過去ログ第20集

2020年1月1日〜2020年12月29日

この後の記事


段ボール履帯 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月29日(火)05時55分25秒

  ZOOMでドリル戦車ペーパークラフトを見せたところ、キャタピラが段ボールに思われたようです。
でもその手がありましたね。
段ボールの波状部分をキャタピラにすることは子どもでも思いつきます。
素材屋でリップルボードを買ってきました。
いわゆる、カラー片面段ボールというやつです。
これをキャタピラにするのは簡単です。
幅12.5ミリ、長さ181ミリに切り、両端を裏から黒の色ケント紙で貼ってつなぎ、手で樽形になるよう癖をつければ、わずか10分で完成です。
余計な手間をかけていませんので表面がとてもきれいです。
欠点は、段差を越える能力が12ミリから9ミリに低下したこと、走行中にタイヤからずれやすいことです。
ゴム系接着剤でコートすることも試しましたが、あまり効果はありませんでした。
表面の突起のピッチは4ミリから2.5ミリになり、厚さは1ミリ以下です。
もっと厚いのがあるといいのですが。
ロボットマンに装着したところ、走行中に横にずれてギヤに噛まれることがありましたが、左右逆にしたら噛まれないようになりました。
キットに付けるなら、簡易版としてリップルボード履帯でいいんじゃないでしょうか。
当時品に近い本格的な履帯がほしい人はHP見て作ってねって、どうでしょう?
 

忘年会終了 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月27日(日)22時52分7秒

  ミクロマンファンのお父さんを囲んでのオンライン忘年会がありました。
珍しいアイテムの話になると、オリテクさんがすぐさま画像を提示してくれたりして
小気味よいペースでの展開になりました。
自分としては、ミクロマンパンチがポリゴン顔になった経緯を質問して、ガンジジ博士の考えが取り入れられたらしいことがわかったのが収穫でした。
次があったら、もう少し詳しく聞いてみたいです。
また、電動ドリル戦車ペーパークラフトを見せたら関心を持ってもらえたのでよかったです。
ミクロマンの服があることがわかったのですが、是非見たいものです。
子どもの頃に、ボビーの体にそっくりなトレーナーとかあったらいいなと思っていたものです。
多分そうじゃなくて、コミックス名場面をプリントした柄のような気がします。
 

いもむし風ベルト? 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月24日(木)06時38分59秒

  ご意見とても嬉しいです。
銀色を気に入ってもらえるのなら、その方が印刷しやすいので銀色をデフォルトにさせてもらいましょう。
それでも、ロボットマンの補修用に黒も提供したいので、型紙だけは付けておき、必要に応じて各自作ってもらうのがいいかも知れません。
キャタピラという呼び方には私も愛着がありますが、キャタピラーが米キャタピラー社の登録商標になっているので不便です。
009のおもちゃがサイボーグの呼称を使えないくらいなので、難しそうです。
 

意欲がたまらん! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年12月23日(水)00時17分45秒

  その意欲私にも分けてもらいたいですわー

ここまでの製作の過程での悩みや感激みたいなものを共有できてマジで嬉しいです!

ミクロマン世界ではキャタピラ、クローラーでは無くキャタピラで行きたいです

で、排気量の小さい重機では黒のゴム製が使われている物も有りますが大型の物は基本的に金属製です。金属製と言うことは出来立てはシルバーに近い色だと思います。
それに錆止め塗料で黒っぽくなってるはずです。
ミクロマンズ・テクノロジーでは錆びないのでシルバーのままでいいんです!

これで是非!
 

ペーパークラフト・キャタピラ・ハイパー・ドライブ・モード 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月21日(月)02時17分22秒

  ペーパークラフトのキャタピラを銀色にするにしても、ベルト部分を黒にしたらどうかと思って作ってみました。
ベルト部分がつや消し銀のものに比べて引き締まって見えないでしょうか。
もちろん一番引き締まるのは突起部分も全部黒のものかも知れませんが、この方が硬質感が出るような気がします。

銀色キャタピラが似合うのは、何と言ってもロボットマンハイパードライブモードです。
メッキの質感によく馴染みます。

ゴムキャタピラを作った後で紙キャタピラを作ると、とても作りやすかったです。
キット化するなら紙でしょうか。
ただし、ハイパードライブモードに装着していた、10年以上前に作ったゴムキャタピラを見たらそうとも言えなくなりました。
最近作ったゴムキャタピラよりもずっと高い精度でできていました。
どちらも同じ自分の業ですが、しっかり作れば自転車チューブで高品質のキャタピラができるという証拠です。
さて、人様に作ってもらう場合、紙とゴムのどちらがいいのでしょうか?
 

スーパーXの新手法? 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月19日(土)03時48分3秒

  セメダインスーパーXでゴムキャタピラを組み立てる場合に嫌なのは、はみ出て固まったスーパーXの処理です。
櫛状の型紙を貼った上で、型紙のない部分にゴム片をスーパーXで接着し、固まってから型紙を剥がせば、はみ出たスーパーXがきれいに取れるはずでした。
やってみたところ確かにきれいでしたが、ゴム片の接着面積が全然足りず、殆どのゴム片を貼り直す羽目になりました。
そしてはみ出たスーパーXをまた除去することになったのですが、やすりで削るのではなく、ナイフで切った方がきれいになるのではないかと思い、やってみました。
削ると接着部分を傷めることが多いですが、切れば全然傷みませんでした。
しかし、艶が少し残ってしまい、キラキラと目立ちます。
つや消しになるよう結局はやすりを使う羽目になりました。
やっぱり、ゴム製なら瞬間接着剤で組み立てた方がいいと感じました。
 

世界観の継承 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月14日(月)15時54分50秒

  アラタさんも面白い話題提供をありがとうございました。
門外漢とはおっしゃっても、かなり勉強された上でのご質問のようでしたので、放ってはおけませんでした。
また、あちこち当たった末にお越しくださったことも光栄に感じます。
アクティックギアやトランスフォーマーハイブリッドスタイルに対しては、逆にミクロマンファンから見ても心惹かれます。
やはりミクロマンの流れを引き継いでいるからでしょう。
復刻版で満足しにくい当時品志向は、モノづくり技術の継承が途絶えていなければ起きなかったかもしれません。
翻って、我々の世界観を次世代に継承することが緊急の課題だと感じています。
 

ありがとうございます 投稿者:アラタ  投稿日:2020年12月13日(日)14時15分5秒

  お礼が遅れて申し訳ありません。
詳細な分析と解説ありがとうございました。

掲載して頂いた比較画像がとても分かりやすいです。
今まで浪曼堂さんというメーカーを把握していませんでしたが、外観上は当時品と遜色無いのは凄い事だと思います。
ねじのサイズや内部構造の違いが判断材料の一つになるというのは、大変勉強になりました。
確かに手元のタカラ製復刻版の腰パーツを見た所、右の写真のように細い角形のフックで色味もピカピカに光っていました。

私の場合、ミクロマンは門外漢で、おもちゃと言えば細々とアクティックギアというシリーズを集めている程度なのですが、
他にはTFハイブリッドスタイル等も好きで、自分のこういった10cm程度の精密玩具嗜好の源流を辿った時に、
子供時代に見た、同じタカラ製品の大先輩であるミクロマンに思い当たった次第です。
残念ながら大分昔に行方が分からなくなってしまいましたが、クリア素材とメッキパーツで構成された造形美や、
小さなカプセルに抱いたロマンは今でも忘れることはありません。

今回はご指南ありがとうございました。今後またコマンド1号を入手した暁には、
明示して頂いた情報を参考に、自分でも来歴を推測して楽しんでみたいと思います。
 

コマンド1号の見分け方 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月12日(土)11時04分9秒

  アラタさん、ようこそおいでくださいました。
ミクロマンコマンド1号の当時品と復刻版の違いについてですが、私も気になったので観察してみました。
写真は全て左から当時品・浪曼堂復刻版・タカラ復刻版になっています。
ミクロマンコマンド1号は良好な金型が残っていたため僅かに見られる不規則な凹凸まで同じで、見分けるのがとても難しい製品だと思います。
そのため復刻版に対する不満はなかなか生じないのですが、ご指摘のようにタカラ復刻版では頭部のメッキが厚いのか金型を磨いたりしたためか、モールドが甘いです。
顕著なのが後頭部に見られる円形の跡で、当時品と浪曼堂では毛髪のモールドをあまり損ねていませんが、タカラ復刻では段差になっています。
しかしかなりよく見比べないとわからないレベルで、もっと見分けやすい観点が必要です。
タカラ復刻版はケース内に製造年月刻印有りというのは私にとって新たな知見でした。
確かに、当時品と浪曼堂復刻版にはありませんね。
金型由来以外の違いというと、金属部品があります。
背中と大腿のネジを外すと、背中のネジが太いのが当時と浪曼堂で、全部同じのがタカラ復刻版です。
外さないでねじの頭だけ見比べるとあまりよくわからないかも知れません。
浪曼堂の特徴は、蓄光パーツの緑色が濃いことです。
最後に、腰の金属部品を見てみましょう。
太くてねじれがなければ当時品です。
小さくて丸ければ浪曼堂です。
細くて四角ければタカラ復刻版です。
ただし、下記リンクのように途中で仕様変更が行われている可能性もあります。
1つの観点だけで判断せず、付属物や扱われてきた経緯なども含めた総合的な判断が求められるでしょう。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~mikuro/sub1-6.htm

 

オリジナルと復刻版の違い? 投稿者:アラタ  投稿日:2020年12月12日(土)01時34分40秒

  はじめまして。アラタと申します。
当方専門知識が無いため場違いでお恥かしいのですが、宜しければ知見をお借りしたく書き込ませて頂きます。
今年、中古ホビーショップで見かけたミクロマンを購入して以来、関連情報やファンの皆さんのページを拝見しておりました。
入手したものは子供の頃に実家にあったものと同じ「コマンド1号」というタイプです。
しかし何かしっくりこなかったためネットで調べたところ、2000年前後に復刻されたものと分かりました。(ケース内に製造年刻印有り)
微妙な違和感の正体は、顔のメッキが映画ターミネーターの液体金属ぽくのっぺりしており、記憶よりも表情の密度が乏しいせいでした。
それを機に1970年代のオリジナル商品の実物をもう一度見たいと考えたのですが、オリジナルと復刻版の他に、
浪曼堂というメーカーさんからも一時期発売されていたと知り、躊躇してしまっています。
昨今はフリマなどでも見かけはするのですが、素人目にはどれが当時品なのか判別がつきません。
色々なファンページを参照した限りでは分かりませんでしたので、
もしご存じでしたらコマンド1号の当時品、浪曼堂製品、復刻版の違いをご教示頂けないでしょうか。
甚だ不躾なお願いで恐縮ですが、ご検討宜しくお願い致します。
 

ゴムコーティング 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月 6日(日)00時10分33秒

  ボンドGクリヤーを使って紙製履帯をコーティングしてみました。
ペイントうすめ液で溶いたものを筆で履帯の突起部分に塗りました。
乾いてもカチカチにならず、ゴムの弾力というかベタベタした感触が生じて、床との摩擦が大きくなります。
そして障害物を乗り越える力が増し、クラッチを緩めた時の手転がし走行もやりやすくなりました。
銀色履帯をボンドGクリヤーでコーティングしても、銀色の輝きは損なわれません。
紙製履帯は組み立て精度に優れており、表面の弾力に劣っていた弱点を克服した以上、ドリル戦車ペーパークラフトに最もふさわしい素材になりそうです。
ボンドGクリヤーに課題があるとしたら、耐久性でしょうか。
時間が経っても醜くならなければいいのですが。
 

ぎんいろキャタピラ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月 5日(土)15時01分41秒

  ペーパークラフトでキャタピラが作れることがわかったので、銀紙で作ってみました。
ベルト部分はニューカラーRぎんいろです。
突起部分はニューカラーRを6枚重ねにしたものの上に銀色工作用紙を貼り付けました。
黒くないのでプリンターで印字ができ、木工用ボンドで組み立てられます。
全部銀色のドリル戦車となり、SF感が増しました。
 

ゴムチューブ製キャタピラ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年12月 3日(木)23時58分32秒

  久しぶりに自転車のチューブでキャタピラを作ってみました。
正式のロボットマン用キャタピラの幅は11ミリですが、メカニカルドリル戦車に合わせて12.5ミリの幅で作りました。
ロボットマンに装着すると問題なく走行しました。
これを見ていると、正式のキャタピラが細すぎるような気がしてきます。
もっと太いと重量感が出てくるのですが、13ミリ幅の紙製キャタピラが動かなかったことがあるので、この幅12.5ミリを今後の標準仕様とします。
ゴムキャタピラ作りも久しぶりで、勘を忘れかけていました。
徐々に勘を取り戻したので、2本目の方が精度がよくなりました。
今回、接着剤には強度と速さを重視してゼリー状瞬間接着剤で組み立てましたが、
はみ出たら竹串でぬぐうことでかなりきれいになりました。
ゴムの接着面はサンドペーパーで荒らしておく必要があることも、テクニックとして覚えました。
完成品の走行性能ですが、紙製よりもやっぱりいいです。
紙製はタイヤからずれることがありますが、ゴム製は全然ずれません。
手転がし走行もやりやすいですしね。
紙製のメリットは精度が狂いにくいことでしょうか。
紙はディスプレイ向きかもしれません。
 

探究は続く 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月30日(月)01時08分25秒

  M.Mさんはおもちゃを楽しんでいますね。
艦橋のあるデルタ翼機というのは、タワー基地に思い入れのある我々なら必ず目指すモチーフかもしれません。
とてもよくまとまっていてかっこいいです。
私はほかにやりたいことが多いため、状態の良いものを入手したら安心してしまい、あまり遊べないでいます。
しかし、欲しいものがたまにしか手に入らなかった子どもの頃は、できるだけいろんな遊び方をしようと自分でもかなり工夫したものです。
確かコズミックファイターとアーマードスーツバルソニックも、こんな形で合体することが謳われていたと思いますが、まだ試していません。
開発思想について語る流れで私も褒めていただきましたが、素人の手作業と、大量生産品とでは比ぶべきもないことはご勘弁ください。
自作キャタピラも多少は注目されているのかなと思い、もう少し試させてもらいましょう。
色画用紙で作れるなら、好きな色のキャタピラが作れることを利用しないわけがありません。
履帯まで銀色のドリル戦車を作ってみようかな、と。
それと、自転車チューブから作るキャタピラは、どこまで幅を大きくしていいのか、ロボットマンが動く限界を知っておきたいです。
探究はもう少し続きます。
 

コズミックフォートレス 投稿者:M.M  投稿日:2020年11月29日(日)22時00分39秒

  念願のコズミックファイター入手しました。それほど高額でなくしかもモーターも生きているので感激しています。子供の頃から様々なオリジナル形態を作ってみようと思っていたので、さっそくやってみました。ミクロロボットVのミクロランダルとアーマードスーツ、それに海外版サーベイヤーのコックピットを付属パーツと5ミリジョイントのみ使用して合体させた、名付けてコズミックフォートレスです。
クルーは3名で機動性、火力の両方に優れた空飛ぶ要塞です。
ミクロマンのおもちゃは本当に買ってくれる子供たちに少しでも楽しんでもらおうとする開発者の想いにあふれていますね。
当時の子供たちはおもちゃなんてめったに買ってもらえなかったので、そんな子供たちに少しでも多くの楽しみを提供するために合体、変形、組み換えという工夫が生まれたのですね。昔、クリスマスにミクロロボット7をもらいましたが、ただの合体ロボットかと思っていたら、スリーウォーカーを変形させるとサーベイヤーにも負けない探検車両(スリーウォーカータンク)になることを知って大喜びしたことを覚えています。開発者からの思わぬサプライズプレゼントでした。本当にミクロマンはキングオブおもちゃだと、子供の頃からずっとそう思っています。子供の頃様々な魅力的なあおもちゃが多数発売されていましたが、そんな中でも、私の中では常にミクロマンが第一位でした。
しかし、現在のおもちゃからはそういう精神(子供たちにより多くの楽しみを提供する)というか開発思想が失われていっているようで、ちょっとさみしい気がします。
トランスフォーマーなどに見られる異常なまでの複雑変形は本当に楽しめるおもちゃと言えるのか疑問です。(少なくとも初期のトランスフォーマーはミクロマンの精神を受け継いでいた気がします)
それにしても、てって博士の開発した紙製キャタピラはすごいです。画像を見るかぎりゴム製との区別がつきません。そういう精巧な開発技術にとても憧れます。

 

紙で成功 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月28日(土)23時49分44秒

  ロボットマンのキャタピラをペーパークラフトで作ることに成功しました。
黒い色画用紙のベルト181ミリプラス糊代を一重の輪にし、8枚重ねの黒い色画用紙から切り離した小片45個を木工ボンドで接着したらうまく行きました。
ちゃんとロボットマンのキャタピラとして稼働しました。
紙のベルトが1ミリでも短いときつすぎ、長いと緩すぎて動かないという絶妙な調整が要りました。
前の試作では丈夫にするため三重にしましたが、一重でも充分な強度があり、これくらいしなやかな方がいいです。
自作キャタピラのページを更新する必要がありますね。
自転車のチューブで作ったものは接着部分の剥がれやすさの問題がありましたが、紙と木工ボンドは非常に強くくっついていて剥がれる心配は殆どしなくていいのが特徴です。
つや消しブラックの出来映えもかなりよくて、ゴム製と見分けが付かないくらいです。

このキャタピラを電動ドリル戦車に履かせるのもうまく行きました。
ここで、履帯にスピンギヤシャフトの上を系由させ、ミクロロボット-1やガンタンクのように、横から見てベルトが三角形を描くようにしてみました。
これまでのタミヤ製履帯を使った試作では前後輪の間隔が少し短かったようで、ロボットマンの履帯をちゃんと履かせるには前後輪の間隔をもう少し取る必要があったのですが、プーリー機構が狂わないためにはあまり変更したくなかったので、ベルトのかけ方をこうすることでシャフトの位置は変えないようにしました。
スピンギヤシャフトの下を通っていたこれまでの試作では、ベルトとスピンギヤシャフトの回る向きが逆になるため、時々ぶつかって異音を発することもありましたが、これで心配はなくなりました。
かっこよさから言っても悪くないと思います。
紙製履帯の走行性能ですが、合格点をあげてもいいと思います。
8枚重ねで高さ1ミリの突起をつけたので、段差を乗り越える力は充分あります。
手転がし走行時はツルツルの床では滑りやすく、カーペットの上などで遊ぶ必要があります。
床に吸い付くような感触は、ゴムやエラストマーには及びません。
ゴム系接着剤でコートするなど、改善策もなくはないですが。
MC-7さんが心配するほどではなかったです。
タイヤからずれていかないのかという心配にしても、紙製には限りませんけど、タイヤが樽形をしているので大丈夫なんです。
はずれかかっても回りながら元に戻そうとする力が働くようで。

