No.00034010

MFC新聞   春の号―Vol.3

The Microman Fan Club News           1部100円

●発行/潟^カラ
●企画/鞄ヌ売広告社MFC新聞編集室 ●編集/叶迢ネ企画


1980年2月25日発行《季刊》


●もくじ

1980年のミクロマン・・・・・・・・・・・ 1
ブリザード協力作戦・・・2〜5・9〜11
イラストコーナー・・・・・・・・・ 3〜5・9
1980年度のMFC会員募集・・・6〜7
MFCアンケート・・・・・・・・・・・・・・・8
大懸賞当選者発表・・・・・・・・・・・10
レスキューパトロール・・・・・・・・・12







新登場!










すごいヤツがやってきた!
宇宙のかなた ガウス星から
ミクロマン ブリザード

モハメド・アリもビックリ!!
ミクロマン パンチ

アクロイヤーの仲間か?
磁力エネルギーで合体する
デスマルク 出現!


ローリングサンダー(研究開発中)





4大プレゼント付き

'80年度MFC会員大募集

MFC会員の君だけにソッと教える!!

1980年のミクロマンはこう変る!!
























1







ミクロマン ブリザード 協力作戦

未確認飛行物体 発見!!
総員 持場にもどれ!!


 一九八〇年一月一日。いつもの年より暖かで、おだやかな正月だ。富士山中のミクロマン地球本部では、各エリアの長官が新年のあいさつに集まっている。インテリジェンスエリアのボビー長官だけが、うかぬ顔つき――
 ボビー長官=このところ、変に暖かすぎる。どこのスキー場にも雪がないなんて・・・・・・こんなときは何かあるんだ。イヤな予感がする。
 とつぜん、あわただしい場内放送−未確認飛行物体発見!!総員持場にもどれ!!
 インテリジェンスエリアのワープレーダーが、ナゾの影をとらえたのだ。影は地球の方向に超スピードで飛行している。

●新タワー基地!!スクランブル

 レスキューエリア、バーンズ長官より指令がくだる――
バーンズ長官=リチャード、ジェームス、レオナード、クラーク以上四名、スクランブル・・・・・・新タワー基地で調査に向かえ!
新タワー基地=こちらクラーク、スタンバイOK!!5・4・3・2・1・ゼロ発進・・・・・・――
 地球本部ラボエリアでは、ジョージ長官(※ジャック長官の誤植)の指揮のもとで、ナゾの飛行物体の分析に入る。
ジョージ長官(※ジャック長官の誤植)=メインコンピューターにインプットできる情報が足りない。コンピューターにワープレーダーを直結しろ!!――よーし!!ただいまの分析結果は?
メインコンピューター=ヒコウブッタイ・ワ・ジリョク・ヲ・エネルギー・トスル・セイメイタイ・ゲンザイ・ソレダケ・シカ・ワカリマセン
新タワー基地=こちら新タワー基地、ワープ飛行を開始します。
地球本部=こちら本部、飛行物体は強力な磁力を持っている。注意されたし、ドウゾ――
新タワー基地=了解!光子力エンジン、反重力装置・光子エネルギー吸収装置、トリプル作動スタンバイ!!――よし、ワープスイッチオン!
〜〜キュイイーン〜〜
新タワー基地=こちら新タワー基地。地球本部、応答願います。ワープ飛行成功、ナゾの飛行物体の調査に入ります。ドウゾ・・・・・・地球本部ドウゾ。〜〜ガーガー〜〜どうも調子が悪いな。ン?あ、あれは!!新タワー基地が吸いよせられる――コックピットがゆれる!!ジャイロパワーも効きません――地球本部、地球本部、聞こえますか?・・・・・・ボイスレコーダーを切りはなします!!
〜〜ガーガー、ギーギー〜〜〜〜ドヮワーン〜〜

爆発音をさいごに、地球本部のワープレーダーから、ナゾの飛行物体も消えてしまった。
はたして、このナゾの未確認飛行物体は――敵か味方か?地球に向かう目的は何なのか?

