今回の「ミクロマン21」では新たに2人のミクロマンコマンドが追加されている。 ここではその2人のプロフィールを紹介したい。
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M150 エッジ
(「ミクロマン21・スターターセット」に付属)
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エネルギー物理学の権威。自らの体を流体金属にに変換させている。その体内に貯えられたエネルギーは恒星一個分に相当する。そのため、活動の場は宇宙空間に限られており、めったに地上を訪れることはない。CRIM(保安機関)スターコマンドの切り札的存在。
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M155 イーブル
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超自然科学と異次元物理学の専門家で、蘇生中、メカアクロイヤーの攻撃を受けたために完全に実体化できない状態で蘇生している。蘇生から富士山麓の「地球本部」完成までの間はカプセルの中で眠りについていた。その副作用のためか火、水、風、土の4つのエレメントをブレストに宿らせるという従来のミクロマンとは違った能力を持つようになる。
・ファイヤーイーブル(赤)・・・・・・ 戦闘時の姿で「フレイムオン!」の掛け声とともに、両手、ブレストから力場を発生させる。この力場は一種の異次元繭ともいえるもので、あらゆる物理攻撃かを遮断する。その力場に包まれる姿は、あたかも炎に包まれているかのように見えるという。ただし、なぜかグリーンアマゾン総統のアマゾンガイザーを浴びると力場は消失してしまう。
・ウォーターイーブル(水)・・・・・・ 強力な念動力によってすべて物質の原子活動を自在に操ることができる。相手を瞬間的に凍結させる必殺技「アイシングチャージ」は、この力を応用したものでアクロイヤー軍団からも恐れられている。
・ウィンドイーブル(緑)・・・・・・ 未知のポテンシャルを秘めた形態で、異次元空間へのゲートを自在に開くことができる。その能力はαH7の地球接近とともに増大しており、時間移動すらも可能になっている。現在グルフトではこの能力の解析と研究を行ない、異次元発生装置の開発が着手されている。
・アースイーブル(黒)・・・・・・ イーブルは通常、この姿でいることを好んでいる。ブレストより発せられる超音波「コマンドソニック」により、地中での活動が可能。またこの「コマンドソニック」を武器として使用することもある。
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