No.00002710
ミクロマン フライトバード 鋼鉄ジーグ(パンフレット)
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《鋼鉄ジーグ》ミクロマン・・・その誕生の秘密とは?
MICRO-MAN STORY ミクロマンストーリー
ジーグミクロマン誕生
ミクロマンの仲間が誕生!しかし
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ミクロマンたちはさらに多くの仲間を蘇らせるため、スペクトルの研究を続けていた。それは周波数を少しずつ変化させての実験であった。そしてスペクトルMXが291.82メガヘルツで発射された時、実験を進めていたロードステーション基地の装置が火を吹いて故障してしまった。
しまった、今回の実験は失敗だ!大水晶体のエネルギーを半分も使ってしまったのだ。しかもこの時、太陽の黒点の影響でこの狂った電波が防害(「妨害」と誤植)され、微弱な電波となって、なんとテレビの電波と混信してしまったのだ。この混信した電波をキャッチした水晶体が日本国中に数多くあったのだった。
いっぽうロードステーション基地では、応急修理を終わって、発射されたスペクトルのデーターを整理していた。そこでミクロマンたちは、その電波が、あるテレビ局から発信されている電波と同じ事をつきとめた。そして万一キャッチした水晶体があるかもしれないので、受信周波数をあわせて待っていた。その時
「こちらミクロマン・ジーグ、今蘇った」
・・・仲間の応答が入ってきたのだ。混信した電波を受信した水晶体は、なんとテレビ画像と同じスタイルで蘇ったのだった。色がちがっていても、その姿は鋼鉄ジーグそっくりな形になっていたのだった。
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