呼べど・・・・・・答えず

地球本部=こちら地球本部。新タワー基地、応答願います・・・・・・新タワー基地――
 必至のよびかけにも、応答はない。新タワー基地の消息は爆発音をさいごにプッツリと、とだえてしまった。
 ふたたび、レスキューエリア長官バーンズの命令がくだる。
バーンズ長官=レスキュー基地、ただちに救助に発進!!
 ワープを重ね、はるか宇宙のかなた、新タワー基地のそう難地点に到着したレスキュー隊員たちが目にした光景は・・・・・・宇宙にただよう焼けただれたコントロールパネル、ひきちぎれた光子力エンジン、ボイスレコーダー・・・・・・
レスキュー基地=こ、これは!!強力に改造したばかりの新タワー基地が・・・・・・信じられない!!それにしてもクラークやリチャードは・・・・・・ン?あれは・・・・・・レオナードじゃないか?ジェームズも・・・・・・散乱した部品のかげに、あれダ!!まちがいない。
 新タワー基地で調査に向った四人のレスキュー隊員は死体となって宇宙をさまよっていたのダ!!
 四人の遺体と新タワー基地の回収を終えたレスキュー基地では、事故原因の調査に着手した。
アダム=まずレーダーを使って、周囲の情勢から分析しよう。レスキューレーダー作動!
クレス=レーダーの調子がよくない。スクリーンはどうだ?なんだ!!あれは?

●星間帝王登場

 レスキュー基地の大スクリーンに、無気味な黒い影があらわれる。トランスレイティングデバイス(ほん訳機)が作動する。
黒い影=ワッハッハッ・・・・・・
オレは全宇宙を支配する星間帝王だ。ミクロマンども、よーく聞け。オレの計画をジャマするヤツは許さん。この宇宙を自由にあやつるために、まず、地球の人間どもをオレにドレイにする!!人間を助けているオマエたちは、オレの手下デスマルクたちのエジキにしてくれるワ。
ワッハッハッハッ・・・・・・
 無気味な笑い声とともにスクリーンから姿を消した星間帝王・・・・・・新タワー基地は事故ではなかったのダ!!未確認飛行物体は敵だったのダ!!



2










危うし!!レスキュー基地

 レスキュー隊員たちの顔が、いかりときん張でひきつる。
レスキュー隊員=星間帝王の野望をうちくだけ!!新タワー基地のカタキはボクたちで!!
 レスキュー基地のレーダーが、宇宙の暗闇の中に、ナゾの飛行群団をとらえる。一月一日の地球本部でのワープレーダーと同じ反応ダ!!
ウイリアム=サーボマンデイター分析たのむ!!
サーボマンデイター=キョウリョクナ・ジリョクエ・エネルギー・ヲ・モツ・デスマルク・ノ・ヘンシンロケット・デス。コトラ・ヘ・ムカッテ・イマス。アレ・ハ・テキ・デス。
ウイリアム=よし、レスキューマシン1号・3号!!迎撃体制に入れ――発進!!レスキュー基地からレーザー砲で援護しろ!!

●デスマルク現る

 デスマルク変身ロケットにサクレツするレーザー光線!!しかし、なんと、デスマルクはビクともしない。〜〜キュィーン〜〜デスマルクから発射された光線でレスキューマシン1号と3号は・・・・・・アッというまにとけてしまった。
ウイリアム=サーボマンデイター分析!!
サーボマンデイター=デスマルク・ノ・コウセン・ワ・プラズマコウセンデス。ヒャクマンド・イジョウ・ノ・ネツ・デ・メイチュウ・シタ・モノ・ハ・トケテ・シマイマス。コチラ・ノ・レーザーコウセン・モ・キュウシュウ・サレ・テキ・ノ・プラズマコウセン・ノ・イリョク・ガ・マス・ダケ・デス。バリヤー・デ・フセゲマス。
ウイリアム=緊急指令。第三次非常体制、レスキュー基地、電磁バリヤー、スタンバイ!!
 新タワー基地をかいめつしたデスマルク群団がレスキュー基地におそいかかる。レスキュー基地も新タワー基地と同じ運命をたどるのか?

