M211(ケン) M212(カリー) M213(キム)
|
M211シリーズ 音を出さずにマッハ15で飛行できるダッシュウィングを装備した、合金製ボディのミクロマン
|
M221(ロビン) M222(ロバート) M223(ロッキー)
|
M221シリーズ 水晶体にある宇宙線がプラスされ全身が合金ボディとなった。ハンドバズーカを装備している。
|
M101(ジョージ) M102(ジャック) M103(ジェシー) M104(ジョン)
|
M101シリーズ
ミクロアースから初めて地球にやってきたミクロマン。太陽光線と宇宙線により大気圏外で蘇った。
| |
|
|
|
MICROMAN STORY-1
■ミクロアース謎の大爆発!!
今から何億年も昔、まだ炎の塊として浮んでいた地球のはるか3万光年のかなたに、高度な文明をもつ星があった。それがミクロアースで、地球と変わらない自然環境にミクロマンがユートピアを建設して平和に生活をしていた。しかし、突然謎の大爆発を起し銀河系宇宙から消滅してしまった・・・だがたくましい生命力をもったミクロマンは大爆発の時にできた水晶体の中に眠り、宇宙をさまよっていたのだ。やがて太陽からの光子と強い宇宙線により彼らは突然蘇ったのだった。
|
|
|
■ミクロマン地球へ
やがて地球に降りたったミクロマンは、この星が新天地になるかどうか偵察活動を開始した。なんと地球は巨人の住む惑星であったのだ。しかし彼らは数々の情報からこの地球上にユートピアを建設することに決定したのであった。こうして綿密な計画をたてて、調査活動を続けるうちに、奇妙な情報が入ってきたのだ。奇妙な情報とは、ひょっとして仲間が他にもいるかもしれないということだった。ミクロアースの大爆発で彼らと同じように水晶核となり、地球へ飛ばされてきているかもしれないのだ。さっそく彼らは自分たちの蘇った状況から仲間を蘇生させるスペクトルMX光線を発見、タワー基地を建設したのだ。そしていよいよスペクトルMX光線が発射されたのだ・・・・・・ついに352.453メガヘルツのスペクトルMXにより、仲間が蘇ったのだ。世界中の仲間から続々と応答が集まってきた。こうしてミクロマンは全世界の仲間と手を結び、この地球にユートピアを建設するため力を合わせて計画を進めた。
■地球の平和のためにたちあがれミクロマン
そんな時、正義の心に燃え平和を願う子供たちからの助けを求めるテレパシーをキャッチしたのだ。未来の平和のために正義の仲間と手を結びたいと願っているのだ。さっそくミクロマンは世界中の仲間とともに、子供たちと地球の平和を守るために手を結んで、たちあがった・・・
|
|
|
■土星にいたミクロマンの仲間
その頃、雪と氷と砂塵でできた土星の輪の中で、弱いスペクトルで蘇った水晶体があった。しかし光子エネルギーを十分に吸収できず、水晶体に包まれていなければならなかった。そんな中で、土星の引力に引かれないため磁力装置などを身体にとりつけていった。こうして生命維持機能を強化した彼らは、土星を回る惑星の中に、大気のある星《タイタン》を発見した。しかし強い毒性ガスがあるので、さらに解毒装置をつけ、移住することを決定した。そしてサイボーグに改造した犬とワシの体の部分を交換しあい、不自由ながらもゾーン建設に着手したのだった。いっぽう地球では、宇宙にちった仲間を呼ぶ計画が着々と進行し、そのためのロードステーション基地が完成した。基地のアトミニウムを利用してスペクトルMXを発射する計画なのだ・・・そして、ついに大宇宙に向けてスペクトルMXが発射された。その電波をタイタンに住む仲間もキャッチし光子エネルギーが急激に増えるのを感じた。こうして、地球のミクロマンと連絡をとり、ゾーン建設に協力した、犬とワシを供なって地球へ向った。土星から来た仲間は、いつしか《タイタン》と呼ばれるようになっていた。地球へ来たタイタンと犬とワシはミクロマンと力を合わせ、ユートピア建設と、アクロイヤーなど悪人との戦闘のためにその超能力を発揮すことになったのだ。
|
|