しかし、人様にキットを提供するとしたら、履帯は何にするか悩み所です。
タミヤのは、ロボットマンが動かないのでなしです。
ペーパークラフトなんですから紙製に拘って履帯も紙というのはあり得ますが、黒い用紙に切り取り線や折り曲げ線を印刷するのは困難です。
一方、自転車のチューブに、切り取り線と折り曲げ線を記した型紙を両面テープで貼り付ければキットにしやすいです。

ということで、今後は紙には拘らないことにします。
しかし、あらゆる可能性を検討する研究として、紙製履帯の開発には意味がありました。
将来きっと紙製履帯の研究が役に立つことがあるでしょう。
 

紙製履帯は調整を要す 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月23日(月)22時28分36秒

  一応形だけはゴム製に比べて遜色ない紙製履帯ができました。
厚紙を使ったものは、黒く塗らなくてはならず、光沢にむらができてみっともないので、
はじめから切り口まで真っ黒な色画用紙で作り直しました。
黒い紙にプリンターで切り取り線を印刷するのは無理なので、
型紙と定規を当てて折り曲げ線や切り取り線を加工しました。
はみ出た接着剤の艶を目立たなくするために、水溶き木工ボンドを筆塗りして仕上げました。
ゴムの突起の高さがまだ足りないようですが、ゴム製に見まがうような出来映えです。
肝心の走行性能の方は、電動ドリル戦車用としては充分使えそうです。
手転がし走行をすると滑りやすいですが、バックさせなければギリギリ使えます。
ロボットマン用にすると、今回の試作品はサイズがきつくて内蔵動力の力では回りませんでした。
履帯の長さ180ミリではゆとりが少なすぎるようで、あと2ミリ長くすればどうでしょうか。
幅も14ミリではギヤの邪魔になるようで、12.5ミリにしようと思います。
履帯を長くするのに合わせて、電動ドリル戦車の前後輪の間隔も広げる必要があります。
タミヤの履帯のままでよければ楽だったんですが、ロボットマンの交換用を兼ねるとなると薄い作りにしなければいけないので。
紙で履帯を作るのは思っていたのよりも難しいです。
 

紙! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月23日(月)22時04分57秒

  これ紙製?ってか引っ掛かりとかなくてタイヤからずれていかないの?
そもそも滑って進まない気がするんですが・・・
いやいや緩すぎてずれて・・・
博士大丈夫なん?
心配症?
 

紙製履帯 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月22日(日)10時28分15秒

  なーんだ、ゴムじゃなくてもよかったんですね。
紙製のキャタピラで充分でした。
14ミリ幅の黒い色画用紙を二重にして木工ボンドではりあわせ、裏の縁に3ミリ幅の色画用紙を貼り付け、表に厚紙の小片を貼り付けて油性ペンで黒く塗れば、丈夫でしなやかな履帯の完成です。  
 

ロボットマンのキャタピラとドリル戦車 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月21日(土)00時12分20秒

  メカニカルドリル戦車にタミヤの履帯を使うととても似合うんですが、
ロボットマンのキャタピラを装着しなければいけないのを思い出しました。
自分でそう決めて8月19日に投稿していました。
そこで、復刻版ロボットマンのゴムキャタピラを被せて動かしてみました。
走行性能に問題ありません。
ただし、キャタピラの幅が11ミリしかなく、幅14ミリの白いバレルタイヤがはみ出して目立つかも知れません。
ミニ四駆のパーツで幅9ミリのタイヤもありますが、バラ売りしていないんですよね。
少しぐらいはみ出るのは我慢することにしましょう。
でもせめて、キャタピラを幅14ミリで自作したらどうでしょうか。
ロボットマンにも装着できるはずです。
キャタピラのペーパークラフト化に挑戦です。

電動走行中の動画をツイッターに載せました。よかったら見てください。

https://twitter.com/alphaH7labo/status/1329781230372470789

 

もういっこ作ったよ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月20日(金)00時26分30秒

  ネオ変身サイボーグ1号にはトイザらスとのコラボ商品がありましたが、
もし復刻版ミクロマンもコラボしていればフィギュア誌で知っていたはずです。
私は商品名に「復刻」が入っていたら検索から除外しているので、
ヤフオク!でジェフリーに気付くのが遅れました。
微妙な仕様ですね。
カスタム品とわかってよかったです。

部品の加工方法と部品同士の整合性を確認するため、本体下部をもう1つ作りました。
作り直すと、組み立て精度が上がるのが実感できて楽しかったです。
このペーパークラフトキットをイベントで販売するとしたら、紙パーツは予備にもう1セット分つけることにしてはどうかと考えています。
どんなに模型作りが得意な人でも、このペーパークラフトの組み立ては失敗しやすいし、
2回目の方がきれいに組み立てられるからです。
それにちょっと失敗しただけで完成しなくなるのなら、誰も組み立てようとしませんからね。

ミニモーターギヤボックスのファイナルギヤを接着せずに固定できないかと考えてイモネジを使うことを試しましたが、十分な幅がなくて断念しました。
その代わり、ゼリー状の瞬間接着剤を使うことで他の部品を汚さないようにしました。
工作に失敗してファイナルギヤの歯を傷めてしまったので、それと咬み合う歯車を2枚にして補っています。

プラパイプを切る長さ、ブッシュの選択など、記録をきちんと残していくと後で楽なはずで、現物合わせで作るのはこれで最後にします。
ミニ四駆の2ミリ六角シャフト用のプーリーブッシュをよく使うのでプーリーセット2組分では足りないところでした。
2ミリ丸シャフト用のブッシュなら余っているので、ドリルシャフトは2ミリ丸棒を使うことにしました。
ギヤセットに付属の長さ25ミリのシャフトでは短いので、自転車のスポークを32ミリに切ったらうまく行きました。
これで使うプーリーとブッシュは次のようになります。
ア.11mmプーリー6個=1.5セット分
イ.25mmプーリー2個=1セット分
ウ.2mm六角シャフト固定用シングルブッシュ4個=2セット分
エ.2mm六角シャフト固定用ダブルブッシュ3個=1.5セット分
オ.2mm六角シャフト空回り用ダブルブッシュ2個=1セット分
カ.ベルトガイド2個=1セット分
キ.2mm丸シャフト固定用シングルブッシュ1個=0.25セット分
ク.2mm丸シャフト固定用ダブルブッシュ1個=0.5セット分
ケ.3mm丸シャフト固定用ダブルブッシュ2個=1セット分
何とかプーリー(S)セット2組分に収まりました。

組み立て中に穴の位置が間違っていた所があるのに気づいて修正しましたが、部品同士の整合性などは大丈夫でした。
これで本体の仕様がようやく固まりました。
次はスピンギヤーのペーパークラフト化に取りかかろうと考えています。
 

思い出しました! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月19日(木)22時17分4秒

  ジェフリーですが
これは残念ながらカスタム品でした
記憶をたどると確か、パッケージなどもデザインして作ってしまう方の染料色変え版です。
他にも白黒ノーツやココイチコマンドとかもパッケージから作ってました
や〜とても残念です
発見!と思ったんですが・・・
 

ジェフリー 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月19日(木)18時07分43秒

  ヤフオクで、5点中の1点がスモークブラックにメーターブレストでジェフリーってシールが貼ってありますね  

ジェフリー! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月16日(月)22時30分12秒

  またまたヤフオク!
M109ジェフリーって出品されてました
カスタムっぽいですがこのパッケージはきれいに開封できないんですよね
本物であって欲しいな〜
まだ、こんなんがあったのかーって
 

まさかの! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月15日(日)21時14分37秒

  すみません
まだ、mixi見れてません。でも内容が楽しみです〜
 

REBOOTとの違い 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月12日(木)05時25分11秒

  ドリル戦車の工作は、もう楽しくて仕方ありません。
ガンジジ博士がタカラにいらっしゃった頃の製品開発も、こんな感じかも知れません。
ただし、自分はほとんど一人作業で「ほら、すごいだろ」「ここんとこがうまく行かないんだよねえ」などとすぐ見せられる相手はいない代わりに、時間は無制限にあります。
と言っても、家族やネットに意見を求めればできますし、生活上の時間制約はあるわけですから、自由で活発な雰囲気を味わうかどうかも自分次第なんですけどね。
MC-7さんからはドリル戦車REVIVEという呼び方もされましたが、少し違う意味合いで作っています。
ダイアクロン・リブートのようなものとも違うつもりですが、通じ合うところもあります。
当時やりきれなかったことを現在の最高の技術で〜というのは前半だけでなく、後半もαH7研究所の技術の粋を集めていますから同じ精神です。
私は当時のシルエットをいじっていないという点で異なると思うのですが、キャタピラなんかつけちゃいましたし、ダイアクロンにも昔の意匠を組み込まなければいけないという制約はあるわけですから、突っ込み所満載なわけですね。
客観的に見て、中学生でも入手可能な材料のみで作るか、有名企業の最新設備で作るかという点は明らかに違うかもしれませんが、決定的ではありません。
私はこれを1975年の商品群の中に加えるつもりで作っています。
'80年代のダイアクロンストーリーの延長上である21世紀のストーリーに位置づけられたものとはやはり違うのです。
スパイマジシャンリーダーやクラゲロイヤーやミニロボQは、復刻ではなく遅れた新発売ということになるようなものです。
或いはコマンド・カーが後にヘルメットと人形付きの完全版で発売されたようなものと言ってもいいでしょうか。
で、名称ですが、
「ドリル戦車DXセット」
「シン・ドリル戦車セット」
「リモートコントロールドリル戦車セット」
のどれがいいと思いますか?
実際にはこれに(ペーパークラフト)が入ります。

> 改造計画
ヤフオク!見ました。驚きました。
昔の小さな写真では見えなかった部分がしっかり紹介されていて、すごく作り込んであることがよくわかりました。
ミクロマン改造計画を再評価する必要がありますよ、これは。
それで実は、何を隠そう…
詳細は後日。

業務連絡MC-7さん、mixiのメッセージをご確認ください。
 

ドリル戦車REVIVE 投稿者:MC-7  投稿日:2020年11月10日(火)00時53分39秒

  いい感じになってきましたね
当時のタカラの開発経緯を見ているようです
ハードルが上がって行く〜!楽しみです!

ところで、改造計画ですが超タイムリーですね
ヤフオク見ました?
黄色いドロイドと恐竜ライダーが出品されていて
驚きました!
当時物が残っていたなんて!
因みに私はswのAT−ATスノーウォーカーみたいのが
気に入ってました〜
 

強化スーツ改造計画 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月10日(火)00時11分12秒

  ミクロマン改造計画の説明書を読んだときから、自分もやってみたいと思っていた。
メタリックグリーンのダチョウのようなメカが一番好きだった。
こんなにもシルエットの違うものが強化スーツで作れるということに驚いた。
強化スーツ以外に、ニューアクロイヤーやミクロボーグ、ダイアクロンのパワードスーツのパーツなどもたまたま持っていたので、当時セロテープだらけで作ったこともある。
今なら関節の可動を生かして作りたい。
そのためのジャンクならかなり揃ったが、アクロレッドのパーツやパワードスーツのミサイルはレジンで複製する必要がある。
 

板おもり装着 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月 8日(日)05時35分22秒

  釣具店で板おもりを買ってきました。
鉛製で、幅18ミリ、厚さ0.20ミリ。
畳んでドリルシャフトの下に取り付けたら、段差を登ってもあまり後ろにひっくり返らなくなりました。
12ミリまでの段差なら行けます。
エネルギーアームを軽くすればもっと越えられるでしょう。
なお、おもりを半分にしたらひっくり返ってしまいました。

DCジャックのもう少し薄いものがありました。
これでクラウンギヤとDCプラグの干渉が解消します。
取り付け用のナットを押さえながらボルトを締めるのがすごく難しかったので、プラバンに六角形の穴を空けました。

プーリーの大きさを変えてエネルギーアームの回る速さを落としていたのですが、プーリーの大きさを小にそろえて回転を上げることにしました。
低速ギヤではこのくらい回った方がいいです。
車体の大きさは中プーリーがほぼ隠れるように決めていましたが、小プーリーになるとゆとりが出てきました。
サイズを抑えてもいいのですが、余裕は必要でしょうからこのままにします。
 

メカユニット道半ば 投稿者:てって博士  投稿日:2020年11月 4日(水)01時08分15秒

  メカユニットを作り直しました。
底面をくりぬいてみたところ、充分な強度があるだけでなく、内部メカの組み立てにも便利でした。
単4電池2本を搭載する空間があるかと思ったら、歯車やプーリーが邪魔で無理でした。
DCジャックはプリント基板の代わりにプラバンで取り付けられました。
この組み立てが成功したらメカユニットの仕様が固まると思っていたのですが、その後も様々なトラブルに見舞われました。
差し込んだDCプラグがクラウンギヤに接触することがあったので、底面後部の傾斜を45°から30°に変えることにします。
クラッチの加工を施したエンドギヤの中で3ミリ真鍮パイプが空回りし出したので、瞬間接着剤を塗布しました。
このとき周囲の歯車に舜着が付いてしてしまい、除去に手間取りました。
フル装備にして電動で段差を登らせようとしたら、後方にひっくり返ってしまいました。
エネルギーアームが重いようです。ドリルが紙製で軽いせいもあります。
エネルギーアームを取り外してもうまくいかないので、トップヘビーになっていることが原因のようです。
前方におもりを取り付ける必要がありそうです。
電池が搭載できればおもりになったのでしょうが、コインやナットなどを貼り付けて試したところ、結構重くしなければいけないようです。
エネルギーアームを紙製したときにバランスがどうなるかで対応方法が変わってきますが、必要なら鉛でも貼り付けてみましょうか。
もうすぐでスピンギヤに着手できるかと思いきや、メカユニット完成までの道のりはまだまだ長そうです。
 

1.3mmDCジャック 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月31日(土)23時00分36秒

  マルツ電波で給電線のコネクターになるものを探しました。
1.3mmDCジャックなら本体後部に入ります。
基板取付けタイプなのでユニバーサル基板に半田付けした上で斜めの部分に基板をネジ止めすることになります。
DCプラグを差し込む45°という角度が丁度いいです。
基板の代わりにプラバンでもいいでしょう。
方針さえ決まれば、本体をきちんと作り直すことができます。

このドリル戦車ペーパークラフトを設計していると、何度行き詰まりそうになっても頑張れば必ず道が開けてくるのが不思議です。
まるで、必ず正解のあるクイズを解いているような気分です。
完成することが決まっていて、そのやり方を見つけ出していくのなら諦めずにいられます。
本当は創造に正解なんてないはずなのにです。
 

電源コネクター 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月31日(土)09時01分52秒

  給電線を取り外せるよう、本体にコネクターを設置できるかどうかの検討。
後部に設置することになると思うが、プーリー機構があるため意外と位置が限られている。
開口面に対して垂直に仮どめしてみた。
突起が動作を制限することはあまりなさそうだ。
しかしかなりフォルムが変わってしまう。
タミヤの手回し発電ロボット工作と同じコネクターを想定していたが、
イヤホンジャックのように、突起が生じないコネクターを使った方がいいかもしれない。
または短い給電線の先にコネクターをつけるようにして、本体側ではごく簡単に線を固定するだけという方式もあり得る。
フォルム最優先ならば、給電していない時は給電線を本体内に収納できるこの方式がいい。
本体底部の電池から給電する可能性を残しておくつもりで、コネクターの本体設置はやめておくべきのような気がする。
 

プーリー部品の窮状 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月28日(水)04時57分50秒

  メカニカルドリル戦車にはプーリーを多数使う。
ア.11mmプーリー5個=1.25セット分
イ.25mmプーリー3個=1.5セット分
ウ.2mm六角シャフト固定用シングルブッシュ5個=2.25セット分
エ.2mm六角シャフト固定用ダブルブッシュ6個=3セット分
オ.2mm六角シャフト空回り用ダブルブッシュ2個=1セット分
カ.ベルトガイド6個=3セット分
オとカはスペーサーとして使うだけなので、足りなければ3mmプラパイプを必要な長さに切って使えばよい。
問題はウとエのブッシュ部品だ。
プーリー(S)セットを3セット使うと潤沢だが、できれば2セットに抑えたい。
シャフト径の異なるブッシュ部品は多数余っているので、そちらを有効利用できるよう工夫してみる。
スピンギヤを取り付けるためのブッシュ2個を、3mm丸シャフト用ブッシュで賄う方法がある。
3mmアルミパイプを介して取り付けるのだ。
アルミパイプはニッパーで少し潰しておき、2mm六角シャフトを通したときに抜けないようにする。
ドリルシャフト駆動用のブッシュは、モーターシャフト用の丸穴ブッシュに換えてもあまり空回りしない。
これらの苦労を厭わないでいられるかどうかでまだ軽く悩んでいる。
 

シリコンバンド 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月25日(日)22時35分28秒

  女児玩具売り場で髪どめ用の輪ゴムを買いました。
#8相当の輪ゴムとして使えます。
普通の輪ゴムに比べて劣化しにく丈夫にできているそうなので、あまり交換しなくていいかもしれません。
天然ゴム製のは約1ヶ月でかなり伸びましたからねえ。
アクベーのブンブンヘリにも使えると思います。
各色ありますが、ドリル戦車のプーリーにはやっぱり黒でしょう。
モーターの動力の伝え方を試行錯誤したところ、スピンギヤシャフトのSプーリーと前輪のMプーリーをシリコーンのベルトで左右ともつなぐのが一番いいようです。
各所の輪ゴムを全部これに換えたところ、動きが滑らかになりました。
スマホ程度の障害物は力強く乗り越えていきます。
すごいパワー!これは面白いです。
 