プラズマ光線攻撃にたえられるか?レスキュー隊員!!

 バリヤーに守られて、レスキュー基地はデスマルクのプラズマ光線攻撃に、かろうじてたえている。〜〜ジリッ、ジリッ〜〜赤く熱っしたバリヤーがイヤな音を立てる。エアーコンディショナーも性能の限界をこえた。熱い!!レスキュー基地内の温度計は四五度を示す。
 レスキュー隊員たちはコンピュータールームに集まり、決死の表情で作戦会議を開いている。
クレス=このままでは、死を待つだけだ。イチかバチか総攻撃をかけるべきだ!!
ロビン=チョット待ってくれ。ミクロアースが爆発したとき、ボクらと同じように移住先を求めて散っていった仲間がいるにちがいない。もし、その仲間が星間帝王の悪だくみに気付いていれば、きっと、近くにいるはずだ!!救助信号を発信してみよう。
ウイリアム=バリヤーは、あとどのくらい持ちこたえるか、サーボマンデイター、分析たのむ。
サーボマンデイター=タエラレル・ジカン・ハ・サイダイゲン・七二ジカン・デス。
アダム=よし、それではこうしよう。バリヤーが破られる直前まで救助信号を送ってみよう。応答がないときは、それまで――総攻撃をかける。
 救助信号のスペクトルMX光線が発信される。――A一〇〇地域一〇一地域・・・・・・D六一〇・・・・・・F三九四地域まで反応はない。
 時間がない!!スペクトルMX光線の発射にエネルギーをうばわれて、バリヤーの防ぎょ力が低下する。
レイク=F三九五地域反応ナシ。アッ!!F三九六地域、反応、ミクロマン反応アリ!!コンピューターの計算では六〇分で到着見込!!みんな元気をだしてくれ。

●ミクロマンブリザード登場!!

黒い宇宙空間にポツンと現れた白く光る物体が見る見る大きくせまってくる。プロペラのようなものが見える。そこから白い嵐のような光線がデスマルクたちに発射された。プラズマ光線の威力が急におちた。――デスマルク変身ロケット群団が退きゃくしていく。
 反転した白く光る物体から――こんどはバリヤーに白い光線があびせられる。なぜ?
 はたして、彼らはミクロマンの仲間なのだろうか?




3







ミクロマンブリザードは語る!

 白い光線を受けたバリヤーの温度が下がり始めた。エアコンも作動してきた。白い物体に乗った男たちがミクロマンサインを出している。彼らはミクロマンの仲間なのだ!!
 正常にもどったレスキュー基地に四人の男が乗り込んできた。
白く光る物体に乗ってきた男たち=ヤア!ボクたちはミクロマンブリザードです。
ボクたちも、君たちと同じミクロアースに住んでいました。
ミクロアースが大爆発したときに、ボクたちは地下研究室でブリザードストームの研究をしていました。爆発と同時にボクたちは、地下研究室ごとミクロアースを脱出して、宇宙をさまよっていたのです。

