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MFC新聞 ニューミクロマン対ニューアクロイヤー号 Vol.7

The Microman Fan Club News

●発行/潟^カラ
●本部/鞄ヌ売広告社MFC新聞編集室 ●企画・編集/デザインメイト


地球を守る10人の仲間!
ニューミクロマン新商品情報
これが強化スーツだ!強化スーツのひみつ
ミクロライダー ライダーロボのメカを明かす
ミクロロボットVとは?
異次元からくるニューアクロイヤー
まちにまった作品大発表!君のは出たか!?


ミクロマンストーリー

母星を失ったミクロマンは、
いま地球上に新たな一歩をふみだした。

 今から何億年も昔、地球のはるかかなたに、高度な文明をもつ星があった。この惑星はミクロアースと呼ばれた。ミクロ世紀○×年惑星征服をを企てるアクロ人類との間に激しい戦争があった。この戦いはミクロアースの勝利に終わったかに見えた。しかしアクロ人類の総統はミクロアースから異次元発生装置をぬすみ出し宇宙に逃亡をはかったのである。
 アクロイヤーから、異次元発生装置をとり戻すためミクロポリスから指令をうけた10人の特別機動隊員は、マザーコスモスで宇宙に向った。10人のミクロマンがミクロアースを飛びたったあとミクロアースは謎の大爆発を起し銀河系宇宙から消滅してしまったのである。ミクロアースを失ってしまった10人はアクロイヤーを倒し異次元発生装置をとり戻す事が唯一の目的になってしまった。しかしアクロイヤーを追って地球についた時、地球の子供達と友だちになり一緒にアクロイヤーと戦う事と地球にミクロアースのようなユートピアを創る事に新たな希望を見い出したのである。
 一方ミクロマンは、異次元からせめてくるアクロイヤーに対向するため、一人一人マザーコスモスのコンピューター”マスターピースを使いロボットやミクロマンのマシーンを創り出して戦ってゆくのである。

 そして今日もまたミクロマンはアクロイヤーと戦いながら、正義感と勇気のある少年をさがしもとめている。
 本拠地は日本。001アロムがマザーコスモスのコンピューター”マスターピース”を守りながらみんなとの連絡をとっている。ミクロマンは、どこに現われるか分からないアクロイヤーの情報、及び地球についてももっと調べなければならないので、ミクロマンはそれぞれ自分の能力にあった武器ならびにマシーンを開発したら世界各地に散ってゆかねばならないのだ。最初に002イリアと003ウイリそれに005オルガが強化スーツの開発に成功した。

強化スーツの威力

 002イリアの計画で003ウイリと005オルガの3人は強化スーツを造りあげた002の強化スーツ1号は、超加速装置をそなえている。003ウイリは、格闘技のエキスパートである。その自分の能力を生かして接近戦用の強化スーツ2号を造った。005オルガは比較的援護用のタイプである。三人は強化スーツができてまもなくそれを着こなすために地上、水中、空中でと、テスト試着をしてお互いの技をみがきあっていた。そんな時基地のマスターピースからアクロイヤー接近の情報が入った。アクロイヤーはすぐに異次元から攻撃してきた。しかしミクロマンの強化スーツはビクともしなかった。三人は逆に攻撃に回った。1号のマイティービーム2号のショルダーカノン、3号のパワーアップミサイルが同時に火をふくとアクロイヤーはあとかたもなくふっとんだ。

ミクロライダー誕生!
 004エイジはメカが好きでいつもその開発に余念がなかった。そしてついにミクロライダーが完成した。かって002、003、005が世界に散ってゆく時残していったデータをもとに、マスターピースを使って造ったのだ。出来たマシーンに乗って004が太平洋を横断中アクロイヤーにおそわれているタンカー発見。近づくととつぜん異次元にさそいこまれたのだった。あれくるう異次元の荒海の中ではげしい戦いが始まった。

驚異の合体ロボミクロロボットV
 ミクロロボットVはミクロマンの基地のコンピューターマスターピースが己の身を守るために設計した、ポジトロン大脳を持つロボットである。ふだんは一人前の作業ロボとして基地内の整備等に当っているが非常けいかいの時は武器となって任務にあたるのだ。004が太平洋でアクロイヤーと戦ったという連絡がはいったすぐあと、マスターピースが非常けいかい指令を発した。アクロイヤーが異次元から基地内に進入してきたのである、ミクロマンの基地は大混乱におちいった。ところがミクロマンが武器としていたミクロロボットが自動に動きだして合体したのである。そしてミクロロボットVはアクロイヤーをやっつけてしまったのである。




