を求め、ついには彼らのユートピアミクロマンゾーンを創り上げるのだ。






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スーパーミクロマンとは

 スーパーミクロは水晶核から蘇生するとき、ある宇宙線がプラスされたので、ミクロマンの全身が超合金スーパーミクロンとなって蘇ったのだ。能力やブレストの機能はふつうのミクロマンとほとんど同じだ!

M202
M201
M203

蘇った新しい仲間

M111〜M114
M121〜M124

 ミクロマンが水晶核によって初めて地球へ来たのは今から15億年も前だ。地球ではやっとバクテリアみたいな生命が生れたばかりの頃だ。
 新しく蘇った仲間はその頃から地球で眠り続けていた。そして、地殻の熱エネルギー、光子と強い宇宙線がカプセル内に蓄積され、水晶内で進化を続けたミクロマンだ!!
 ミクロマンの進化には人間的進化(機械や金属性のものがなくなって現在の人間に近づく)と機械的進化(各器官がサイボーグ的になってゆく)があるが新しく甦った仲間は機械的に進化したのです。

彼らは地殻エネルギーの影響でブレストが身体に内蔵されてしまいスマートなスタイルになったが能力は仲間とかわらない。


マシン・カー シリーズでゾーン建設

 ゾーン建設のために開発された、マシーンカーは、蘇った仲間が操作する高性能マシーンだ。調査活動用、土木建設用、連絡用、情報収集用などの機能があり、ミクロマンの機動力をさらにます。ミクロマン科学の結晶だ!

オートバギー
ブルクレーン
スーパージェット
フォーミュラZ

 高性能ゼンマイで走行エンジン部(ゼンマイ)は取りはずし可能です。

謎のアクロイヤー

 4人のミクロマンによって、タワー基地からスペクトルMX光線が発射されたとき、公害によって汚染された海底にあった水晶核から奇妙にロボット化したミクロマン(アクロイヤー)が出てきた、そして汚れた海底にいずことなくさっていった。


ダイカストボディで手足が着脱できる。玉が飛び出すバズーカやウイングなどオプションつき

●アクロウイング
●アームローラー
●バズーカA


これがアクロイヤーの秘密だ

 公害汚染によってヘドロの沈澱した海底・・・・・・その汚れきった海水の中で誕生したアクロイヤーは長い年月に渡って、エネルギーとなる宇宙線が少なかったのと、ヘドロやPCBに侵された事で、ある一部機能しか育たず、身体が単純変化したミクロマン、つまりアクロイヤーである。
 アクロイヤーは単純変化のため身体がロボット化しており、頭脳も極端に単細胞化され、良心機能がほとんどなくなってしまった。
 アクロイヤーは光のとどかない深い海底に基地を持ち、地球上を侵略しようとしている。単純変化しても、ミクロマンとほとんど変わらない能力をもち、破壊的な超能力を発揮する。また自然現象、たとえば風、波、地震などを増幅させる観念動力や、人間の脳波を狂わすテレパシーもある。しかしミクロマンからの洗脳を長期に渡って受けると悪徳能力が消えて仲間となる場合もある。

 君のミクロマンによってアクロイヤーを洗脳し、仲間にして群団をつくろう!!

●アクロイヤーの誕生

光子や宇宙線があたらない  ヘドロPCB  スペクトルMX






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メカ・コスモ シリーズで平和のためにたちあがれ

マリンコプター

モーター内蔵、単3電池1本により走行、水に浮かばせることもできる。

 涙滴型の@超圧力ボディにより1万mの水圧にも耐える。またAミクロモーターによりミクロマッハ20(音速の200倍)で飛ぶことができ海上もミクロノット50(ノットの500倍)で走る。Bマッハストリューマ(海流変更装置)Cウェーブショック(衝撃波ビーム)が装備され海洋開発に利用される。

エスカルゴ

モーター内蔵、単3電池2本により走行します。

 @球体ボディは目的に応じて数秒で他の形態に変化でき、A反重力ホイールにより、空中をミクロマッハ15で飛行し、陸上をミクロマッハ10で走る。BミクロモーターはCエネルギーパネルと連動してあらゆるエネルギーで作動する。資源開発、自然開発に利用される2座席マシーンだ。


ビクトリー計画の全望

●ミクロマン+ライダー
●ミクロマン+ジャガー
●ミクロマン+アンドロイド
●ミクロマン+1号・ジャガー・少年

 合成にはすべて分子結合マシンが使用されている
 
ミクロマンが開発中の高性能のミクロ円盤。超合金スーパーミクロン製だ。


 ミクロマンが地球の平和のために、活躍しているころミクロマンのまったく知らないところで、正義のために戦い続けている人々がいた。
それは・・・海底基地ネオノーチラスの片貝博士やサイボーグ、アンドロイドAたちであった。彼らは侵略者から地球を守るために日夜活動していた。つぎつぎに起こる怪事件の調査のためにミクロマンたちが会議を開いていたとき、カプセルの受信装置がかすかな電波をとらえた。奇妙な電波は徐々に強くなり近づいてきたのだ。しかもそれは352.453メガヘルツで大水晶体からの周波数と同じなのである。そして電波が最大に強くなったとき、なにものかが、ミクロマン基地であるビルの屋上に降り立った。
 ・・・なんという事であろう。ミクロマンを超大型化したような奇怪な人間と動物がいたのだった。一瞬、謎の事件を起こす敵だと思いミクロマンは攻撃態勢に入った。しかし味方である事を、テレパシーによって確認し、互いの目的が同じ事を知って、ミクロマンとサイボーグは、地球の平和のために賢く手を結び合ったのだった。
そしてミクロマンはネオノーチラスで分子結合による武器開発を進める片貝博士に仲間のトムを派遣し、ミクロマンとサイボーグの結合マシンの完成を進める一方、博士の協力により、超合金スーパーミクロンの製の円盤製作にとりかかった。
平和を願うミクロマンは同じ目的のサイボーグとともに侵略者撃退の壮大な計画を強力に進める事に合意し、これをビクトリー計画(V計画)として全世界のミクロマンにこれを発信した・・・














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荒れ狂うアクロイヤー

 世界各国でつぎつぎに大事故が発生しだした。フランスでは豪華客船の大爆発、アメリカでは石油コンビナートの大爆発、ソビエトでは数万匹の魚の怪死、日本ではタンカーの炎上、海洋を中心に不思議な事件があいつぎ、その原因はまったく不明であった。
 そんな時、タワー基地が不思議な霊波をキャッチ。この霊波は正義の心に燃え平和を願う子供たちから助けを求めるテレパシーであった。最近ひんぱんに不可解な事件がおこっているので自分たちの未来の平和のために、正義の仲間と手を結びたいと願っているのでした。ミクロマンは世界中の仲間とともに、さっそく子供たちと地球を守るために立ちあがったのです。
 原因不明の事件を調査するうちに、ミクロマンはそれがアクロイヤーのしわざであることをつきとめ、戦いを挑むことを決定したのだった。

ミクロマンは人間の祖先か

ミクロマンはカプセル内で現在の人間のような進化をつづけてゆく場合がある。そしてその進化が何億年も前にあってカプセルから蘇ったとしたらどうだろう。そしてそれが突然変異や進化の途中で巨大化していったとしたら・・・人間はミクロマンから生まれた!?君もミクロマンの子孫かもしれない。本当に地球人はミクロマンの子孫かもしれないのだ!

未知の星からやってきた小さな巨人 ミクロマン(カタログ)

TAKARA'S MICROMAN-ZONE
































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