電動ドリル戦車 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月25日(日)01時15分57秒

  ほぼ思っていたとおりの形になりました。
ドリルの回転を上げる仕組みは成功です。
電池を本体に収納することも考えましたが、今回は省略して組み立てました。
輪ゴムが本体上部に干渉します。
電池の消耗のせいか、パワーが足りないような気がします。
プーリーの直径を変えたり輪ゴムのサイズを変えたりして調節しましたが、
昨日ほど楽しく感じられません。
輪ゴムをはずせば手転がしができると考えていましたが、ギヤボックスに直接つなぐスピンギヤは手転がしでは動きませんでした。
う〜ん、惜しいです。
 

電動メカユニット基本設計 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月24日(土)04時40分18秒

  ミニモーター低速ギヤボックスの動力で直接スピンギヤのシャフトを駆動する
本体外に配置したプーリーで前輪と後輪に動力を伝達
後輪シャフトからプーリーでクラウンギヤのシャフトにギヤ比を落として動力を伝達
クラウンギヤから鉛直シャフトに動力を伝達
前輪シャフトの26枚歯車から10枚歯車に動力を伝え、回転を上げる
10枚歯車からプーリーで回転軸を前後方向に変換し、ドリルシャフトを駆動する
ギヤボックスにある2ミリの溝を利用してなべ小ねじ2本で固定
ギヤボックスの下に単4電池2本分のスペースを確保
本体下に収納可能な電池ボックスを開発し、取り外してリモコン化も可能な仕様とする
 

モータリゼーション 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月20日(火)23時35分37秒

  やっぱりモーターで走らせたいと思いました。
130モーターを組み込むスペースはあるので。
ただし、速度を落とさないと使い物になりません。
ギヤも組み込む必要があります。
かなりコンパクトなユニバーサルギヤーボックスでさえ本体には入りません。
ギヤーシャフトを新たに設けてはどうかと色々考えているうちに、
「ミニモーター低速ギヤボックス」を見つけました。
無理矢理ですが入りました。
電池までは入らないので有線リモコンでいいです。
本体内のプーリーのスペースもなくなったので外に出しました。
するとゴムベルトのつけはずしが楽になりました。
手転がし走行させたいときはプーリーからゴムをはずすだけでいいです。
スイッチを入れると、ちゃんと進みました。
キャタピラ以外の3軸のシャフトも回ります。
逆転スイッチでバックも簡単。
1チャンネル有線リモコンがこんなに面白いなんて!
今回の組み立てではギヤボックスの取り付け方法なんかかなりいい加減です。
本体上部が被せやすくなるようなやり方もあるはずです。
これから、ギヤボックスの突起部が邪魔にならないよう、本体の再設計に入ります。
 

ミニ四駆用タイヤ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月18日(日)22時21分56秒

  本体下部に使うメカパーツは、これまで1/32フルカウルミニ四駆シリーズ「ファイヤースティンガー」のキットから使えるものを流用し、足りなくなったらオプションパーツやばら売りパーツで補っていました。
もう1台分作るにあたり、余剰部品が出ないように全てパーツ売りのものを使うことにしました。
そこで問題となったのは、履帯の芯になるタイヤの選択です。
キットと同じタイヤはばら売りしていないようです。
直径約25ミリで黒いタイヤは、ゼンマイエンジンのものに近く、21世紀鉄仮面さんがゼンマイエンジンの補修に使っていましたが、キットにデフォルトで入っているタイヤだったのでしょうか?
はじめ、「小径メッキスポークホイールセット」を着けてみました。
履帯がダルンダルンになってダメでした。小さすぎです。
普通の黒いゴムタイヤがいいんですが、白いのしか見当たりません。
ホイールが緑色の中空タイヤなら黒いので買ってみましたが、やっぱり小さくてダメでした。
白いやつが一番デフォルトのサイズに近いんですが、少しサイズが足りませんでした。
白は直径24.5ミリで、デフォルトが26.8ミリですから。
白に絶縁テープを巻いて大きくすることで何とか履帯が装着できました。
「スーパーX・XXカーボン小径ホイール&バレルタイヤ(ホワイト)」というパーツです。
色についてはあまり違和感ありませんよね。
今後、後輪の位置を少し後ろにすることで、絶縁テープなしでも行けるようになりますが、設計変更と再度の組み立てが必要になるので、どうやってモチベーションを維持しましょうか。

キャタピラは、タミヤのトラック&ホイールセットの28コマで1本できます。
30コマが2本余るので、2コマ切り取り、ナイフで接続部を加工することで余る材料を減らせました。
 

丸棒の取り付け方法 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月17日(土)06時47分16秒

  丸棒を小口面で取り付ける時、これまでは木ねじを使っていました。
しかし、どうしてもねじを刺す中心がずれたり傾いたりしてしまうのでした。
貫通型の5ミリジョイントの受け口を設ける方式で作り直したら、合体精度が上がりました。
接着しなければ抜き刺しすることもでき、メンテナンスにも好都合です。
さて、シャフトやプーリーは流用せず、もう1台増やしてみようかな。
 

メカユニットのペーパークラフト化 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月11日(日)01時26分44秒

  これまでプラ板をセロテープで組み合わせて作っていたメカユニットですが、
銀色工作用紙で作ってみました。
まるでブリキでできているかのような見栄えがします。
鉛直シャフト駆動用のプーリーが10ミリはみ出すので、ボディを9ミリ後方に延長しました。
剛性を確保するため3枚貼り合わせが必要かもしれないと思っていたところ、
2枚貼り合わせで大丈夫でした。
木工ボンドが乾けば、輪ゴムやゴムキャタピラの張力にも余裕で耐えられます。
課題としては、鉛直シャフトを保持するために補強をすること、
丸棒をとめるネジを回すためのドライバーを差し込む穴を底部にあけること、
前方鉛直面と上部水平面の間を、糊代を介して接着することなどがあります。
また、広い平滑な面にモールドを加えるのもいいかもしれません。
しかし、単純な直方体でなく斜めの面を作ったり、プーリーが覗ける開口部を作ったりしたことが自然な装飾になっているという見方もできます。
プーリーのシャフトを通す作業はかなり面倒で時間がかかりますが、開口部からピンセットで作業すれば本体をばらす必要はないはずです。
 

突っ込みありがとうございます 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 9日(金)00時40分31秒

  かっこいいと言われたら嬉しくてまた写真撮ってしまいました。
ロボットマンが発売された頃の説明書にはM111シリーズとM121シリーズばかり写っていますが、M101シリーズも似合うんじゃないかなと思ってジャックを選びました。
エネルギーアームのジョイントは、白いレジンで複製したものにしてみました。
この写真ではスピンギヤとエネルギーアームに当時品を使っており、メッキの状態の良さにかなり助けられているような気がします。
クリヤーイエローの透過光がスピンギヤの穴に映えています。
今後、全部銀色工作用紙で作ったら、当時品の新品メッキの輝きにはかなわないでしょう。
少しでも金属の質感が出せるよう工夫してみたいと思います。

ランナー付きはバラせませんよね。
そのうち本当に復刻することにでもなったら、MC-7さんのドリル戦車から型を作るかもしれませんので。

手転がしボディのペーパークラフト化にも難題が立ちはだかっています。
ゴムベルトの交換などのメンテナンスがしやすいよう、分解・再組み立てが可能であり、
歯車の噛み合わせがずれないくらい強固にするためにはどんな構造がいいのでしょうか?
これから何度か失敗を重ねるかもしれませんが、みなさんの応援が心のよりどころです。
注目していてください。
 

めっちゃかっこいいわ〜 投稿者:MC-7  投稿日:2020年10月 8日(木)22時50分30秒

  写真すごくいい!
うちのドリル戦車はランナーに付きだし
組み上がりはオクで転属させたから
一度も合体した事が無いんで情報ありがたいです
単品自走も見たいので楽しみにしてます!

誰も突っ込まないので一言
博士語尾、ボツでお願いします。はは。
 

昔のドリル戦車の欠点 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 8日(木)06時17分8秒

  ・ロボットマンに取り付けるとドリルが左に回転するが、ドリルには右ネジの溝が彫ってある
・ドリルを組み合わせているネジの穴が大きく目立つ
・ドリルの部品分割線が目立つ
・メッキが剥がれやすく、元々メッキの薄い部分がある
・試作写真ではドリルの先がとがっているが、発売されたものは先が丸い
・ミクロマンをロボットマンの胸に取り付けるための突起が邪魔して、ドリル戦車本体をロボットマンに合体させるとがたつく
・後輪が滑らかに回らない
・ゼンマイエンジンを取り付けたときのスピンギヤ(後輪)の取り付け位置が不自然
・スピンギヤ(後輪)をロボットマンの肩の回転軸に取り付けようとすると、ロボットマンの発売時期によっては短くて届かないことがある
・本体の上にエネルギーアームを取り付けるためのジョイント部品だけがメッキのない緑色
・復刻版ロボットマンにエネルギーアームを取り付けると地面に接触するので回らない
・ロボットマンと合体していない単体では細身で華奢な印象
・前輪と後輪の高さが揃っていない

ペーパークラフトでは全て解決できます。
 

昔のロボットマンでも大丈夫 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 6日(火)22時40分4秒

  スピンギヤの回転軸が短いのなら、適当な延長ジョイント部品を使えばいいです。
ブルドリラーやロボタンクを組み立てたときの黒い自作部品を使って、無事合体できました。
これこそ理想のロボットマンドリル戦車セットです。
延長部品は銀色工作用紙で作ってもいいでしょう。

なお、昔のロボットマンが全て肩の回転軸が短いわけではないようです。
滅多に開封しないパワーアップパーツ付きの後期発売分を調べたところ、
ちゃんとスピンギヤの届く回転軸でした。
最初期のロボットマンは黒い軟質プラの回転軸を持つなど、発売時期によって仕様が変わっていたことが知られていますが、回転軸が短いのは部品が黒から白に切り替わった頃辺りではないでしょうか。
昔の映像を見ると、ちゃんとドリル戦車セットのスピンギヤが回っていますものね。
 

シートを直した 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 5日(月)23時53分18秒

  シートを逆向きにするために新しいテクニックをいくつも注ぎました。
ゼンマイエンジン用5ミリジョイントに近接した位置に鉛直シャフトをくっつけるために、
銅線用圧着端子を用いました。
圧着端子には2.5ミリのボルトが通り、そのボルトでゼンマイエンジン用5ミリジョイントも固定するため、丸棒の代わりにプラパイプを用いました。
鉛直端子は実は竹ひごでできており、銀紙で装飾しています。
竹ひごの先には工作用紙を巻き付けて5ミリジョイントにしました。
かなりうまく行きました。
後輪カバーを薄くしたので、ロボットマンとの合体時にもガタつきません。
次はメカユニットを作り直しますが、プラ板を使わず銀色の工作用紙で作ることに挑戦します。
 

シートが逆でした 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 2日(金)01時11分38秒

  シートの取り付けは、斜めの面を前に、まっすぐで段差のある面を後ろにするのが正しいようです。
箱の写真を拡大して見たら初めて知りました。
入手して13年になりますが、初めからずっと前後逆に取り付けていました。
2003年のmixiの日記でも、現在どなたかがヤフオク!に出品中のドリル戦車も、やっぱり前後逆です。
だって、ミクロマンの背中に当たる面が肉抜きになっているなんて思いませんもの。
そんなこと言って、動力シャフトの都合で肉抜き側を前にしたのも自分なんですけどね。
でもよく考えれば、背もたれはやや後傾していた方が快適ですよね。
ヘッドレストが前に飛び出したシートなんて、座りにくいことでしょう。
それに、組み立て見本たる箱写真がどれも鉛直で段差のある面を後ろにしていることですし。
仕方ありません、シートの向きを反対でもう一度作り直します。
ここは、ゼンマイエンジン取り付け用ジョイントをうまくよけて鉛直シャフトが通っている場所ですから、調節しなければいけないことがたくさんあります。
うまく行っていたのに、苦心の作がパー。
あ〜あ、また考えます。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=646989659&owner_id=6829286

 

どうやってロボットマンに取り付けるか 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 1日(木)23時34分39秒

  前述の、パワードーム取付け用の溝に合わせてドリル戦車本体を取付ける場合の位置は、
アリだけどもう少し後ろでもいいと感じています。
丁度よさそうなのは、後ろの凹ジョイントに合わせた取付けで(1枚目)、
箱裏の状態(2枚目)はこれに近いです。
その次にいいのは前方の凹ジョイントにハンドル下から丸棒をつなぐ位置です(3枚目)。
いろいろな取付位置がありますがどれも正当性があり、当時品が部品の干渉を起こしていたせいで正解が存在しないこともあって、悩みました。
が、いい方法を思いつきました。
取りあえず、ペーパークラフトでは後輪カバーのサイズを抑えることとし、背中用ジョイントがぶつからないようにするのです。
最新版ペーパークラフトで後輪カバーと本体下端との段差実測値は2.7ミリで、後輪カバーはあと2.8ミリ低くできるので、合計5.5ミリの隙間が作れます。
背中用ジョイントの高さは5.5ミリなのでギリギリ大丈夫でしょう。
ハンドル下に5ミリジョイントを設けて合体用としますが、丸棒を引っ込めることで使わないという選択肢も残します。
本体の幅がロボットマンの胸にピッタリならば、ジョイントなしでも固定できるはずです。
あと、スキャンした画像を拡大して、大変な間違いに気付きました(汗;)
 

背中用ジョイントが干渉しなかったとしたら 投稿者:てって博士  投稿日:2020年10月 1日(木)04時22分46秒

  旧製品の後輪軸カバーをはずして、背中用ジョイントと干渉しないようにしたらどうなるのか試してみました。
パワードーム取付用の溝にドリル戦車本体の突起が入る範囲は前後に9ミリありますが、一番後ろにしてみました。
本体前縁がロボットマンの胸の膨らみはじめに位置し、ドリル接続用凸ジョイント先端がロボットマン胴体の前縁部に来ます。
これが本来想定されていた合体位置でしょうか。
 

ロボットマンと本体の取付位置探し 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月30日(水)05時57分28秒

  ロボットマンのコックピット内には3つの5ミリジョイントがある。
今回検討しているのが、前方(ロボットマンが立ったときは下方)にある凹部で、
ブルドーザーセットの合体に使われる穴だ。
ドリル戦車のハンドルのすぐ下にあるので、ハンドル取り付け用5ミリジョイントを延長するとしっかり固定できる。
しかし穴の位置が2.5ミリほど後ろ過ぎるようで、前後のバランスがあまり良くない。
実に惜しい。
本来の位置は、後ろの穴がゼンマイエンジン取り付け用5ミリジョイントの直下に来る位置だろう。
そこはブルドーザーセットペーパークラフトでは利用したが、ドリル戦車では使わない予定。
旧製品では、パワードームを取り付けるための溝に引っかけるような突起が本体の横にあるのだが、後輪軸カバーがミクロマン取り付け用5ミリジョイントにぶつかるため、うまく機能していない。
本体の幅がピッタリ納まるので抜けないだけだ。
ペーパークラフトでは、結局ミクロマンの背中にさす凸ジョイントを使うしかなさそうだ。
 

ゼンマイエンジンの取付 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月28日(月)19時59分34秒

  昔のドリル戦車セットと同じように、マシン・カーシリーズやコスモ・カーシリーズのゼンマイエンジンをドリル戦車ペーパークラフトに取り付けることができます。
そのための5ミリジョイントを丸棒で作りました。
ネジで取り付けたので、分離するときにジョイント間でなくネジの方が外れてしまう問題は、銀色でない部分にしっかり接着することで解決しました。
ゼンマイエンジンによる後輪は低いので、ドリル戦車の前輪では高すぎて車体が後ろに傾いてしまいます。
低い車高に合う前輪は何がいいかと探して、まずスーパージェットの前輪を試しました。
少し高かったです。
昔のロボットマンに付いていた白い車輪を前輪にしたら、これがピッタリでした。
ドリル戦車で遊ぶ人は必ずロボットマンを持っているでしょう。
昔の子どももこの組み合わせに気付いたかもしれません。
 

合体成功 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月28日(月)07時37分0秒

  博士っぽい話法が面白そうで試してみたのですが、少し難しかったです。
また気が向いたらやってみます。

ドリル戦車本体を新しく作り直したので、ロボットマンとの合体に何とか成功しました。
何度もやっていると組立が丁寧になり、出来映えがよくなりますね。
キット販売した場合、複数買いがおすすめになります。
個人的にコピーを取ることも容認しましょうか。

合体するときに気付いたのですが、パワードーム内にあるミクロマンの背中に差し込むための5oジョイントが、ドリル戦車との合体の邪魔になっていました。
急遽そこに直径5ミリの穴を空けて合体できたのですが、昔のドリル戦車でもそこが少し邪魔になっていました。
あまり気になりませんが、ちょっとがたつくんです。

昔のロボットマンに合体させようとして大変なことに気付きました。
スピンギヤの回転軸が短くて届かないんです。
コスモギャラガーのポリ製ジョイントと同じ事態です。
昔は動力のない近くの穴に差し込んでいたのでしょうか。
復刻版ロボットマンなら問題ありません。
ペーパークラフトではもちろん改良した仕様としますので、その意味でもペーパークラフトドリル戦車セットの利点は大きくなります。
 

タイトル画像は見えるかな? 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月25日(金)00時19分38秒

  今のところじゃが、αH7学会のタイトル画像が、IEでは表示されるのにChromeでは表示されなくなっておる。
白いスーパージェットの画像じゃ。
一時的な不具合かのう。
管理者メニューを調べたついでに、掲示板の説明文をいじってみたぞい。
 

は、入らん! 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月21日(月)23時27分17秒

  太すぎてロボットマンの胸に入らん。
パワードームの幅40oに対して、ペーパークラフトは41.6oもある。
これじゃ押し込んでも入らんわい。
部品の状態で40oでも、曲げたり貼ったりしておるからのう。
仕方ない、左右0.8oずつ狭めて作り直しじゃ。
 

