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タイタン(パンフレット)
マグネットジョイントでワイドに遊べる
ミクロマン TITAN タイタン
ミクロマン TITAN タイタン
タイタンの機能 |
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タイタンは光子エネルギーの少ない星で生まれ、みずからサイボーグマンとなったので、全身に数々の機能が内蔵されている!
@タイタンの頭脳 A磁力波アイ・・・磁力波で遠くの物体も見える B磁力球体・・・ボディや手足を強力な磁力で結合する C磁力波エネルギー炉 D集光子装置・・・光子エネルギーを集め、磁力エネルギーに転換する装置 Eキック力倍力装置 Fナーブ制御装置・・・反動神経を10倍の早さで決める Gパンチ倍力装置 H有毒ガスフィルター Iボディバランサー
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タイタン STORY タイタン物語
タイタンはどのように生まれ地球にきただろうか?
タイタンは磁力装置を利用したサイボーグなので身体・頭・手足を自由に分解、結合できるボディになっている。この磁力メカを利用して彼らは有毒な大気の中で生きのびた・・・
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ミクロマンは、ゾーン建設のため、銀河系全体にちった仲間を呼ぶ計画をたてた。しかしスペクトルMXを宇宙に発射するには、タワー基地のパワーでは弱すぎるのだ。そこで彼らは開発中のロードステーション基地のアトニウム(超凝縮光子核)を利用し、発射する計画をたてた。
その頃、太陽系の第6惑星《土星》では以前ミクロマンが発射した、微弱な電波をキャッチした水晶体があった・・・土星には、雪と氷と砂塵でできた輪(ワッシャーリング)がとりまいている。水晶体はこの中に点在して、弱い電波で蘇ったのだ。しかし太陽から14億3000万kmも離れているため、光子エネルギーを充分吸収できず、水晶体にいつまでも包まれていなければならなかった。このような状態の中で土星の引力に引かれないように、磁力装置などを全身に取りつけ、生命維持機能を強化していった。
機能強化した彼らは、新しく住む場所をを捜すため、この惑星圏の情報を集めた。(光子が少ないので土星のまわりしか動けない)巨大な《土星》は大気もなく、ガス状のできそこないの星だった。残るは土星を回る10個の衛星だ。その中のに1つだけ大気のある星が見つかったのだ。それが《タイタン》であった。・・・ただしこの大気はメタンガスがいっぱいで毒性が強かった。そこで彼らは解毒装置を胸につけタイタンに移住することにした。少ない光子の中で行動するためサイボーグ化したイヌやコンドルの体の部品を交換しあい不自由ながらもゾーン建設に着手したのだった・・・
いっぽう地球では・・・ミクロマンがロードステーション基地を完成させ、宇宙にスペクトルMXを発射する日がきた。スイッチ・オン!!ギューン・ギューン・・・ついに大宇宙に向けて電波が発射されたのだ!その電波をタイタンの仲間もキャッチし、光子エネルギーが急増するのを感じた。その時、「こちら地球のミクロマン・・・応答願います」さっそく彼らは連絡を取った・・・こうしてタイタンの新しい仲間はゾーン造りに協力したイヌとコンドルを伴なって地球へ向った。ミクロマンはいつしか土星からきた仲間を《タイタン》と呼ぶようになったのだ・・・
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