No.00061130

ミクロマン完全版03 (書籍)


森藤 よしひろ

定価 : 本体2200円+税
発行元 = ミリオン出版
販売元 = 大洋図書

目次
ミクロマン
ミクロ都市をまもれの巻 P 007
宇宙のアクロようさいの巻 P 035
アクロイヤーの海底基地の巻 P 091
アーデンロボをげきたいせよ!の巻 P 111
アクロイヤー軍団のさいご!?の巻 P 157
ばくだんをさがせ! P 176
地獄峠をこえろ!の巻 P 192
ガソリンスタンドききいっぱつの巻 P 209
レスキュー=コマンド登場の巻 P 227
つちのこ怪人をたおせの巻 P 244
アマゾンのピラニア怪人の巻 P 263
アマゾン総統たんじょうのひみつの巻 P 279
アマゾンの野生動物をまもれ!の巻 P 297
必殺ミクロハリケーンの巻 P 315
暴走タンカーをとめろ!の巻 P 330
しんかいを救出せよの巻 P 345
らくばんじこレスキュー作戦の巻 P 358
アクロイヤーの暴風作戦の巻 P 371
ミクロマンジャイロであきらくん大活躍の巻 P 385
レスキューサーボ出動せよの巻 P 398
最終回 デパート火災をすくえの巻 P 411

あきらくんのミクロマンニュース
P 423
第1回 P 424
第2回 P 248
第3回 P 432

ミクロマン物語
P 437

ミクロマン ミクロチェンジシリーズ
P 439
MC-07ガンロボ登場! P 440
カメラロボでセンサーキャッチ! P 442
MC-06ウォッチロボ出動! P 446
バイオスーツ隊 第2のふるさとをさがせ! P 448
パワー全開!ミクロチェンジ部隊 P 450
MC-10カセットマンしゅつげき! P 452
ひみつ指令 アクロ星人の基地をたたけ!「MC-12ガンロボ ワルサーP38登場」 P 454




1







ミクロマン物語

ミクロアースのすべて


★一九九九年 グッドラック地球

地球を、星間帝王の魔の手から守り抜いたミクロマンたち。だが、つぎの危機がまっていた。生命体をミクロ化してしまうガス、αH7に地球がおおわれ、人々はミクロ化されてしまった。これは、一九九九年のことである。

ミクロマンたちは、地上に最新科学を駆使した基地を建設し、ミクロ化された人々を保護した。

こうして人類は、ミクロマンたちとともに力を合わせ、地球上にユートピアをきづきあげたのだ。数千年後、人類は、いつしか地球をミクロアースとよぶようになり、科学と自然の調和のとれた、夢のような平和な日が続いた・・・。

そんな平和な日々を打ち破るように、宇宙のかなたから、アクロ星人と名のる、なぞの宇宙人がミクロアースにせめてきた。

ミクロアースとアクロ星人とのあいだで、すさまじい星間戦争がはじまった。アクロ星人とは、アクロムーンという惑星に高度の文明をもち、その正体はなぞにつつまれている。ただ、彼らは異常なまでにミクロアースの人々をにくんでいたのである。

戦闘は、ミクロマンたちのはげしい抵抗で、アクロ星人は大あわて。状況が不利とみるや、アクロ星人はミクロアースから異次元発生装置をぬすみだし、異次元への逃亡をくわだてた。

ミクロアースでは、ただちに追跡隊員として、アロム・イリヤ・ウイリ・エイジ・オルガ・カムイ・キルク・クレオ・ケンジ・コロナの十人のミクロマンをえらびだした。そして、宇宙船マザーコスモスで、アクロイヤーのあとを追った。

十人のミクロマンが宇宙へ飛びたったあと、ミクロアースは、アクロイヤーのしかけた時限爆弾によって大爆発をおこし、銀河系から消滅してしまった・・・・・・。「アクロイヤーめ、ゆるせない!ぜったいにたおしてやる!」

自分たちの故郷をうしなった十人のミクロマンたちは、打倒アクロイヤーをちかい、宇宙へ飛びたっていった。



ミクロアース

まんが「ミクロマン」で活躍した、あきらくん






















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バイオスーツ隊 第2のふるさとをさがせ!

アクロイヤーにミクロアースをはかいされたミクロマンは、第二のふるさとをみつけるために、バイオスーツをきて、いろいろな星をちょうさしているんだ。未知の星には、どんな生物がいるかわからず、とてもきけんだ。でも、バイオスーツは、さまざまなタイプがそろっている、ばんのう宇宙服なので、どんな場所でも活躍できるぞ。



















































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