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MFC たのしいみんなの 作品大発表

MFCミクロマンファンクラブ会員についてのお知らせ。MFC新聞は今回をもって終了いたします。長いあいだのお便りやご声援ありがとう。


戦え!地球を守る10人のミクロマン

001 アロム
002 イリア
003 ウイリ
004 エイジ
005 オルガ
006 カムイ
007 キルク
008 クレオ
009 ケンジ
010 コロナ
001 アロム 彼は、ミクロアースでコンピューターのチーフをやっていた。彼の父の発明である異次元発生装置をぬすまれたためアクロイヤー追跡隊に加わり地球にやって来たのである。
002 イリア マザーコスモスのコンピューターを使って強化スーツ1を造る。超加速装置をそなえていて、003.005の指揮をとる 強化スーツ1
003 ウイリ 格闘技に強い彼は、自分に合った接近戦用の強化スーツ2を造った。002.005と共に行動することが多い。 強化スーツ2
004 エイジ 彼は小さい頃アクロイヤーの手先であった友だちにうらぎられて人間不信に陥った。それから、うらぎらないメカが好きになりついにミクロライダーを造る。ミクロライダーはバイクからロボットに変化する驚異の新兵器だ。 ライダーロボ ミクロライダー
005 オルガ 打倒アクロイヤーに燃えるかれは002のすすめで一緒に強化スーツ3を造る。比較的ミクロスコープを使って援護の形をとる事が多い。 強化スーツ3
006 カムイ 彼はミクロアース時代、画家を目ざすおとなしい学生だった。アクロイヤーに父と母をうばわれ打倒アクロイヤーに燃える。 マグマガンダー
007 キルク 10人のミクロマンの中で一番の陽気もの。いつもみんなを笑わせている。コスモガンダーに乗りアクロイヤーと戦う。 アースガンダー
008 クレオ 自然科学に興味を持つやさしいパイロット。本当は戦いなんて好きではないが、地球を守るために戦う。 コスモガンダー
009 ケンジ メカいじりが大好きな少年。小学校に入学する前にエアーバイクを造ってミクロポリス一周を計画したこともある。兄のコロナ(010)とは実の兄弟。いつも心配をかけている。
010 コロナ コロナは10人のミクロマンの中では一番の年長者である。面倒見もよくひじょうに物知りでもある。みんなの相談もよくうける。ケンジの兄でいつも彼には手をやいている。

ミクロロボットVストーリー
 ミクロロボットVとは、ミクロマンの基地を守るために造ったポジトロン大脳を持つロボットである。004エイジが太平洋でアクロイヤーと戦ったという連絡があってしばらくたったある日、コンピューターが非常けいかい指令を発した。アクロイヤーが異次元空間から基地内に進入して来たのである。ミクロロボットは変形して武器となった。しかしアクロイヤーに不意をつかれたミクロマンの基地は大混乱におちいった。その時武器となっていたミクロロボットが急に動き出し合体して巨大ロボットとなったのだ。そしてみるまにアクロイヤーを撃退してしまったのである。
ミクロロボットV

アクロイヤーストーリー
 地球をねらう憎むべき敵アクロイヤー。ミクロアースからうばった異次元発生装置を使って異次元攻撃を仕かけてくる。現れては、恐ろしい攻撃(破壊)ロボット、アクロダーマとなって地球を荒し回るが、その使い手であるアクロ星人についてはミクロマンもまだ詳しくはわかっていない。
 ただミクロマンにとって、アクロ星人とはミクロアースを爆発させた憎むべき敵であり、アクロ星人にとってもミクロマンは宇宙の侵略を阻むうるさい存在である。お互いに戦わねばならぬ運命にある。現在のところ地球に攻撃に来るのはアクロイヤーだが、ミクロマンがいくらアクロイヤーやっつけても、クローン生産されているためその基地のマシーンこわさないかぎりいくらでもアクロイヤーはやってくるのだ。
ニューアクロイヤー





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MICROMAN TAKARA 1974

宇宙を守る小さな巨人 ミクロマン

ミクロロボットV
強化スーツ
ミクロライダー
ニューミクロマン
ニューアクロイヤー












































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