シート左右のジョイント 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月21日(月)00時15分5秒

  ゼンマイエンジンを取り付けると車高が低くなり、スピンギヤが邪魔になります。
そのためスピンギヤを高い位置に付け直すのですが、
シートの左右にある5oジョイントは凸です。
スピンギヤ中心の5oジョイントも凸なので、
中心を外れている凹ジョイントで取り付けた写真が旧製品の箱に載っています。
しかしより自然なのは中心の凸ジョイントで取り付けることです。
シート横のジョイントは凹だったらよかったのに、そうしなかったのは
前後の2枚型で成型したために凸ジョイントしか作れなかったからだと考えられます。
ペーパークラフトでは、筒状部品を介することで、凸にも凹にも変換できる方式とします。
当時の姿を再現するならば凸ジョイントのままでいいです。
凹ジョイントにすればスピンギヤは接続部を中心に回転も可能で、
操縦席にゆとりもできてかっこいいです。
 

全て銀色 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月20日(日)00時25分57秒

  簡易型ドリル戦車の鉛直シャフトを変えました。
木材でないとネジ止めできないと思っていたのですが、ネジの足をテープで太らせて透明プラパイプに差し込むことで取り付けられました。
3oと5oのプラパイプを重ねています。
要するに、メカユニットの鉛直シャフトのガワと同じです。
ボディ止めになるポリパーツも取り付け可能です。
前傾の課題も対処しました。
前輪受けを3o延長しただけでなく、後輪の位置を1.5o上げました。
すると今度は、ゼンマイエンジンを取り付けたときに前輪が高すぎるようです。
もう、そこまで面倒見切れませんよ。
ところで、エネルギーアームの取り付けには銀色の筒状部品を使っているのですが、
旧製品では緑色のジョイントを使うことになっています。
ここだけメッキ部品じゃないことが昔から気になっていました。
ドリルの接続にはメッキパーツを使っているのに。
せめてペーパークラフトでは銀紙で作らせてください。
同じこだわりで、ボディ止めの黒いポリパーツはなくてもいいですね。
やっぱり全て金属の輝きに包まれてこそ、ドリル戦車ですよ。
 

本体上部と下部結合の課題 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月18日(金)00時06分40秒

  ペーパークラフト本体の上部と下部を結合し、各パーツを取り付けた状態です。
エネルギーアームとスピンギヤと前輪はプラの旧製品です。
充分かっこいいのですが、少し前傾しています。
原因はまず、前輪が深く刺さり過ぎることですが、旧製品では5oジョイントの先っぽだけ刺されば丁度いいようにできているのです。
もししっかり差し込めば旧製品でも前傾するはずですが、5oジョイントがきつくて先っぽしか刺さりません。
ペーパークラフトでは前輪受けを長くするか、前輪を高くするかの方法を取ることになります。
前傾のもう一つの原因は、鉛直シャフトの5o丸棒とゼンマイエンジン取り付け用5oジョイントが近接していて、わずかな寸法誤差でも2本の丸棒が平行にならず、付近の部材を湾曲させてしまうためです。
これでも組み立て精度を上げようと何度も作り直したのですが。
ゼンマイエンジン取り付け用の丸棒は本体上部から撤去して下部に移すなどの方法が考えられますが、メカユニットとの合体時になくても大丈夫でしょうか。
 

簡易型本体下部の工作 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月17日(木)00時52分46秒

  旧製品と同じ簡易仕様にするための本体下部を作りました。
5oジョイントで本体上部と合体できます。
ネジや木材、ハトメ、ミニ四駆用シャフトなど、紙でないものも積極的に使いました。
複雑な組み立て方を考案しては、単純な構造に落ち着きました。
合体状態の紹介はまた今度です。
 

ミクロマン固定用5oジョイント 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月 9日(水)23時45分11秒

  鉛直シャフトを通すプラパイプを見て思いついた。
WAVEのポリパーツを取り付けて、ミクロマンを背中の5oジョイントでシートに固定することができるんじゃないかと。
ポリパーツの2つある凸ジョイントのうち1個は切り飛ばし、もう1個は少し短く切って背中に差し込むようにした。
一番高い位置で昔のミクロマンをうまく固定できた。
ただし、昔のドリル戦車にこんなものはなく、ハンドルに掴まらせることで固定できるので要らないっちゃあ要らないんだけど。
デザイン的にも遊び的にも、ちょっと邪魔なんだよね。
なお、マシンカーシリーズ以降の乗り物は、操縦席が剥き出しの場合必ず背中の5oジョイントで固定するようになっていたので、あるのが普通かな。
迷いはあるけど、ちょっと試してみただけってことで。
メカユニットを外した形態でエネルギーアームをとう取り付けるかは未定なので、その方式によっては復活あるかも。
 

まあこんなもんかな 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月 5日(土)08時23分17秒

  少しシンプルな構造にしてみた。
つなぎ目を完全になくすのは無理なので、まあこんなもんかな。
重なり部分が減っても丈夫さは充分だった。
入れ子構造の内側を0.5o小さく、外側を0.5o大きくしたら部品同士がピッタリ合った。
銀色層をはがさなくても乾燥時間をかければ木工用ボンドで接着できることも分かった。
次は本体下部の工作だ。
 

もっとシンプルに 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月 3日(木)05時57分28秒

  だめだ!強度は充分だが、重ね合わせが多すぎて部品同士が合わない。
もっとシンプルな構造にしなくては。
10o丸棒を高さ3oに切ったものと、3o厚のバルサを幅3oに切ったものを接着して作ろうかとも考えたが、もう一度工作用紙でやってみよう。
グリップは竹ひご2本の束で行ける。
メタルシールでなく銀色折り紙を貼り付ければそんなに太くならないことが分かったので。
 

五つ児の魂五十までも 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月 1日(火)20時37分48秒

  私も5歳の時に初めてミクロマンを目にして魅力に取りつかれました。
初めて買ってもらった時は6歳になっていましたが、ジェシーとジョンが表紙のカタログを読みふけっていました。
この時期に刷り込まれたものは大人になっても消えませんね。
M.Mさんが熱中されたレスキュー隊員のパンフレットやミクロマンプレイブックの作り込みは確かにすごいです。
大迫力イラスト、ジオラマ、商品写真、グラフィックを多用し、
異なる出自の仲間が見事に組織化された様を堂々と示しています。
比較的古参のファンとしては、古い製品が姿を消しているのが不満でしたが(例えばマイケルがブルクレーンでなくビルドクレーンを使っていることなど)、
初期のミクロマンが各エリアの長官になっているように、物語の継続性を感じられたのが嬉しかったです。

M.Mさんがご指摘のように、ミクロマンブリザードの生態についての考察はあまり進んでいませんでした。
サイズが大きめなのはなぜなのか、身体機能や超能力、ガウス星での生活などについて、
乏しい情報源からでも議論することで実りのある研究になる可能性があります。
デザインのかっこよさなどを見直すきっかけになるでしょう。
ミクロマンパンチの足裏と胸にも装備している、2枚の鉄板に磁力線を集中させることで強力な磁力を生み出す仕組みも、
タイマニックのマグネフレームと併せて再評価に値するのではないかと考えています。
 

ハンドル試作 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 9月 1日(火)18時16分48秒

  ドリル戦車ペーパークラフトのハンドルを作ってみました。
これでやっとミクロマンを乗せられるようになりました。
銀色工作用紙をベースに、木の5o丸棒と1.8o竹ひごを差し込み、簡易マグネモに使う太鼓鋲で飾りました。
もっと組み立てやすいよう、もう少し部品同士の整合を取ることが課題です。
握り部分は、竹ひご2本を束ねて旧製品に倣う形状としましたが、
握らせにくいので1本の方がいいでしょうか、悩みどころです。
 

応援ありがとうございます 投稿者:M.M  投稿日:2020年 8月29日(土)23時33分13秒

  応援ありがとうございます。
1階右側空き部屋については、すでに製作中のエリアがあるのですが、サイズ的に完全再現は難しいと思われるエリアです。また、完成したら写真を送りますね。
博士のミクロアースのジオラマ応援しています。あのカタログ写真の再現は全ミクロマンファンの夢なんじゃないでしょうか?
子供の頃、あのミクロアースにどんなに憧れたことか……。
あの気泡入りのアクリルブロックがとても神秘的なイメージを醸し出しているのですが(私も東急ハンズなどで探しているのですが…)見つからないですよね。どこかで販売してないですかね。
私が地球本部の再現にこだわるのは、5歳のときにクリスマスプレゼントでもらったレスキュー基地付属のパンフレットを見て衝撃を受けたからです。ミクロマンってこんなすごい基地をもっているんだと。レスキュー基地を想像力で地球本部に見立てて、ボロボロになるまで遊びました。レスキュー基地も大好きな基地ですので、なんらかの形でジオラマに組み込んでいきたいと考えています。
しかし、ミクロマンのパンフレットはほんとにすごいですね。こんなに楽しいパンフレットは他のどんなおもちゃにもないのではないでしょうか。

 

ガウス星の謎 投稿者:M.M  投稿日:2020年 8月29日(土)23時06分26秒

  ブリザードの名前(パレス ジュノー ベスタ セレス)が小惑星由来なので、ガウス星も小惑星帯に属する星かと考えていました。しかしもっと巨大な惑星のほうがストーリーのスケールにはマッチしますね。
しかし、ブリザードたちの激しく改造された身体(完全なロボットに見える)から察するに居住するには厳しい環境の星だったと考えています。
そもそも彼らはどのようにして身体を縮小したのかも謎ですね。(通常のミクロマンとは異なり12分の1サイズ?)
MCF新聞には地球本部ダイニングエリアにてガウス星の食物を研究とありましたが、なにを食べているのかなど、生態も気になるところですね。
ミクロマンブリザードは80年代に放映された迫力あるCMが思い出深いです。おもちゃはブリザード装備が外せないので、不評の声もありますが私にとってはミクロマンの大切な仲間です。また、同時期のミクロマンパンチは磁石の反重力ブーツに子供の頃どハマリして遊んでいました。(ダイアクロン隊員は標準装備でしたが)


 

地球本部の建設 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月29日(土)22時48分21秒

  M.Mさんのビルド基地内に造ったジオラマは素晴らしいです。
憧れのあきらくんの家のミクロ基地にも通じます。
1階右側の空き部屋を埋めるとしたら、メディカルエリアを1階に移して、
2階にトレーニングエリアを作るべきですよ。
書き割りの関係ないファクトリーエリアなどでもいいです。
私も今にミクロアースのジオラマを作りますので、ともに頑張りましょう!
 

ガウス星について 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月29日(土)10時55分32秒

  「ガウス星の正体は小惑星ガウシアのことだった」という説を信じているわけではなくて、
まだあらゆる可能性を捨てずに検討している段階です。
ストーリーの中で、ガウス星が太陽系内にあったとしたら都合がいいのは、
ハレー彗星を星間帝王の基地にするというスケール感がちょうどいいことかもしれません。
ほかにもあればご指摘ください。
多少無理があってもそれを補う設定を考えればいいです。
一方、ガウス星が太陽系外にあったとしたら、
ブリザードとデスマルクの移住先として適正な規模の惑星を想像することができ、
ガウス星を征服すれば次に宇宙全体の征服を狙えるくらいの大きな星であると考えやすくなります。
ハレー彗星をストーリーに取り入れたのは無理矢理に近いですし、
ストーリーのスケール感から言って、小惑星ガウシア説は分が悪いと感じています。
そもそもガウス星という名前はどこから来たのでしょうか。
やはり磁力の研究を連想するからだと思います。
1980年代、ピップエレキバンのコマーシャルを通して磁束密度の単位ガウスを耳にしたことがあります。
土星から来たタイタンを差し置いて磁力エネルギーの研究をストーリーに持ち込むなら、
ガウスという学術的な名前はふさわしいです。
この名前の星ならば、銀河系宇宙における磁力エネルギー研究のメッカとなっており、
ここへ行けばあらゆる磁性材料が手に入るような気さえします。
なお、ウルトラマン80に出てくるガウス星や怪獣ガウスの由来は、濁音を含む語感のかっこよさ以外には考えられません。
ミクロマンのストーリーにおいては、未知の遠く離れた星であり、科学研究が盛んだった星として漠然と捉えておくのがいいような気がします。
 

現在のドリル戦車 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月26日(水)20時43分5秒

  前回よりもあちこち整えた状態です。
背もたれの肉抜きは、旧製品では背面側が空いていますが、
鉛直シャフトを通す都合から、背もたれの前を空けて背面をふさぎました。
強度を確保するために本体から背もたれを分離させず、糊代で固定することにしました。
ミニ四駆のプロペラシャフトを利用した鉛直シャフトは、3mm透明プラパイプを通して本体からシートの上まで伸びています。
各シャフトが刺さったままでも本体の脱着ができるように本体を再設計しました。
メカユニットと本体の合体には、鉛直シャフトのすぐ後ろにある、ゼンマイエンジン取付用5mmジョイントを使い、メカユニットには5mmの穴をあけてあります。
それともう1か所、ハンドルの直下にも5mmジョイントを設けることにしていますが、工作はまだです。
これら2か所の5mmジョイントにより、メカユニットを簡易シャーシーに取り換えれば、旧製品仕様を再現できるはずです。
履帯はタミヤの楽しい工作シリーズのものの裏の突起を切り取って使います。
突起がなくても外れることはありません。
ドリルを回すプーリーは露出しているので、メタリックグレータイプにしてみました。
前輪と後輪のシャフト受けにミニ四駆と同じハトメを介しています。
もっと手に入るものなら他のシャフトにもハトメを使いたいところですが、このままでも摩擦抵抗はかなり少なく、スムーズに動くようになりました。
動画をツイッターに載せてありますのでご覧ください。

https://twitter.com/alphaH7labo/status/1297564173451239424

 

小惑星ガウシア 投稿者:M.M  投稿日:2020年 8月26日(水)20時36分9秒

  地球本部風に改装したビルド基地ですが、現在は1階の右側の部屋をどうしようか考えています。
私はミクロマンのパンフレットに載っている写真が子供の頃から大好きでした。アニメなどの宣伝媒体もないのにパンフレット写真のミクロマンたちは同時代のどのヒーローたちよりもカッコよく生き生きと描かれているように見えました。だから、ほんの一部でも再現できたことがとてもうれしいです。
小惑星ガウシアですが、調べてみるとその名の由来はドイツの天文学者カール・フリードリヒ・ガウス(!)に因んで命名されたそうですね。
ミクロマンブリザードとなったミクロ星人たちは他のミクロマンたちと違い、金属質の人工細胞の移植が受けられなかった人たちで、そのため研究室を生命維持機能を持った宇宙船に改造してミクロアースを脱出したのではないかと思います。
その後、研究室内で冷凍睡眠カプセルに入り40億年宇宙をさまよい、小惑星ガウシアに漂着した。ガウシアの過酷な環境に適応するため自ら身体を改造し、ブリザードとデスマルクが誕生。ミクロマンたちのタワー基地による最初のスペクトルMX光線に応答しなかったのはその時彼らは内戦の真っ最中で応える余裕がなかったからではないでしょうか?
私はブリザードがけっこう好きなので色々考えてしまいます。

 

地球本部のジオラマ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月25日(火)00時38分6秒

  M.Mさん、これはやられました!
メディカルエリアなんて完璧じゃないですか。
ラボエリアの小物までよく揃えましたね。メッキシートを貼ったサーベイヤーなど芸術品です。
エデュケーションエリアには銀色塗装を施した電子基板ではなく、
変身サイボーグ1号とバイオマシーンのメッキパーツですか?
タカラ者ならかくあるべし!
そしてビルド基地の2階の左右、1階の左の部屋に当たるわけですな。なるほど。
1階の右は自由に使える空間ということですか。
トレーニングエリアは、メディカルエリアと部屋を共用しているのは仕方ありませんね。
カタログ写真は広い場所で撮ったんだろうなってことは、同じ写真を撮ろうとしないとわかりませんよね。
なんて面白い遊びでしょう!

サービスエリアを基地の裏面で作れたらいいですね。
メッキパーツのランナーを使うみたいですが、何の部品でしょう?
アンが持っているバッグやショーケース内の小物はリカちゃん用でしょうか?
リカちゃんコレクターが見たら、違うかどうかくらいわかるような気がするのですが。

ブリザードのストーリーへのコメントありがとうございます。
こう、会話にしないとどんな説も言っただけでおしまいですが、
おかげで検証の余地が出てきました。
これから真剣に考察させていただきますね。
 

誕生日おめでとうございます 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月24日(月)23時06分10秒

  私たちがお祝いしたのは2日前でしたが、今日はミクロマンファンにとって忘れられない日ですね。
ミクロマンの生みの親が生まれた日ですから。
お父さんにはまだまだ教えてほしいことがあります。
21世紀鉄仮面さんにも参加してもらいましょう。

ドリル戦車の「簡易モデル」というと、ここの文脈では当時品のことを指します。
動くはずの所がもう少し自分で手を加えなければ動かず、
とりあえずロボットマンの発売に間に合うよう急いで廉価に作られたもののように感じますので。
私の動作試験も、簡易モデルと言えばそうですけど、
未来男子の浪漫を追求しています。
 

真のバースデー 投稿者:K−1  投稿日:2020年 8月24日(月)01時09分5秒

  今日は「お父さん」の真の誕生日ですね、末永く元気でいていただきたいものです。
しばらくぶりで見てみれば先日のドリル戦車の簡易モデルはここで着々と造られていたんですね?見落としてました。

今まで掲示板でしかやり取りしてなかった遠方の方ともリアルタイムで語り合うことができるなどまさにあの頃の未来予想図の一端がすでに身近にあるんですね〜
21世紀まで生きててよかった。
そして今21世紀と書いて21世紀鉄仮面さんに声かけてなかったのを思い出し青ざめる・・
じ、次回こそは必ず
 

地球本部 投稿者:M.M  投稿日:2020年 8月23日(日)22時38分37秒

  ビルド基地内に地球本部のエディケーションエリア、メディカルエリア、ラボエリアを再現しました。しかし……サイズ的に少々無理がありました。でも、パンフレットのジオラマを内蔵した遊べるおもちゃを作ることが、子供の頃からの夢だったので、イメージが再現できただけでも満足しています。あとは基地の裏面にサービスエリアを再現しようと計画していますが、いい素材が見つかるませーん。
ドリル戦車、どんどんすごいことになっていますね。現状ミクロマンの新製品は当分発売されそうにないので、自ら作り出すとはさすがです。
ミクロマンブリザードですが、彼らの証言によると、ミクロアースから研究所ごと脱出したそうですが、すると、彼らは他のミクロマンと違ってαH7の影響をうけていないのでしょうかね。あのボディは自ら改造したのか? だからサイズが違うのか? また、あの設定だと、星間帝王も元はミクロ星人? そもそも、星間帝王と発売された『星間帝王デスキング』との関係は? と、謎がつきませんね。私は星間帝王とキングロボ(パンフレットに載っている試作品デザインの物)が合体して一体化した存在が実際発売された『星間帝王デスキング』なのではないかと推測しています。(だからパンフレットの物とはデザインが大きく違うのではないでしょうか)
 ガウス星が小惑星ガウシアとする博士の説。とても興味深いです。火星と木星の間のアステロイドベルト内で大量の小惑星に紛れていたために地球本部は発見が遅れたのでは? と想像してしまいます。
 

オンラインお父さん会を終えて 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月23日(日)00時09分23秒

  自宅に居ながらガンジジ博士を囲む会に参加してきました。
話題は様々な方向に及び、自分しか持っていない情報を提供することもあれば、濃い話をひたすら聞くこともかなりありましたが、大変充実した時間を、最小限の家庭負担で過ごすことができました。
他の開発者、関連業者、コストを下げる工夫…、ほんとに全然話が尽きませんでした。
在宅のままとは言え、支障なく参加するためには人知れぬ努力がありました。
私がいなくても子どもらが喜んで食べる夕食の準備、自室の整理、
少しでもドリル戦車ペーパークラフトを自慢するための手直し、
そしてそれが全て無駄になりそうなほどなかなか接続しないデバイス状態、
子どもを風呂に入れたり寝かしたりといった日課、etc.を何とかクリアした甲斐はありました。

Twitterでもっとアピールした方がいいという指摘も参加者からいただきまして、
その通りではありますが、ホームページコンテンツの充実も、
てって博士がやらねば誰がやるという気持ちですので、どっちもやりますよ。

我らのお父さんは、カメラに写った6歳の息子にも優しく声をかけてくださいました。
そんな所がすごくいいなあと感じました。
 

メカニックドリル戦車 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月22日(土)01時09分37秒

  そう、ドリル戦車と言うからにはやっぱこうでしょう。
昔発売されたのは簡易型 だったんですよ、きっと。
自分の感覚を信じ、完成目指して頑張ります!