やがて、ガウス星にたどりついたボクたちは、仲間のミクロマンに会える日を夢見て、新しい磁力エネルギーの開発につとめていたのです。
ところが、完成した磁力エネルギー技術を悪用して、宇宙征服をたくらんだヤツらがいたのです。
彼らは反乱をおこしました。ガウス星では数年間、内乱が続いたのです。ボクたちは平和のためにガウス星を守りました。彼らはハレーすい星に逃げ込んだのです。
彼らこそ、君たちを苦しめた、星間帝王とその手下のデスマルクたちなのです。
彼らは磁力エネルギーをさらに強力にしてプラズマ光線を開発しました。ボクたちミクロマンブリザードは、さっき君たちが見た白い嵐のような光線、ブリザードストームを完成させて、彼らに対抗したのです。
ボクたちは彼らのプラズマ光線から見を守る特殊な服をつけています。この胸の装置からプラズマ光線をマイナス二七〇度にしてしまうブリザードストームを発射します。この装置をブリザードエンジンに直結すると、パワーは一,〇〇〇倍に高まります。さっきデスマルクたちを追っぱらえたのも、このブリザードストームUを開発していたからです。
ガウス星をあきらめた星間帝王とデスマルクたち、全宇宙征服の第一歩として、君たちが住んでいる地球をねらっているのです。
 レスキュー基地におりたった四人のミクロマンブリザードは、地球を防衛するために、レスキュー隊員に協力を申し出たのであった。

星間帝王からのメッセージ

 新タワー基地をかいめつし、レスキュー基地をおそった、デスマルク変身ロケットは、星間帝王が地球に送った第一次てい察部隊だったのだ。

「星間帝王からMFC新聞読者へのメッセージ」

おまえたちMFC会員は、MFC新聞などというくだらないものをよみおって――おまえたちが、ミクロマンの支持者だ、ということは調査済みだ!!
オレは、必ず全宇宙を支配してみせる。手はじめに、地球人類を機械化して、ドレイにしてやる。ミクロマンブリザードにジャマされて、第一次てい察部隊は逃げ帰ってきたが、デスマルクたちをきたえなおし、地球をしゅうげきする。そのときは、まず、MFC会員のおまえをエジキにする!!首を洗って待っていろ!!
オレはハレーすい星のコンピューター化に成功したのダ。ハレーすい星はオレの意のままに動く。一九八六年、ハレーすい星の尾が地球をつつむ。そのときだ!!おまえたち地球人を、オレたちが開発した磁力エネルギープラズマ光線を使って、ドレイにするのは――おまえたちは、オレの手下になって、宇宙征服のために働いてもらう!!



※編集室からのおわび=MFC新聞内容の一部が、編集長の知らぬ間に、星間帝王からのメッセージにすりかえられていました。ことによると編集者の中にデスマルクがまぎれこんでいるのかもしれません。――紙面をかりておわびします。読者のみなさまも、身のまわりに、じゅうぶん注意を払ってください。




 あと六年、星間帝王とデスマルクたちが地球をおそってくるまで――あと六年しかないのだ!!




4







よみがえったミクロマン

 レスキュー隊員がミクロマンブリザードをともなって、富士山中ミクロマン地球本部に帰還した。
 デスマルク変身ロケットにやられた仲間たち、リチャード、ジェームス、レオナード、クラークの遺体が、メディカルエリアに移される。メディカルエリア、ブラッキー長官以下、隊員たちは総力をあげて、過去のカルテやデーターの分析にかかる。
ブラッキー長官=われわれミクロマンの科学技術では、彼らをよみがえらせることは不可能だ。ガウス星では臨床例はないのか?ミクロマンブリザードに相談してみよう!!

ミクロマンブリザード=たいへんむずかしいが、ボクたちガウス星では、磁力エネルギー技術を利用して、サイボーグ手術をした例があります。力をあわせて、四人を救いましょう。
 それから二ケ月・・・・・・苦労に苦労を重ねて、手術は見事に成功した。プラズマ光線で焼けただれたハダは、特殊金属の皮ふに変わり失われた手足も、磁力エネルギーで動く特殊構造になった。

