No.00000614
ミクロマン(スパイマジシャン(パンフ 長
旧)
MICROMAN ミクロマン |
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MICROMAN STORY
戦えミクロマン 正義のために!
これは、地球の平和と正義のために戦い続ける、ミクロマンたちの記録である! |
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今から何億年も昔、ミクロマンの住む高度文明の星、ミクロアースは、突然謎の大爆発を起し銀河系宇宙から消滅してしまった・・・しかしミクロマンは大爆発でできた水晶体の中に眠り、宇宙をさまよっていたのだ。そして太陽からの光子と強い宇宙線により彼らは突然蘇った。
■地球にいたミクロマンの仲間 やがて地球に降りたったミクロマンは数々の情報からこの星にユートピアを建設することに決定した。こうして調査活動を続けるうちに、地球に仲間がいるかもしれないという情報が入ってきたのだ・・・・・・さっそく彼らはタワー基地を建設し、仲間を蘇生させるスペクトルMXを発射・・・ついに仲間が蘇ったのだ。こうしてミクロマンは全世界の仲間と手を結び、ユートピア建設のために力を合わせて計画を進めた。
■土星の仲間タイタン蘇る やがてミクロマンは、宇宙の仲間を蘇らせるため、ロードステーションから、大宇宙に向けてスペクトルMXを発射したのだ。その電波を土星を回る惑星でキャッチしたミクロマンがいた。それがタイタンで、彼らはスペクトルの少ない星で、身体に磁力装置など生命機能を強化しサイボーグとして不自由ながらも、ゾーン建設を進めていたのだ。地球と連絡をとったタイタンは、ゾーン建設に協力したマグネコンドル、ドーベルマシンとともに、地球へ来てその能力を発揮することになった。
■スパイマジシャン現る 世界各地では、海洋を中心に原因不明の大事故が発生していた。そんな時、謎の飛行体にのって、2人の見知らぬミクロマンが現われた。彼らの話によると、ひそかにスパイ活動をしてアクロイヤーと戦っていたが、数が増え強力になってきたので、仲間に協力を求めにきたのだった。そして、今世界で起っている事件はすべてアクロイヤーのしわざで地球征服を企てているという驚くべき情報をつかんでいたのだ。そういう彼らをスパイマジシャンと呼ぶようになった。そしてスパイマジシャンをリーダーに、アクロイヤーの情報をさぐるために、ミクロマン中央情報局(MCIA)が組織された。そして正式な情報局員をスパイマジシャンと呼ぶ事になった・・・やがて、苦しい訓練を終たミクロマンはリーダーの指令によりアクロイヤーの正体をつかむべく世界へちっていった。
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■アクロイヤーをさぐれ
それから数週間後、世界各地から続々とアクロイヤーに関する情報が送られてきた。その結果アクロイヤーの前線基地がF島付近の海溝にあるということがわかった。さっそくF島沖へスパイ隊が調査へ向った。海面下5000m・・・あたりは真暗、スパイマジシャンは超赤外線メガネであたりをうかがった。その時、前方に青白い光が見えたのだ!とうとうアクロイヤーを発見したのだ。なんとそこには数100人のアクロイヤーが何かをしていたのだ。そこで数時間に渡って盗聴電波をMCIA本部に送信した・・・そしてついに、アクロイヤーの攻撃目標とその日時が解読された。
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■決戦!アクロイヤー現わる
いよいよ対決の時はきた・・・ザバーン、大きな水音とともにアクロイヤーが出現したのだ!戦いの火ぶたは切られた・・・ミクロマンは作戦通りに行動を開始、アクロイヤーとミクロマンの凄絶な攻撃の応酬が陸海空に展開・・・不気味な黒煙と閃光が一帯に広がった。やがてミクロマンの奇襲攻撃にひるんだアクロイヤーは、大空のかなたへと、一時退却していった。・・・アクロイヤーとの戦闘は終った。しかし戦いがこれで終ったわけではない。アクロイヤーは新しい軍団を組織して、ふたたび地球征服の魔手をのばしてくるだろう!
■地球の平和と正義のために
スパイマジシャンは今日も人間の目に見えないところで戦っている。私たちもミクロマンとともに力をあわせてたちあがろう・・正義と平和のために
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