で、タミヤの履帯が使えました。
裏側の凸部をニッパーできれいに切り取って厚みを減らしたらぴったりでした。
ロボットマンにも何とかつけられますが、復刻版だとゴムベルトが背中に引っかかり動きませんでした。
背中との隙間がやや広い旧製品なら行けるでしょうか。
本体内にモーターを入れる空間がありました。
多分回転が速過ぎるのでしょうが、もういっこクラウンギヤを使って後輪のシャフトを回せるかもしれません。
試しませんけどね。

じゃ、またオンラインミーティングで!
 

こっちの方が 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 8月21日(金)21時29分2秒

  こっちの方がしっくりきてしまうのはこれいかに?
めちゃめちゃいい感じですね。
これが販売品だったと記憶の摩擦が起きそうですよ
いやカッコいい!
 

キャタピラを履かせてみました 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月19日(水)15時53分38秒

  各シャフトをペーパークラフトのボディに通して何とか形になりました。
また、スリックタイヤが気に入らなかったので、ロボットマンのキャタピラを履かせてみました。
なかなかかっこいいですが、シャフトを通した部分の摩擦が大きくて、うまく回りません。
キャタピラは前後輪の距離をあと8〜12mm広げないと緩すぎる上、あちこち干渉しまくっています。
摩擦は、ポリジョイントやハトメなどで改善することにします。
キャタピラは、タミヤの工作セットの履帯を少し短くして使ってもいいのですが、
ロボットマン用のキャタピラが使えるようにしたいのです。
今、復刻版ロボットマンのキャタピラは経年劣化で使えないものが多く、
ドリル戦車セットペーパークラフトをイベントなどで販売する時はゴムキャタピラの代替品を提供する必要があるからです。
それは自転車のチューブから自作したものになるかも知れませんし、タミヤの楽しい工作シリーズのクローラーを改良したものになるかも知れません。
いずれにしても、ドリル戦車ペーパークラフトの部品として提供すれば、ロボットマンの合体時にも役立つわけです。
では、前後輪の距離をもっと取るにはどうすればいいでしょう。
前輪を今の位置から動かすのは困難です。
後輪はこれ以上後退させると鉛直シャフトのプーリーが使えなくなります。
ならばクラウンギヤで後輪シャフトから鉛直シャフトの動力を得るようにすればいいでしょう。
そのために後輪は16oも後退させなくてはいけませんが、
8oだけの後退にとどめ、ここから新しいシャフトにプーリーなり平歯車なりで動力を伝え、そこからクラウンギヤで鉛直シャフトを回せばいいです。
 

シャフトを切断 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月16日(日)23時51分14秒

  スリックタイヤの2mmシャフトはミニ四駆用だったので最小限の長さにしました。
ニッパーで傷を付けてペンチで折れば短くなります。
エネルギーアームのシャフトの長さが少し足りなかったので、切ったシャフトを継ぎ足しました。
中空シャフトならば1mm真鍮線を芯にしてくっつけることができます。
スピンギヤの3mmシャフトも長すぎたので切りました。
目立てやすりで傷をつけてペンチで折りました。
それでも左右の幅は80mm取りました。
スリックタイヤにぶつからないようにという理由のほか、元のドリル戦車よりも幅が広い方がかっこいいだろうと考えたからです。
本体に直接スピンギヤを差し込むとかなり華奢に見えるのが嫌でして。

プーリーのベルトは4本使うのですが、1本はプーリーセットに入っている#14の輪ゴムです。
残り3本は短いもので、アクベーのブンブンヘリと同じ#8の輪ゴムでピッタリでした。
プーリーセットに入っている糸ゴムを結んで輪にする方式では失敗しやすくて。
1997年にアクベー用に買っておいた#8はすっかり劣化していて、
1000本以上の輪ゴムが全部だめになっていましたので買い直しました。

プーリーの動作には満足しています。
動画でお見せできないのが悔しいくらいです。
旧製品では各回転部が5mmジョイントになっており、つかんでひねれば回るものの、
手首の可動範囲でしか回らず、もっと簡単にクルクル回ればいいのになあと感じていました。
これこそイメージ通りのドリル戦車です。

あとは、これに被せる本体の再設計です。
プーリーユニットをはずした時は、旧製品の形態やロボットマンとの合体も可能になるような仕組みをしっかり考えなくては。
 

プーリーの動作を確認 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月15日(土)01時38分15秒

  スピンギヤの幅を広く取ることで、スリックタイヤとの干渉を回避すると同時に適正な車高にすることができました。
2ミリシャフトを4本、3ミリシャフトを1本、プーリーを2セット分、ミニ四駆用のタイヤを1台分必要としました。
手転がしで前進させると、ドリルとスピンギヤとエネルギーアームが回転しました。
これは面白いです。
ゴム紐を輪にしたベルトが捩れていると動作がカクカクすることがありますが、
ほぼ確実に動力が各部に伝わりました。
ドリルの回転を上げるためにプーリーを1個大きいものに変えるとベルトがはずれてしまうので、ギヤ比は全て1:1にするしかなさそうです。
本体のデザインを壊すことなく、3つのシャフトを自然な位置に取り付けることはできるはずです。
あとはシャフトを切ってちょうどいい長さに調節する必要があります。
あいにく、プーリーユニットを本体に組み込むのはワンタッチというわけにはいかないでしょう。
シャフトを差し込み、輪ゴムをかけ直すのはけっこう手間取ります。
それでもなるべく簡単に合体・分解ができるよう、本体下部の設計を見直すことにします。
 

これは 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 8月14日(金)23時51分37秒

  なかなかデザインが難しそうですね。
いやセンスというのか・・・
スピンギヤ=車輪とするのかとか

動作も手押しだと全体の強度が必要になるし、モーターだと重量に対する強度が・・・となると
やっぱりデザインですかね?
是非とも完成して欲しいですね
ファイト!
 

プーリー機構搭載ドリルタンク試作 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月13日(木)00時36分55秒

  タミヤのプーリー(s)セットをプラ板の箱に組み込んでこんなものを作ってみました。
コロ走行させるとスリックタイヤの回転力が3本の軸に伝わり、
前方のドリル、左右のスピンギヤ、上向きのエネルギーアームを回転させるというものです。
まだあまり滑らかには動きませんが、もう少し部品を買ってきたら改善するはずです。
電動もいいですが、小さい子の遊び方などを見ていると、手転がしの方が入り込みやすいようで、完成したらきっと楽しいに違いありません。
スピンギヤとスリックタイヤが干渉しないようにしたら車高が高くなりすぎました。
せめてこの半分くらいに納める必要があります。
さらに、水中モーターを取り付けたり、ゼンマイエンジンから動力を得たりと、
夢はどんどん広がります。
 

機械仕掛け搭載ドリルタンク 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月10日(月)02時19分41秒

  試作4、シートを設計しましたが、ミスで全く部品が合わない所がありまして、そこは切り取って組み立てました。
後輪受け部もサイズのミスあり。
ストローを後輪受けにしてみましたが、思ったほどの摩擦低減にはなりませんでした。
銀色工作用紙の表側は木工用ボンドでの接着ができないので、これまでは強力両面テープを使っていたのですが、接着する部分の銀色層を剥がしてしまえば強力に接着できることを発見しました。
糊代の境界線をカッターで軽くなぞった後、糊代を折り曲げてカッターの傷口を広げ、つまんで剥がせば銀色層だけが除去できます。
手間がかかりますが、やる価値はあります。

ミニ四駆を見ていて気付きました、プロペラシャフトの動きはドリルと一緒です。
仕掛けをドリルタンクに搭載できないものでしょうか。
回転が速すぎて、そのままでは無理です。
プーリーの方がいいかもしれません。
 

2009年1月30日以来の課題 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月 9日(日)01時22分44秒

  11年も前の書き込みです。
ミクロマンブリザードの出身地のガウス星とは?という疑問を考えていて、
ウルトラマン80の第19話に登場するガウス星は無関係だろうと思いつつも、
何かのヒントが得たくてずっと視聴を望んでいました。
それが、ようやくYouTubeで配信されて叶いました。

劇中のUGM作戦会議では極座標を用いて各天体の位置が示されました。
図の内側から巨大なはぐれ星レッドローズが地球に接近しており、
地球へ向かう軌道上でレッドローズを破壊するローズプロジェクトを実行すると、
その地点に近いジュエル星、ウィル星、ミール星、ガウス星が犠牲になるとのことでした。
極座標が太陽中心のものならガウス星は太陽系内、
銀系円盤内での位置を示しているとしたらガウス星は太陽系外の天体になります。
UGM隊員の活動の様子からは、太陽系内での話のように見えます。
もちろん、劇中に出てくる地球と月以外の天体名は全て架空のものでしょうが、
ミクロアース物語のガウス星に一致するものと見なしてみると、
ブリザードやデスマルクは意外と近くにいたことに驚きます。
今まで地球本部に知られなかったわけなども考えなくてはいけません。
そんなはずはないと思いつつも、実在する小惑星ガウシアがガウス星だったとしたら…
といったことを想像してみても悪くないという気持ちにさせられました。
 

掘れるドリルに惚れる 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月 5日(水)05時56分54秒

  MC-7さん、ありがとうございます。
実はドリル戦車ペーパークラフトのことで励ましを受けたのは初めてです。
MC-7さん自身がかなりいい気分で書かれているようなところが、何とも嬉しいです。
お陰様で試作も捗って3作目になります。
いまだにサイズを間違えてしまったところがあって、近々4作目は必須です。
目下の課題は車軸付近の強度不足です。
また、シートやハンドル、前輪受け、車軸の回転機構の製作も必要です。
今回の試作でわかったのは、インテーク風のディテールの表現方法です。
写真前部左右にあるインテーク風の部分は細い紙片を貼り付けて表現しましたが、
労多くして汚くなりがちです。
写真後部でやったように、定規を当ててボールペンでけがいた方がずっときれいです。
本体の完成に今月いっぱいはかかるでしょう。
それがすんだら次は後輪(スピンギヤ)です。
複雑でもコツコツやっていれば必ず完成します。
むしろ難しいのはエネルギーアームかもしれません。
三脚のように使ってロボットマン本体を載せられるくらいの強度を出すにはどうしたらよいか、今から悩んでいます。
ところで、タミヤのユニバーサルギヤーボックスを組み込めないかと考えています。
ドリル軸と後輪軸の交わる部分にそんな空間はないのですが、
プーリーとベルトを使ったりして何とか解決できそうな気がするのです。
ロボットマンとの合体で動力は得られるのでそんなことする必要はないといえばそうです。
しかし、ドリル戦車単体で機械仕掛けが楽しめたらいいじゃないですか。
電動はロボットマンとの合体に譲るとしても、
手押し走行させるとドリルが回り、アームがヘリのように回ればいいなあと、
そんな先のことばかりで最近は頭がいっぱいです。
 

掘れるドリル 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 8月 3日(月)22時22分19秒

  ミクロロボットも逆回転か!
このデカさ最高!ボディシャーシも本物と変わりがわからないわー
この先車輪?ギア?が大変そうだー
でも是非とも見てみたいですね
頑張って下さい!
 

銀色工作用紙 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 8月 1日(土)22時14分34秒

  ドリル戦車のボディを銀色の工作用紙で作りました。
銀色折り紙とよく似た金属光沢があり、ドリルとの統一感が出ることからこの素材で行くのが一番良さそうです。
ただし、折り曲げに対するしなやかさや金属光沢の美しさで言えば日本法令のメタルカラー銀に優る素材はありませんでした。
安定供給という点が銀色工作用紙の最大の利点です。
試作品は改善すべき点が多数あります。
前方土手部の部品分割方法を工夫しないと強度が不足しますし、左右に差し込んだ車輪が滑らかに回るためにストローなどを利用できないか、などなど。
 

ボディに着手 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 7月30日(木)23時17分50秒

  ドリル戦車セットボディのペーパークラフト化に着手しました。
ドリルに比べたら、こんな直線的なデザインはかなり楽な印象を持ちました。
ただし、ここは銀色の工作用紙で作りたいので、紙の厚みを補正するのに一苦労ありそうです。
 

ミクロロボット-1との合体 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 7月26日(日)22時47分31秒

  2ヶ月あまりペーパークラフトを休んでいました。
久々の作業再開は、特に真新しいことではありませんが、
休止前の最新型ドリルを右ねじでも一応組み立ててみるということにしました。
何か面白い写真の撮り方はないかと考えて、ミクロロボット-1に取り付けてみました。
長さにして純正品の二倍以上になり、かなりやばい代物に!
いや、この方が絶対いい!!
巨大な尖塔の迫力に見入ってしまったら、元のドリルなんて子どもっぽくて戻れません!!!

というわけで、ロボットマンとの合体パーツであるドリル戦車ペーパークラフトは、
ミクロロボット-1など他のメカとの合体にも役立つことがあるようです。
なお、凸ジョイントを凹ジョイントに変換するのに、緑色の凹凹ジョイントを使いました。
あと、電動で回転させてみたところ、ミクロロボット-1のドリルの回転方向は、
ロボットマンと同じで前進するとき左回転をします。
付属のドリルは右ねじが切ってあるので、それじゃ逆なんです。
やっぱりペーパークラフトの左ねじドリルがミクロロボット-1にも必要だってことです。
 

いつかはジオラマを 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 6月 3日(水)22時45分40秒

  ガーデンエリアを覆う大ドームのレシピが知りたかったので、ありがとうございました。
窓枠風の線はシールでしたか。針金や竹ひごにしなくてよかったと思います。
ミクロマンプレイブックがなくても何とかなるものです。
ダイニングエリアの透明ドーム内の物体が何なのか、私もさっぱり分かりません。
サイボーグやアンドロイドの部品だとしたら、持っている人にはわかるのでしょうか。
21世紀鉄仮面さんに教えてもらわなくてはいけません。
ミクロアースのジオラマにもサイボーグライダーの部品が必要ですが、
元から21世紀鉄仮面さんを当てにしています。
一番のネックは巨大惑星を描いた遠景です。
アナログでの絵心はあるつもりですが、サイズが大きいので二の足を踏んでいます。
小さく描いてポスター印刷という手もありますね。
あるいはデジタル描画の技法を学ぼうかなどと考えたら、永久に完成しませんわ。
 

富士山中の基地 投稿者:M.M  投稿日:2020年 6月 1日(月)00時33分7秒

  ガーデンエリアのジオラマですが、背景の手前にホビーベースに付属していたドーム状に曲げることのできる柔らかい透明プラ板を立てています。その透明プラ板に蛍光塗料の塗られたシール(市販品)を細く切って貼り付けて、窓枠風の線を再現しています。暗くすると、光るので、より見映えするんじゃないかと思ってしたアレンジですがパンフレットの写真とは色が違うので、東急ハンズなどで売られている水色の壁紙シールを利用するとより忠実な再現になるんじゃないでしょうか?
CMのレスキューの基地ですが、あれも富士山中の基地の一部なのでしょうか。幻のメッキスパイマジシャンもあそこに勤務しているようですね。ミクロマンプレイブックによると、富士山本部内にはミクロ都市(ホームエリア)もあるようで、かなり巨大な基地のようですね。
ダイニングエリアも作ってみたいと思っているのですが、帯パンフレットしかもっていないので、写真が小さすぎて細かいところがよく分からないんですよね。(二つの透明ドームがあるのはわかるんですが、内部になにが入っているのか分からない)
エディケーションエリアの写真は左端になにかの機械部品のようなものが見えますが、これアンドロイドAのロボットの足なんでしょうか?
ラボエリアを作っていて思ったのですが、パンフレットのラボエリアの背景(ビルド基地の内装)はどうも拡大コピーして使っているようですね。
サービスエリアも再現したいけど素材がよくわからない(笑)どうも、ビルド基地の背面を背景にしているようですが……
ミクロアースのジオラマとても期待しています。私はまだ素材が全然集まっていないので当分無理です。サイボーグの武器セットすらまだ未入手です。(笑)
 