●ミクロマンパンチ誕生

 こうして、リチャード、ジェームス、レオナード、クラークの四人はサイボーグとしてよみがえったのだ!!彼らの特殊構造を持った腕の力は、ミクロマンの一〇〇倍もあり、鉄のかたまりもパンチ一発で、コナゴナにしてしまう。いつしか彼らは、ミクロマンパンチと呼ばれるようになり、そのパンチ力と、新タワー基地での経験をいかして、デスマルクたちから地球を守る任務についた。
 ガンバレ!!ミクロマンパンチ!!星間帝王の野望を打ちくだけ。
 いっぽう、ファクトリーエリアでは、ジェシー長官以下第一グループの隊員たちは、ミクロマンブリザードの協力を得て、ハレーすい星にたち向かう、強力なストーム砲の開発にとりかかった。六年後にせまった星間帝王の予告にそなえて、大ブリザードストーム計画の第一歩をふみ出したのだ。
 いつしか春を迎えていた。

ローリングサンダー完成近し!

 ミクロマン地球本部ホームエリアでは、ミクロマンブリザードたちの住まいの設計が・・・・・・ダイニングエリアでは、ガウス星の植物の研究が・・・・・・コマンドエリアでは、ガウス星のパトロール技術の習得が・・・・・・トレーニングエリアではミクロマンパンチが、デスマルクに打ち勝つ技の訓練に余念がない。
 地球本部全体が、ハレーすい星の来しゅうにそなえている。
 ここ、エデュケーションエリアでは、ミクロマンブリザードが磁力エネルギーの講議をしている。
ミクロマンブリザード=星間帝王とデスマルクたちに打ち勝つためには、ちょう大な磁力エネルギーを使いこなせなくてはなりません。地球の磁場がプラス方向を示す場合、こちらもプラスの磁力エネルギーをぶつけてやる。プラスとプラスが反応しあって重力をコントロールすることもできるのです。磁力理論を応用して、半永久的に磁力エネルギーを使えるブリザードエンジンの開発は可能です。
 地球本部ファクトリーエリア第二グループは、さっそく、ミクロマンブリザードから学んだ磁力理論を応用して、調査・攻撃・さらに防ぎょ、と多目的使用にたえるマシンの製作にとりかかった。
 重力をコントロールするために銀色にかがやく大きな、六コの磁力ボールが開発された。磁力クレーンはどんなものでも軽々と持ちあげる。ブリザードエンジンのテストも上々だ!!
 寝食を忘れて、努力した結果、ニューマシンの完成もまじかだ。名づけて「ローリングサンダー1号」
 久しぶり、ほんとに久しぶりに、ミクロマン地球本部に明るい歓声がこだまする。
 星間帝王があやつるハレーすい星がやってくるまで、あと六年!!ファクトリーエリア、第一グループの大ブリザードストーム計画は間にあうのか?
 ガンバレ!!ミクロマン!!
 ガンバレ!!ミクロマンブリザード!!




5







レスキューパトロール

CF コマーシャルフィルム撮影風景



新発売!

ミクロマンブリザード

ぼくにはブリザードストームがついてるよ

バイブマシーンはカッコいいよ


新発売!

デスマルク

メカと合体もできるよ


 一月一一日、東京の成城にある撮影所で、ボクらの新しい仲間、ミクロマンブリザードが出演する撮影会があるときいて、レスキュー秘密基地で出動!!
 現場に到着した午前九時には、中村プロデューサー以下一一名のスタッフは、すでに汗だく。わずか二〜三秒のシーンを撮るのに、演技なれしていないわがブリザードは、数十回のダメを出されている。取材のボクらを見つけて、テレクサそうにウィンクを送ってくる。わざとブリザードに演技を合わせようとしないデスマルクは、いやなヤツだ!ブリザードをなんとか援護してやりたいのだが・・・・・・きょうのボクらは役者じゃない。撮影は明け方まで続くという。スターもたいへんだ。
 このもようは三月一五日ごろから、北海道・関東・関西・中京・福岡地区でオン・エアーされるということだ。五時ごろの注意していてね!!



































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