基地ジオラマ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月30日(土)04時00分22秒

  そうか、ビクトリー伝説の写真でしたか。
だからトリミングされていなくて富士山もちゃんと写っていたんですね。
ガーデンエリアのレシピありがとうございます。
富士山のいいイラストがよく見つかりましたね。
写真じゃなくて正解だったと思います。
前景と中景の間にある、地面から空に伸びた窓枠風の線はどうしたものかと考えています。
M.Mさんの場合は反射光があるように見えるので、ここに透明素材を立てているのでしょうか。
ビクトリー伝説とカタログでは左右逆になっていますが、
ビクトリー伝説の方がネガを裏返して焼いた写真を使っているようです。
隣のレスキュー隊員6人の写真は右手でパルサーショットを持っている正しい焼き方なので、
その背景の富士山の模様と比べると、ガーデンエリアの写真の方が裏返しだということがわかります。
ラボエリアの写真は素材が一通り用意できたことが素晴らしいです。
私も撮れそうな気がしてきました。
レスキューの時期への愛が伝わってきます。
ミクロマンのCM映像ですが、最近はYouTubeにいい動画↓がありますね。
レスキュー隊員の出てくる巨大基地は確かにすごいです。
撮影時には本当にあったわけですから、きっと作れますよ!
MC-7さんによる、あきらくんの家のミクロ基地も頑張ってくださいね!
私は、ミクロアースのジオラマを作りますので。

https://www.youtube.com/watch?v=i5dsgF0MUYI

 

いい味 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月30日(土)00時26分16秒

  いやー!これは!
この手の写真はてって博士のところでしか見てませんでしたがM.Mさん、とってもいいですね〜。博士は忠実な再現だし、それぞれの味が伺えて楽しいですよ。久しぶりにミクロマン熱上昇ですよ。
 

ラボエリア 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月29日(金)21時47分7秒

  徳間書店から出ていたビクトリー伝説に掲載されていた写真をもとに製作しました。でも、パンフレットの写真に近づけるには、まだまだ角度の調整が必要ですね。テーブルの位置が写真とは逆でした。試作品の色のポリスキーパーがないのでとりあえず市販品のアーロンで代用しました。
これとは別にビルド基地内部にもそれっぽいものを作りたいと思っています。
パンフレットの写真のような超巨大基地の一室という感じが写真から少しでも感じられれば嬉しいのですが。
片貝基地もいいですね。私のもうひとつ記憶に残っている超巨大基地としてはレスキュー隊員のCMに登場していた基地ですね。ロボットマン2や全てのレスキューマシンが収納されていて『すごい、すごい!!』と当時大興奮していました。でも、あれの再現はとても無理ですね。(笑)
 

一枚の写真から想像 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月29日(金)00時30分46秒

  私もその一人ですよ。
それを実行に移せる事に憧れます。
富士山地球本部、完成写真見てみたいですね〜
私はひっそりとミクロマン片貝基地を作りたいと司令基地のジャンクを集めたりしてました。行動には至ってませんが。(汗)。でも、目標ですかね。想像するだけでも楽しいんです
 

ガーデンエリアの素材 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月27日(水)22時26分2秒

  ガーデンエリアの写真、気に入って頂けたようでとても嬉しかったです。
ガーデンエリアの素材は市販品で、結構お手軽に作りました。
(株)イエローサブマリンから出ているホビーベース(横長ドーム型)に鉄道模型用人工芝を貼り付け、同じく鉄道模型のミニチュアの動物、植物などを配置して、東急ハンズで売られている半円透明ドームを被せました。背景の富士山は残念ながら自分で撮影したものではなく、カレンダーに使用してあった写真を一部加工してパネルにして配置しました。
カタログ写真と同じアングルでの撮影も考えていますが、それ以外にも他のミクロマンとの作業風景など、パンフレットにはなかった画像もたくさん作っていきたいと思っています。
子供のころ、ガーデンエリアの一枚の写真から想像した様々な場面を実際に作っていこうと思っています。
 また、こういったジオラマでの再現のほかに、実際におもちゃとして遊べる再現も考えていて、ラボエリア、メディカルエリアは、なんとかビルド基地内部に作れないかと、思っています。(エディケーションエリア、トレーニングエリアは簡単に出来そうですが)
というのも子供の頃、富士山中の地球本部のパンフレットを見たとき、『この地球本部のおもちゃってどこで売ってるの? 欲しい〜〜!!』と強く思っていたので(笑)
ビルド基地をベースにミニマム化した地球本部の製作を目指しています。
そうです、ブーツタイプのジョージは持っていません。なんとか入手をしようと思っていますが、初期のミクロマンは最近は入手が超困難ですね。
ミクロアース物語0.19の各長官の写真すごくいいですね。ミクロマンの新たなパンフレットが完成していくようで、とてもワクワクしています。
思えばミクロマンへの情熱が再燃した頃、てって博士とMC-7さんのサイトで勉強して、ミクロマンのストーリーのすばらしさを再確認させて頂きました。それがなければミクロマンへの情熱が蘇ることもなかったかもしれません。とても感謝しています。
 

総統の隠れ仕様 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月26日(火)01時17分57秒

  ここまで集まったのでしたら、サタンダーに付属のステッキを入手して、全部揃えられるといいですね。
総統アクロイヤーにステッキ付きの仕様とそうでない仕様があったなんて、知りませんでした。
ステッキ付きが後期のような気がします。
逆だとダウングレードになってしまいますから。
総統アクロイヤーには、説明書だけでは分からないことがよくありますね。
アクロカーへの変形の仕方にも流派があるようですから。
 

博士の記憶が正しいと思います。 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月25日(月)12時58分37秒

  デーモンのはそのままズバリの成形色です。デビルスのはタコロイヤーよりも深い赤です。因みにタコ、カニ、エイのステッキはそれぞれの成形色ランナーに付いたまま販売されてますので、それとは別の成形色のステッキを付属させるとは思えません。
うちのデーモンは未使用品で、昨日初めてビニール袋のホチキスを外して付属ステッキを撮影しました。
博士の記憶、グッジョブです!
 

まあすてっき(失笑) 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月25日(月)01時33分13秒

  デーモンの緑色ブレストやアクロカーと同じ色のステッキがあったとは!
デビルスの赤いステッキはタコロイヤー付属のものという可能性もありますが、
緑色のステッキが現にあるわけですから、
サタンダーの橙黄色と同じ色のステッキもありそうですね。
これらのステッキは総統アクロイヤーに付属していたケースもあったのかも知れませんね。
となると、昔友だちの家で見た、総統アクロイヤーだけで全部揃ってしまったような記憶も
間違いではなかったのかも知れません。
 

長官! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月25日(月)01時10分39秒

  いい感じに撮れてますね。M121長官のシールには気付きませんでした。こだわってて気持ちいいですね。
M.Mさんのように構図を変えて撮影するのもいいですね。
物語りが見えてくるというか、私的には物語りを広げたいので好きです。
 

総統ステッキ 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月25日(月)00時35分16秒

  てって博士、これです。ブレストと同色の物です。
初期の物か後期なのかは不明ですがね。
お二人が知らないってちょっと優越感です〜。
これが欲しいためにヤフオクジャンクは隅々までチェックしてます。
M.Mさんガーデンエリア凄いよ!マジで!博士が言うようにブーツジョージが欲しいところだね。でも凄い凄い!熱いわー!
博士のシースパイダーのってよく観察してますね。さすがです。
うちのサイトも見てくれてたなんて、ありがたいです。早く再開せねば。
 

総統のステッキというのは 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月24日(日)23時20分4秒

  これですか、MC-7さんがお探しのものは?
私も21世紀鉄仮面さんから教わるまで知らなかったんですが、
マグネットだけが総統アクロイヤーのもので、
赤、青、黄色のステッキはそれぞれタコロイヤー、エイロイヤー、カニロイヤーのものだそうです。
アクロイヤー軍団のステッキならハードルは高くないような気がしますが、
ジャンクでマグネットやステッキだけを狙うとなると、タイミングが大事になりますね。

腰がふにゃふにゃなのは、水道用品売り場で内径6.8mmのOリングを買ってきて交換すれば直りますんで。
膝なら木工用ボンドを隙間につけて30分ぐらいすれば渋みが復活するはずです。
これくらいはご存知だったでしょうが、フィギュアブームの頃までなら
Oリング未交換でも大丈夫なミクロマンもいたものですからね。
今はもう交換していないと全然ダメですね。
 

各エリア長官の写真 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月24日(日)06時45分0秒

  ガーデンエリアの写真、すごくいい雰囲気出てますね。
完成したらミクロアース物語0.19に使いたいくらいです。
いい素材集めましたね。背景がまたよくて、レシピが知りたいです。
カタログ写真と同じにするならジョージ長官は背中向きですが、顔がわかる画角ということですね。
ブーツタイプのジョージはお持ちですか?
小さい透明ドームはシースパイダーの部品があると完璧で、メディカルエリアにも使えます。

MC-7さん、コマンドカーのヘルメットコンプリートおめでとうございます。
4人揃ったところを見られるとは、何とも貴重なことですね。
どれも個性的なデザインですが、色の使い方の関係性はどうなっているのだろうか
などという疑問が湧いてきました。
うちでもかなり苦労して揃えましたが、ほとんど出していないです。

ミクロアース物語0.19に各エリア長官12名に黒いステッキを持たせた写真を掲載しました。
地球本部の組織表の文字バランスが悪くなってしまいましたが、
将来各エリアのジオラマ写真を載せるためのスペースのつもりです。
人物を背景から切り離したPNG形式で画像を用意しました。
他のページに合わせると黒い背景になりますが、ミクロマンプレイブックの雰囲気を出すなら白い背景で、写真はそのままでも後で簡単に変更が利きますから。
複数持っている当時品のミクロマンからなるべく状態の良いものを選び、
シールを貼るかどうかも昔の写真に合わせ、かなりこだわって画像を作りました。
苦労したので、勝手には二次使用しないでほしいです。
マイケル長官とミラー長官だけ右胸のシールがあり、あとは手首や足首のシールのない
未使用状態が多く、貼ってあったシールを泣く泣く剥がして撮影しました。
 

ガーデンエリア 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月23日(土)00時36分14秒

  黒いステッキ。やっぱり長官用でしたか。私はもっていないですが、ネットなどでミクロマンプレイブックの写真を見て黒ステッキの存在は知っていました。私もいつか再現しようと思っています。
MC-7さんのサイトも何度も読ませて頂いています。お世話になっています。
レスキュー時期の設定(富士山の地球本部)は大好きだったのでてって博士のジオラマの再現にもとても期待しています。
私自身も自力で再現を目指していますが、なかなか当時のイメージの再現は難しいです。
写真は現在製作中のガーデンエリアです。まだまだ、未完成ですが……。
 

嬉しい事ありました 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月22日(金)22時19分45秒

  コマンドカー のパイロット、ドライバーのヘルメットが揃いましたー!自己満足、自慢っぽくてすみません。
シェリフのヘルメットが割れてますがご愛嬌です。
割れてない物もあるんですが箱を開ける勇気がありません。
でもこれ、立位が大変でした。ふにゃふにゃですね腰がもう。
あと、揃えたいのは総統アクロイヤーのステッキです。サタンダーのが無いです。
 

ステルスも似合う! 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月21日(木)22時07分20秒

  でも違ったかー。悔しいです。
テンションは変わってませんよ。ただ、行動が伴ってません。なんとかしたいんですが・・・頑張ります。
M.MさんのGLFTの話しからつながっていたかー。
長官達、黒のステッキ持ってましたね。確かに。
長官だからこそテレポート、テレパシーで能力に負担がかからないように是非ステッキだけで無くリングも使ってて欲しいです。
 

ステルスにリング・ステッキ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月20日(水)00時13分48秒

  MC-7さん、ご無沙汰です。
お元気そうで安心しました。
黒いステッキは残念ですがステルス用じゃないんですよ。
レスキュー期のMOOk2『ミクロマンプレイブック』に載っている、
各エリアの長官になった12人のミクロマンが持っているのが黒いステッキです。
帯状のカタログにはありません。
スパイマジシャンの豆本によれば、スパイマジシャンの持っている銀色のステッキはテレポーテーションを増幅し、銀色のリングは一度に5人の仲間と話せるようになります。
今はやりのリモートワークにもかなり役に立つアイテムですが、スパイ活動に役立ちました。
ダンはアクロイヤーに踏みつぶされた時にステッキで瞬間移動をして無事でした。
一寸法師はステッキを使って鬼の体内にテレポーテーションをし、内側からの攻撃で鬼を退治したスパイマジシャンだったのかもしれません。
また魔術師が持つ杖でもあり、様々な超能力の発生源となったのです。
これがあるからこそスパイ・マジシャンと呼ばれるのも頷けます。
しかし前線から離れた各エリアの長官にとって、黒いステッキには別の役割がありそうです。
これを持っているととにかく威厳が増します。
指揮棒のようなもの、モニターを指し示す指示棒、ディスプレイを自由自在に操るペンのようなものにもなるでしょう。
空中にピッピと映像を次々と表示させていき、ステッキを使って会議をスムーズに進行させる姿が思い浮かびます。
情報技術がぎっしり詰まったマルチデバイス、それがステッキとリングなのです。
(なんちゃって)

試しにステルスにリングと黒いステッキをつけてやりましたが、似合います。
 

ご無沙汰でした 投稿者:MC-7  投稿日:2020年 5月18日(月)01時05分43秒

  携帯からおじゃまします。ミクロ活動は見るだけになってますが意気込みだけは変わってませんよ!
博士のドリル 動画見ました。あれなら掘って行けますね。
また、完成度が高い!欲しくなってますよ。ただ自分で作るのは完成度にがっかりしそうですので諦めますが。
M.Mさん。はじめまして。以前はここに入り浸ってた者です。お手柔らかによろしくお願いします。
熱い内容だったので参加しました。ミクロマンの隙のある設定って本と楽しいですよね!こういうの語れる人が居るの嬉しくてたまりません。どんどん語ってくださいませ。時には参加させて下さいね。
博士のブラックナイトかっこいいです。いつか私もチャレンジします。ステッキはステルス用ですかね?ですよね?
 

黒いステッキ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月13日(水)00時59分41秒

  ミクロナイトのメッキを落としたついでに、スパイマジシャンのリングとステッキもメッキを落としてみました。
黒いステッキがほしかったのです。
4個と4本使いましたが、デビットの緑色だったり、どうしてもメッキが腐食されなかったりで、黒いのは1組だけでした。
メッキが落ちないのはタカラ復刻版のようです。
黒いステッキを何に使うかわかりますか?
 

古代探訪のすゝめ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月12日(火)00時32分55秒

  ミクロマンの影響を受けて古代遺跡に興味を持つようになるのもいいことですね。
イースター島にしても恐ろしい悲劇があったなんて、
小学生の頃はちっとも知りませんでしたし、
きっかけが何であれ、自分なりによく調べてみることですよ。
ミクロアース物語の画像は自分で撮りたいと考えている自分も、
イースター島やエジプトは憧れの地ですが、
とりあえず昔のカタログの雰囲気を目指すことにしたのでミニチュアの方がいいかな?
 

遺跡めぐり 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月10日(日)23時57分47秒

  私は遺跡が好きで、コロナウィルスのパンデミックが始まる前はミクロマンコマンドとともによく写真撮影に行ったものです。
写真は自然の地形を利用して造った縄文時代の日本のピラミッドと噂される愛知県の東谷山です。山中には古墳時代の遺跡もいくつかあり、古くから神聖な場所として崇められていたようです。
いつかはミクロマンコマンド1号とともにイースター島へ行ってモアイを撮影するのが夢ですが……。なかなか実現は難しそうです。
黒いミクロナイトカッコイイですね。復刻版販売の時、カラーバリエーションとして発売すれば売れたのに。
 

黒いミクロナイト 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月10日(日)00時16分5秒

  店長さんからこれ何でしょうって、電話があったのは去年の12月のことでした。
足の裏を見るとわかるかも知れませんよって答えたら、丸い痕が2つついているってことで、
このBBSの過去記事見たら浪曼堂の復刻版だということはわかるんですけど、
お通夜に出席するためちゃんと返答できず、そうこうしているうちに浪曼堂のをメッキ落としたものだと前のオーナーに聞いたんだそうですね。
自分でも1つ塩素系漂白剤に3時間ほど漬けてメッキを落としてみました。
たしかにカッケ〜
 

ドリル戦車セットの動画 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月 4日(月)00時28分20秒

  完成したペーパークラフトのドリルをロボットマンに取り付けて回転させた動画をツイッターの方に載せました。
はじめはこの掲示板に載せようとして断念しています。
今時mp4形式に対応しておらず、フリーソフトを使ってファイル形式を変換しても容量制限のためか失敗しました。
スマホならうまく行くのでしょうか。
ツイッターでもPCからの動画投稿は難しかったです。
結局ツイッターアプリをインストールすることで、解像度を抑えなくても投稿できました。
ツイッターでは、これまでで一番の好意的な反応が多数返ってきました。
それでも時系列で記録が残る研究所の掲示板の良さには捨てがたいものがあります。
M.Mさんが来てくれたように、αH7学会がまた活発になってくれると嬉しいです。

https://twitter.com/alphaH7labo/status/1256732715405111298

 

少年漫画の要素を 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月 3日(日)23時44分37秒

  M.Mさんには、こんなに一所懸命ストーリーを考えてくださってありがたいことです。
私が上司から報告書を何度も駄目出しされている時のような辛さを感じてほしくないのですが、顔色を窺うのではなく、ピンと来るまでいろんな思いつきを試すのが全体の利益になると思って、幅のあるやり取りの価値を認めてくださると助かります。
アクアムーンなどの考察は大体素直につながっていると思います。
当たり前にしたくないのは、アクロイヤーが疲弊していたという設定です。
星間帝王編の前後でアクロイヤー軍団がなりを潜めていた理由はまだ不詳です。
ミクロマンは少年達のために作られたものなので、強大な力に狡猾さまで併せ持った敵に対し必死で立ち向かったという状況は変えたくありません。
その上で、アクロイヤーを一気に追放する方法というと、難易度はかなり跳ね上がりますが、オペレーション・ムーンゲイトくらいしか思いつきませんし、それも中止が決定していますのでねえ。
あきら君だったらどう戦うか、森藤先生だったらどうしたかっただろうか、そんな風に考えてみるといいかもしれません。
 

ドリル完成 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月 3日(日)01時20分31秒

  ドリル戦車セットペーパークラフトの製作に着手してから2年半になりますが、
ようやく自分で納得できるようなドリルが完成しました。
尖った先端、美しい螺旋、輝く金属面…
昔のロボットマン用ドリルと比べて、どっちがいいですか?
ロボットマンに装着して回転走行させたら、きれいに螺旋を後方へ送りながら力強く前進しました。
自慢したくて息子に見せたら大喜びで遊びはじめました。
壊しちゃダメと娘が弟に注意しましたが、自作のキャタピラが傷んできたので中断。
それは直せるので全然怒っていません。
むしろ子どもに認められて嬉しかったです。
この後はドリル戦車本体やエネルギーアーム、スピンギヤーなどを作ることになりますが、
5月中は一休みします。
これまで色々なことを後回しにし過ぎました。
硬い壁を突き破ったという自信を胸に、山積する宿題を片付けて戻ってきます。
 

アーデン星も 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月 3日(日)00時28分47秒

  アーデン星も地球から70光年離れている設定だったので、ミクロム1999使用の際に太陽系近くに次元ワープしてしまったなどの補足設定が必要でしたね……。  

すみません 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月 3日(日)00時14分44秒

  すみません、間違っていました。M166サラムは異次元でミクロム1999を奪われたことになっていましたね。そのミクロム1999でアクロイヤーはもとの世界に戻って、ニューミクロアースを爆破したのでしたね。
まだまだ改稿が必要ですね。
 

それならば 投稿者:M.M  投稿日:2020年 5月 2日(土)23時41分31秒

  そうですね。私も「サラムとサラムの」の物語を忘れて書いていました。それならば、これならどうでしょう。
 ミクロ人類とミクロマンによる理想郷ニューミクロアースが完成。そして、疲弊したアクロイヤーがやって来て共存を申し入れるが、ニューミクロアース側はこれを拒否。その頃、ニューミクロアースの人々は月面に謎の時空の歪みを発見。これはオペレーション・ムーンゲイト(ミクロアース物語0.25参照)が失敗した際にできた時空間の亀裂であり、小さなブラックホールのような状態であった。
アクロイヤーを激しく憎む一部のミクロマンとミクロ人類はこれを利用しようと画策。
彼らはアクロイヤーを騙して月面に誘い出し、この時空間ブラックホールへアクロイヤーを追放した。(1度目の追放)
だが、一部のアクロイヤーは最後の力を振り絞り、自力でブラックホールを脱出(その直後、不安定なブラックホールは消滅する)するが、月面に取り残されてしまう。そのまま彼らは月に定住。ミクロマンへの恨みを抱きつつ高度なアクアムーン文明を築き上げた。
一方、ブラックホール内(亜空間)に閉じこめられてしまったアクロイヤーたちは当てどなく亜空間をさまよいながらも、なんとか生き抜いていくうちに自らを亜空浪人奴・亜空浪星人と呼ぶようになった。
 爆発の危機にあるアーデン星では、母星を救うためにアーデンたちが尽力していた。
アーデン星では充満する異常なガスによる急速な冷却化がすすんでいたが、このガス内に大量のαH7が含まれていることが判明。これを安全に除去して爆発を回避する方法が模索されていた。
彼らはニューミクロアースにスパイを送り込み、極秘計画であったオペレーション・ムーンゲイトの情報(ミクロム1999の設計図)を手に入れる。
設計図によってミクロム1999を完成させたアーデンはこれを使用して時空間の扉を開き、αH7を異次元に封じ込めようとするが、やはりシステムが暴走。その結果惑星を揺るがす大爆発がおこり、アーデン星は本来の軌道を外れ、宇宙を彷徨うことになる。
 やがて、アーデン星は太陽系に侵入、ニューミクロアースとの衝突軌道に入る。
 ニューミクロアースの人々はやむ得なく強力な兵器を使用してアーデン星を破壊。脱出に成功したアーデンの民はアクアムーンに受け入れられ、アクロ星人に合流する。
 その頃、1度目の追放で亜空間を彷徨っていたアクロイヤー(亜空浪人奴・亜空浪星人)はオペレーション・ムーンゲイトの研究施設とM166サラムを発見。(ミクロアース物語2.00参照)
 もとの世界に戻るため、研究施設を襲撃、ミクロム1999を奪おうとする。
 サラムはアクロイヤーを研究施設内に誘い込み、自爆装置を作動、自らは救命カプセル(ミクロアース物語2.00参照)に入って脱出し、アクロイヤーを一網打尽にする。
 一方アクアムーンではニューミクロアースにいる内通者(エイジの友人。ミクロアース物語1.04エイジのプロフィール参照)により、異次元発生装置の完成を知る。
 アクロ星人は新たに作りあげたニューアクロイヤー軍団を率いてニューミクロアースへ全面攻撃を開始する。
 ミクロマンたちは守りが手薄になったアクアムーンを異次元発生装置を用いて亜空間へ追放する。(2度目の追放)しかし、アクアムーンを離れていたアクロイヤーたちによって異次元発生装置は奪われ、ニューミクロアースを爆破されてしまった。
と……長くなってしまいましたが、辻褄あってますかね……。
アーデン星の危機についてはもっと練りたいですね。アクロイヤー、アーデン星、地球の危機が密接に絡み合い、他を犠牲にして地球だけが助かったというストーリーができれば一番いいのですが……。



 
 

異常なまでに憎んでいた理由とは 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 5月 1日(金)02時46分25秒

  すみません、私の創作である「サラムとサラム」に、異次元発生装置でアクアムーンを亜空間に追放したと既に書いていました。
アクロ星人が異常なまでにミクロアースの人々を憎むようになったのには訳があるはずで、それが亜空間への追放だったのではないかと考えたのですが、アクロ星人の襲撃時に追放していたのでは恨みを買う順番が逆でした。
でも、歴史に残らなかったのはオペレーション・ムーンゲイトが極秘裏に進められたからで、アクロ星人に酷いことをしたことも含まれると考えてもいいですよね。
それなら、アクロ星人は2度亜空間に追放されたわけです。
同じ手に乗るか!とばかり、2度目の後ですぐにアクロ星人は異次元のサラムに襲いかかり、ニューミクロアースに戻ってしまいます。
1回目の追放はどのように行われたのかについては、想像の余地があります。
アーデン星もアクロイヤーも救って丸く収めるのでなく、見殺しと引き替えに地球だけが助かったことで恐ろしい恨みを買ったのではないでしょうか?
どうしたらそのようなことが可能かという技術的な手法はまだわかりません。
しかし、アクロ星人の執念は深いです。
異次元跳躍の術を持たぬまま、事象の地平線の向こうの文字通り宇宙の彼方から気の遠くなるような時間と距離を経て地続きで地球を目指し、復讐しようとするくらいなのですから。
 

異次元への追放 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月30日(木)22時37分6秒

  アクロイヤーの異次元への追放。
十分ありえることだと思います。
弱りきったアクロイヤーの姿を見た一部のミクロマンと人類の中にはこれをニューミクロアースにとっての潜在的脅威を消す最大のチャンスと捉えた者たちもいたはずです。彼らはアクロイヤーたちを騙し、秘密裏に完成したばかりの異次元発生装置を使って異次元に永遠に封印しました。
しかし、罠に気づいた少数のアクロイヤーはなんとか月に逃れ、ミクロマンへの恨みを抱くことになりました。
それ以来、アクロイヤーの目的は武力によるニューミクロアースの征服と、異次元発生装置の奪取して仲間たちを救出することになったのです。
後になって、この事実を知って驚いたニューミクロアースの上層部(ミクロマンとミクロ人類の混成組織)はこれを永遠に隠蔽することにしたのです……。
このように書くと、まるでミクロマンと人類が悪人のように思えてしまいますが、人類の中には過去のアクロイヤーの攻撃で肉親を失った悲しみを引きずっている人たちも大勢いたわけで、これ以上他の人にもそんな悲しみを広げないためにも必要な正義だったとも言えるのかもしれません。(人類にはアクロイヤーに関する知識がほとんどなかったということも原因の一つだったのかもしれません。もとはミクロマンと同種族で地球の公害などのせいで誕生した彼らこそ被害者とも言えるのだから……)ミクロマンたちも対立することなく地球人と平和的に共存したいという想いが強すぎて(同族であるアクロヤーの責任は自分たちにもあるという負い目もあった)これらの事態を阻止することができなかったのでは……。
アーデン星の危機については私のほうではまだ、考えがまとまっていませんが、以前から疑問に思っていたことがあります。アーデンがあまりにアクロイヤーに似ているということです。さらにパッケージにある『アクロイヤーの仲間』という記述。この場合の仲間とは同種という意味ではないかという気がします。つまり、アーデンも、もとはミクロ星人だったのではないか? ミクロアースが爆発した時、水晶体となって宇宙に旅立ったミクロ星人の中にアーデン星にたどり着いた者たちがいたが、その過酷な環境のせいで、いわゆるミクロマンにはなることができず、アーデンとなって蘇生した……。そうであれば様々な共通点の説明がつくのですが……(アーデンがミクロマンたちと無関係の異星人であるとすれば身長が約10センチというのは不自然な気がしますしね……)
 

そりゃ隠したくもなるでしょうな 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月30日(木)02時46分32秒

  こういうお話をするのも久しぶりです。
かつてのMicroWorldにあったオレ設定掲示板では、ストーリーの謎についてのスレッドを伸ばし続けたものです。
しかし、善と悪の判断のような微妙な問題が含まれる話題には、私が納得できない旨を述べた後、スレッドは途切れてしまいました。
深く考えたことでも、人の考えを否定してまで述べるのは大変に難しいものです。
この辺のストーリーを自分から話題にするのは避けていました。
M.Mさんの説ではアクロイヤーを月に追放したことになっていますね。
アクアムーンとアクロムーンの2通りの表記はどちらも正しくなるという、
非常に面白い設定で、ミクロアース物語の隅々まで読んでくださったのだなと感じられて
とても嬉しい想像です。
ミクロアース物語に組み込むときは、
「アクロイヤーを追放しますか?」→「Yes」or「No」
という苦渋の選択によって、異なるストーリーにリンクするようなことも考えられます。
もし追放しなかったらどうなったのだろう?
いつまでも平和なユートピアの建設に成功したかもしれませんし、ワルダーのような別の敵が現れるかもしれません。
さて私は、アーデン星の危機はどうなったのかということも解決したいです。
追放先が異次元だったらどうでしょう?
亜空間を放浪する者という意味の「亜空浪人奴」がアクロイヤーの語源とか。
もっと練りたいことがまだまだあります。
 

アクロ星人への仕打ち 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月29日(水)22時53分33秒

  アクロ星人の祖先たちの身に何があったのか想像します。星間帝王との戦いのあと、全人類がミクロ化されて地球が新たなミクロアース(便宜上ニューミクロアースと呼びます)と化したばかりの頃、生き残っていた(しかし、過去のミクロマンたちとの戦いによって疲弊しきって弱っていた)アクロイヤーとアーデンたちは同じミクロ星人としてミクロマンたちに助けを求めました。自分たちもニューミクロアースの住人として、ともに共存することを望んだのです。ミクロマンたちはアクロイヤーを仲間として受け入れることに賛成しました。しかし、ミクロ化していた地球人類はこれに激しく反対しました。彼らはアクロイヤーから受けた攻撃を忘れていなかったのです。中には地球人のミクロ化さえもアクロイヤーの仕業であると思い込んでいる人々もいました。
ミクロマンたちは苦悩しました。長年の夢であった人類とミクロマンが平和的に共存出来る
理想郷の完成が間近だというのに、このままアクロイヤーを受け入れてしまってはミクロマンと人類の間に修復不能の亀裂が生じ兼ねません。最悪ミクロマンと人類との戦争になるということもありえます。苦渋の決断を迫られたミクロマンはやむなくアクロイヤーをニューミクロアースから追放しました。そして、この事実は一部のミクロマンと人類との間で隠蔽され、一般の人々にはアクロイヤーは自らニューミクロアースを去ったと伝えられたのです。
追放されたアクロイヤーはなんとか月に辿り着き、定住することになりました。不毛の地である月をいつか生命に溢れた高度文明の星にすることを誓い、生命の源である水の意味を持つアクアムーンと呼ぶようになりました。
やがて、月にアクロイヤーたちが住んでいるという事実はニューミクロアースの人々にも知れ渡り、彼らは軽蔑の意味をこめて月のことをアクロムーンと呼ぶようになり、その住人のことをアクロ星人と呼ぶようになったのです。



 
 

黄金時代 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月28日(火)04時36分24秒

  エイジはミクロマンコマンドの子孫であった  なるほど、説明は付きます。
もっと念入りに調べた上で辻褄が合うなら、その線で行けるでしょう。
例えば、ニューミクロマンは自分達の歴史をそう簡単に忘れられるものなのでしょうか?
私は、アクロ星人の祖先にミクロアースの人々が酷い仕打ちをしたことを隠しているのではないかと疑っています。
中南米やイースター島の古代文明が衰退〜滅亡する悲劇とミクロマンがどう関わったのか、
クアントのストーリーも含めて考えなくてはいけません。
ツタンカーメンの時は大量の書物を読んだので、自信を持って大胆な説を発表できました。
コマンド1号の謎解きも、それくらい勉強する必要があると感じています。
案外、レッドパワーズのバイクが鍵になることもあるのかも知れませんね。
 

ゴールデンエイジ 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月28日(火)00時55分33秒

  私もゴールデンエイジの謎については色々考えています。コミックボンボンに掲載されたグッドラック地球の設定で考えれば、エイジはミクロマンコマンドの子孫であると考えられます。ミクロマンコマンドは謎の超古代遺跡と長年一体化しており、復活後もそのデザインから、遺跡から大きな影響を受けていると思われます。超古代遺跡と呼ばれているモアイや大ピラミッドは地球上の大地のエネルギーを蓄えるためのレイラインとよばれる直線上に造られており、一体化していたコマンドたちの身体にも当然そのエネルギーが蓄積されたはずです。アクロサタンによって、絶対絶命のピンチにエイジが陥ったとき、ミクロマンコマンドから受け継いだDNAに秘められていた地球の大地のエネルギーが発動し、ゴールデンエイジへと変身したのではないでしょうか。ゴールデンエイジの超パワーはミクロマンコマンドの力だったと考えられます。
 メディカルエリアの再現は私も考えていました。しかし、長年あの医療ベッドの正体がわからず困っていました。あれはサーベイヤーの後部シャーシだったのですね。てって博士のおかげで謎が解けました。これで一歩前進できます。海外版STARSEARCHERのジャンク品は私も持っていますので再現出来そうです。
 今回も写真送ります。相棒ともいうべきミクロライダーを破壊されて、アクロサタンへの復讐を誓うエイジが新たなバイクロボとともに出撃するシーンです。

 
 

理想円錐に近い 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月26日(日)16時01分58秒

  修正は案外やりやすかったです。
理想円錐に充分近くなりました。
ただし、最上部でやり過ぎた所があるので少し緩める予定です。
こうやって部品同士が納まるべきところにピッタリ納まるととても気持ちがいいです。
ペーパークラフトの組み立ては根気を要する作業ですが、
線の通りに切って曲げただけで3次元の曲面がきれいに出来上がることは
一般の人が組み立てる時にも驚異的と感じられることでしょう。
組み立てる辛さに見合うだけの楽しさを感じるためにも、
設計がきちんとしていることは必要な条件に違いありません。
 

フォトストーリー 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月26日(日)04時10分59秒

  何度もお話につきあって下さってありがとうございます。
M.Mさんの情景写真は、ミクロアース物語の画像作成に通じるものがありますね。
うちでは当時の状況を調べる目的でカタログ写真の再現を目指していますが、
カタログにはない写真を補う必要もあるわけで。
フォトストーリー、是非頑張ってください。
タイガとジョナサンとレイクのストーリーは、MFC新聞vol.1の記事に似ていると思いました。
レイクは青が水色っぽく見えて別人かと思ってしまいました。
写真ではよくあることですが、自分としたことが…。
エイジとミクロマンコマンド1号の共演は私も必然と思っています。
ゴールデンエイジの不思議な現象を説明するには中南米の古代遺跡の調査は欠かせないでしょう。
そそ、ブラックタイガーの横面写真です。
富士山地球本部のジオラマはいずれ私も作ろうと思っていて、
メディカルエリアのために海外版の白いサーベイヤージャンクを入手するなど。
ガーデンエリアのジオラマは鉄道模型の家畜フィギュアと透明アクリル半球で作れそうですね。
同じ透明半球はミクロアースジオラマのために既に入手しています。
水晶体もあるし、あとは気泡入りアクリルブロックさえあれば再現できそうなのですが。
 

思い出しました。 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月26日(日)01時28分27秒

  思い出しました。あのブラックタイガーの写真は、パッケージの前面ではなく、横面についていた写真ではないでしょうか。パッケージバリエーションというわけではなかったようですね。そう、そう、たしかそれを参考にして大勢のミクロマンを乗せた記憶が……。  

ミクロマンのブックレット 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月26日(日)01時03分57秒

  私は子供の頃ミクロマン付属のブックレットが、大好きでした。ストーリーと共に掲載されている写真がお気に入りで、いつか自分でもこういう写真が作れないかと思い、数年前から色々作っています。前回の写真はイギリスの冒険家のパーシー・ハリソン・フォーセットという人の冒険記を読んだときに触発されて製作しました。(すごくお手軽な写真ですが…)フォーセットが生涯をかけて探し求め、ついに見つけられなかった南米アマゾンの謎の遺跡(アトランティスの名残りと言われている)をミクロマンたちが探索に行くというバックストーリーを考えていました。いつかこれらの写真を使ってフォトストーリーを製作してみたいと思っています。また、写真のメッキ版コマンド3号はうちではタクマとは別人扱いで、タイガと名づけています。ソリッドカラーのジャックは考古学者でジョナサンと呼んでいます。復刻版は同一人物のカラーバリエーションが多いので、オリジナルの設定と名前をつけて楽しんでいます。青いレスキュー隊員は復刻版のM271レイクです。特に何も手を加えていないのですが……(ただし、中古で買ったので以前の持ち主が何か手を加えたのかも……)話はそれましたが、ミクロマンのブックレットで最もお気に入りだったのはレスキュー時期のものです。富士山の地球本部の写真は子供心に衝撃を与え、(特にガーデンエリアとラボエリア)この二つのジオラマを製作中ですが、仕事が忙しかったりと、なかなか思うように進まず、現在も中断している状況です。(究極の夢はパンフレット写真のミクロアースを再現することですが、ハードルが高そうです)
 ところで、てって博士のブラックタイガーのパッケージ写真ですが、私が持っていた物と違いますね。パッケージにバリエーションがあったようですね。
 ミクロアース物語は創作も含めて本当にすばらしいと思います。ミクロマンの優れたストーリーを後世に残すとても意義のある試みだと思います。皆、自分の好きだった頃のミクロマンのストーリーを選んで読むことができますしね。
 また写真を送ります。今回はニューミクロマンのエイジと時空を超えて現れた彼の祖先?のコマンド1号エリックがイースター島のモアイの謎を研究しているところです。
 

昔話 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月25日(土)05時03分44秒

  お話を伺うと、小学校低学年の頃に夢中で遊んだミクロマンへの思い入れは強くなるようですね。
それは私の場合スパイマジシャン前後で、そのミクロマン達が活躍しなくなることには強い反発がありました。
そんな時期でも、ブラックタイガーの箱には大勢のミクロマンが乗っている写真があり、レスキュー隊員に混ざってマックス長官も一緒にいたことで、かなり安心したものです。
うちに小さな子が遊びにきたときはブラックタイガーのミステリー動力を見せてやるととても喜んでくれました。
そんな記憶から、どの年代の子の思い入れも大切にしなくてはいけないと考え、あのミクロアース物語を構築しました。
ツタンカーメンの物語は、少年向け漫画などにしたら完成です。だれか〜 村枝先生〜
コマンド1号の物語もどうしても作りたいと思っていますが、10年でも無理です。
長生きせねば。

M.Mさん提供の画像は、ジャングルを調査するミクロマン達ですね。
復刻版ミクロマンと観賞魚用小物と背景画を合成したものと見受けますが、お見事です。
先頭のタクマがかっこいいですね。
青いレスキュー隊員は誰でしょう。
バルソニック(赤)に付属のケンジに、リチャード辺りの白い腰脛を組み合わせたもの?
塗装だと言ってくださると安心できるのですが…
 

写真ありがとうございます。 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月25日(土)01時08分26秒

  コズミックファイターの写真ありがとうございました。組み合わせしだいで、無限のバリエーションを作れる夢のようなおもちゃでしたね。最近はこういうおもちゃは少ないのではないでしょうか? ところで、ブラックタイガーといえば、私はリアルタイムで購入していました。確かお正月にお年玉で。ランプを点灯させ、あちらこちらに動き回る戦車に大勢のミクロマンを無理やり乗せて、大興奮していたのを覚えています。あの頃の展開はあまり、ファンの方には評判が良くなかったようですが、私はパンチやブリザードも大好きでした。特にブリザードはCMがカッコよかった。デスキングの広告を子供雑誌で見たときは『すごい敵が現れたな』とワクワクしていました。私の家には物心ついたときからミクロマンがあり(兄が買っていたため)最初に自分のものだと、理解したのはコマンド2号のシェリフでした。おかげで今でも古代遺跡が好きです。ミクロアース物語のツタンカーメンはとても良かったです。コマンド1号のイースター島での物語もいつか完成するといいですね。
 

コズミックファイターの頃 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月24日(金)06時20分42秒

  ニューミクロマンは出荷された個数が少なかったので、買い逃すことがよくありましたね。
中学1年の当時、月1000円の小遣いを全て旧アイテムの購入につぎ込んでいました。
地元のおもちゃ屋で最新の商品は全て買えたはずですが、遠くのおもちゃ屋巡りでブラックタイガーやビルドバズーカを発見してしまったのでそちらが優先でした。
2005年頃に入手したコズミックファイターのパッケージ写真を載せます。
まだ全然遊んでいません。
中身の紹介はミクロマンカタログのページができたときにまた。
 

(無題) 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月24日(金)01時43分13秒

  ニューミクロマンいいですね。私も大好きでした。思い出深いです。確か7歳のころデパートでコズミックファイターのパッケージを見てカッコよさにシビれました。『これ一台でヘリにも戦車にもなるんだ!!』と。そして、待ちに待った8歳の誕生日。母親を引っ張ってデパートへ急ぎましたが……。ガーン、店頭からはすでに商品は消えていました。(笑)当時はこういうこと多かったです。  

M.Mさんようこそ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月23日(木)00時04分23秒

  久しぶりに自分以外の書き込みをいただき、喜んでいます。
ミクロマンカタログのページ本格展開は随分お待たせしております。
申し訳ないのですが、今、ドリル戦車セットペーパークラフトの研究がのりにのっているところで、手が離せません。
もう少しで物になると思うんですが。
他のコンテンツを置き去りにしているだけでなく、家事も、仕事の専門分野の追求も、睡眠時間も抑えているくらいで、ご理解ください。
それでも、「ミクロマンカタログ」はどこから手を着けようかと考えると、ワクワクしてきます。
よくあるのは初代から順番に撮って載せていく紹介の仕方ですが、
自分の初体験で思い入れのある2年目や3年目から始めるか、
ネット上に情報の少ないニューミクロマンから始めようか、
コンプリートした1984年から遡って紹介するのもいいなあ、などと。
引き続き期待をお寄せください。
 

(無題) 投稿者:M.M  投稿日:2020年 4月22日(水)21時48分26秒

  いつも楽しく見ております。ミクロマンカタログ期待しています。  

理想円錐に近づける 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月22日(水)07時04分4秒

  コロナ対策で職務量が減り、持ち帰り仕事も減っていることから、自宅での研究時間が取りやすくなっています。

かなり補正したつもりです。
左が補正前、中央が上面部品を中心に縮小したもの、右は下面部品も縮小したものです。
矢印で示した部分で理想円錐からのはみ出しが少なくなっていますが、
下面部品の縮小がまだ不足しています。
鱗状部分が理想円錐面となす角度はむしろ広がってしまいました。
螺旋型テープを貼り付ければ皺になるでしょう。
しかし、補正のため部品サイズの縮小だけをさらに行うと、上面と下面の部品が届かなくなってしまいます。
下面部品を基部円錐に対して寝かせ(鉛直上向き傾向にし)、扇形形状の中心角拡大が必要かもしれません。
これは最近の補正手法を逆行させるもので、主観的には抵抗感があります。
 

理想円錐 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月13日(月)00時31分31秒

  たび重なる微調整の甲斐あって、今度の試作ではドリル刃の側面に貼る銀紙の螺旋形テープに生じるしわが問題ないレベルまで解消しました。
滑らかさに自分で惚れ惚れしてしまうくらいです。
ドリルの刃が黄色い線で示した理想円錐に沿って大方は並んでいます。
ただし、先端から2段目付近は黄色い理想円錐からはみ出ています。
これまで部品同士の接合がうまく行くようにと、サイズを大きくする方向で調整していたせいかもしれません。
修正はとても難しそうな気がします。
避けてもいいなら避けたい問題です。
 

透ける両面テープ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 4月10日(金)20時38分12秒

  両面テープを貼っても銀紙裏面の線が見えます。
NITTOの透明タイプです。
剥離紙があっても薄く線が見えるので切り取り線がよくわかります。
これまではニチバンのナイスタックを使っていましたが、
剥離紙の上からは殆ど線が見えませんでした。
剥離紙を剥がせば見えますが、はさみに粘着剤が付き、切りにくくて仕方ありませんでした。
今度の両面テープは剥離紙のおかげで粘着剤がはさみの刃にあまり付かず、
切り取り線を見ながらきれいに切れます。
この銀紙の螺旋形部品を貼ったら試作ドリルが完成しますが、
今のところ最高の精度で組み立てられています。
 

螺旋テープのずれ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 3月31日(火)00時45分20秒

  番号が見えるようにして組み立てると、設計位置に各部品があるのかどうかわかりやすい。
長い螺旋テープは、設計位置よりも4分の1周くらいずつずれている。
余裕を持って長めに作っておいてちょうどいいくらいだ。
原因は、紙に厚みがあり、上に重ねて貼っていくため、
理想的な円錐よりも太い物体に螺旋テープを巻き付けて組み立てているせいである。
仕方のない誤差だが、長めに作っているので問題はない。
紙の厚みによる誤差が問題になっているのが、ドリル先端近くの扇形部品だ。
0.2mmくらいずつ扇形半径を小さくしたりして何回か修正してもあまり効果はなかったが、
今回は大胆にも半径を半分くらいにしたら、やっと理想の立体形状に近付いた。
上から2段目の刃は今度こそピッタリの部品になったと思う。
これくらい思い切った修正をすればうまく行くようだ。
このような修正をさらに6カ所に施し、また次回組み立てることにした。
 

部品番号入りの試作 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 3月19日(木)01時27分23秒

  今まで印字面を裏にして組み立ててきたけど、線や記号が見えてもいいんじゃない?
どうせこの上に銀紙貼り付けるわけだし。
それに、部品のサイズがちょっと足りなかったけど糊代のおかげで何とか隙間ができないですんだなんて時に、この線が見えた方が、後で修正するのに便利じゃん。
何番の部品のどの辺がコンマ何mmはみ出しているかというのが、組み立てた後でもよく見えるじゃん。
今回の試作は、思い切ってサイズや角度をあちこち修正した甲斐あって、かなり理想に近付いたけど、こうやって部分ごとの要修正箇所が見えたら、もう一回作図せんわけにゃいかんでしょ。
あと、心棒は作図したケント紙を丸めて作る方式で作ろうとしたけど、長さ76mmのケント紙を巻こうとしてもあまり密に巻けず、直径5mmを超えてばかりだったんですよ。
前回のはたまたま密に巻けたけど、こう歩留まりが悪いと、ケント紙を巻く方式はダメだなあってなったんです。
やっぱり木の丸棒を使うことにしました。
剥離紙ごと透ける両面テープもいいのが見つかりました。
ただし、今回両面テープ使う段階には至らず。
次の試作に賭ける。
 

ドリル最新作 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 3月 3日(火)01時39分28秒

  部品サイズの微調整をはかり一部再設計して臨んだドリルの組み立てでしたが、
思ったほど歪みの解消効果はありませんでした。
扇形部品の0.3mm縮小では足りなければ、対になる部品の半径0.3mm増しを行います。
扇形中心位置を近づけるために計算をやり直した部品は、計算値以上に形状を修正します。
その隣ともう一つ隣の部品についても修正が必要です。
1ヶ月かけてまた中途半端な試作品が増えただけという結果ですが、
本当は試作の半ばで課題は見えていました。
しかし一通りやってみたおかげでいろいろわかったこともあります。
銀紙の貼り付けは木工ボンドでも手軽にできますが、両面テープの方が少し表面がきれいです。
前回は両面テープを銀紙の印刷した裏面に貼り、剥離紙をはがすと薄く透けて見える線に沿ってはさみで切っていましたが、今回は銀紙の裏に印刷した線に沿って切った上で、その上から両面テープを貼ってもう一度輪郭に沿ってはさみで切るという手順で銀紙部品を作りました。
はさみが粘着剤ですぐ重くなるので大変でした。
剥離紙が半透明のものがあれば剥離紙ごと切れるので楽でしょうね。
すみません、もう1回だけ部品サイズの微調整による試作をさせてください。
 

KCTぬり絵コンクールとは? 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 2月11日(火)07時05分0秒

  ミクロマンフーセンガム包み紙コレクションのページを更新しました。
コミックス名場面の中で唯一出所不明だった「あきらくんとロボットマン:光子波光線発射」のイラストについて解説を記しました。
電子書籍版『ミクロマン完全版01』の特別付録「イラストギャラリー」の中に無彩色のものが載っていることは以前この掲示板で紹介した通りです。
「KCTぬり絵コンクール。講談社コミックス第1巻発売時に実施」と書いてあります。
第1巻の奥付によると第1刷の発行は昭和51年10月1日です。
このぬり絵は当時のテレビマガジンを見ても載っていないようです。
手元にはテレマガ11月号(10月初めに発売)があり、
テレビマガジンコミックス発売の広告は載っていますが、ぬり絵はありません。
昭和52年7月号の「ぬり絵コンクールにおうぼしてミクロマンクラブ大会へいこう!」
みたいなものを想像したのですが、昭和51年11月号前後のテレマガにもなさそうです。
だとすると、テレマガコミックス自体に添えられていたものなのでしょうか。
この塗り絵を見たことのある人がいたら是非教えてください。
電子書籍にしても、現在は発売されていないので困ったことです。
購入済みの人はいくらでもダウンロードできるのですが、
仲間と情報を共有できないのは寂しいです。
 

銀色おりがみ処理の改善策 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 2月 1日(土)06時52分59秒

  ケント紙製のドリルに銀色おりがみを貼って仕上げました。
しわの発生はある程度抑えられましたが、もっと減らせるところもありそうです。
一部設計から見直す必要があり、下から2段目の刃については表裏の部品サイズ差を適正化すること、上から2段目の刃については下側の扇形の中心角を狭めた上で弧長を維持することです。

写真奥のメタルカラー銀の輝きは素晴らしいですが、欠点があります。
刃の下側で紙の断面が目立ってしまうのです。
一方、銀色おりがみで覆う方式だとここが隠せます。

ところで、銀色おりがみの表面は電気が通ります。
金属が剥き出しなのです。
他の銀色のステッカー類や紙製品ではコーティングが施されています。
ということは、銀色おりがみは金属研磨剤を使って磨けると言うことです。
今回、銀色おりがみを貼った後で、全体をピカールをつけたティッシュで磨いてみました。
ペーパークラフトなので力を入れすぎないように注意しながら、引っ込んだ所は綿棒も使って磨くと、一段と輝きが増しました。
この材料、この作り方で行ける!ということを確信しました。
 

ケント紙に立ち返れ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月27日(月)00時44分7秒

  表面処理の方法に目処がついたものの、下部でしわが生じるのが気になる。
計算通りに組み立てられていないせいだ。
薄手の紙で作ると先端部はきれいでも、今まで問題のなかった下部で狂ってくる。
そこで以前のようにケント紙で作ってみたら下部の狂いが解消した。
6枚の刃がほぼ同一円錐面上にきれいに並んだ。
今回、セメダインCの代わりに木工用ボンドで組み立ててみたが、この方が作りやすかった。
金曜の夜から作り始めて日曜の夕方までで、正味10時間ほどだろうか。
ケント紙の固さは安心できる。
ディスプレイモデルではなくギミック重視のペーパークラフトで固さは重要だ。
この後、薄手のニューカラーRを鱗状の部分に貼った上、両面テープで銀紙を貼ることにすれば、あまりしわはできないはずだ。
しかし、先端から2段目、3段目の刃の下面を構成する部品がうまく咬み合わないのが気になってきた。
これまでも問題があったはずだが、他の不具合に気を取られていただけだ。
部品が軸から立ち上がる角度をもっと大きくしないと。

アクセスカウンターを分析したところ、ここ数ヶ月で訪問者数が回復していることが判明。
ドリル戦車の製作状況が注目を浴びているものと推察。
ツイッターに上げなくてもいいのかもしれない。
かなり励みになるが、できればコメントがほしい。
 

単色おりがみ銀 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月22日(水)01時48分18秒

  先日のニューカラーRで組み立てたドリルに、銀色の折り紙を両面テープで貼り付けて仕上げました。
株式会社トーヨーの単色おりがみ15.0×15.0cmぎんを使いました。
柔らかくて曲面によく馴染み、とても貼りやすいです。
光沢はやや落ち、クロームシルバーといった調子ですが、金属のような質感は充分あると思います。
かなり気に入りました。
販売する時はこれで表面処理するという仕様にしましょう。
しかし、昔ながらの折り紙の銀色がこんなに役立つなんて、予想外でした。
 

ニューカラーRぎんいろ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月19日(日)00時25分50秒

  代替銀紙の名前がわかりました。
リンテック株式会社の「ニューカラーR ぎんいろ」という紙です。
これを使ってドリルを組み立ててみました。
意外と作りやすく、紙を大きく湾曲させる先端近くで部品同士の隙間がこれほど小さくなったのは初めてです。
木工用ボンドがいくらはみ出ても汚れが残らないというのも非常に助かります。
問題は銀色のつやのなさですが、リアルタイプとしてこれはアリでしょう。
しかし、蒸着メッキの美しさにはかないませんから、この上にメッキ折り紙を貼るなどしてもいいかもしれません。
その場合、どうしても銀紙に隙間ができて下地がチラッと覗いて見えることがあるでしょうが、見えるのがこの銀色なら悪くありません。
 

代替銀紙による組み立て 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月16日(木)01時36分50秒

  生産中止となったメタルカラー銀の代替紙を用いてドリルを組み立ててみることにしました。
メーカー名も商品名もわかりませんが、書店では1枚60円で販売している銀色のケント紙です。
光沢はやはり不足していますが、色々と性質がわかってくると、意外と優れた特性もあることに気付きました。

・インクジェットプリンタで印刷できる
・表裏の区別がない
・木工用ボンドで強力に接着できる
・ボンドがはみ出ても全然目立たない
・セメダインCでは接着できない
・両面テープである程度くっつく
・製図用ケント紙ほどのコシはなく、強く湾曲させると不規則に折れ曲がることがある
・部品同士がフィットしやすく、寸法不足が生じにくい
・金属粒子がギラギラしており、強い光の下では回折色が見られることがある

これは完成させる価値があります。
つや消しの銀色ですが、立体物の曲面に使うなら「灰色」ではなく確かに金属的な質感が出そうな気がします。
 

テトロンフィルムシート仕上げ 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月11日(土)23時49分22秒

  石粉粘土の上から蒸着メッキテトロンフィルムシートを貼りました。
下地処理をしたにもかかわらずしわしわに。
今回、ELECOMのペーパークラフト専用紙を使ったわけですが、意外と組み立て辛かったです。
折ったり曲げたりしたときのコシが弱いように感じます。
厚さ0.21mmというのはケント紙よりも薄いはずですが、接合誤差は最大でした。
コートされていないので部品同士を接着しやすいという長所を生かし、これまで隙間が生じやすかった部分を先に接着してから他の部分を土台コーンに接着するようにしたのですが、別の歪みが生じてしまいました。
5mmジョイント軸は、久しぶりに紙を巻いて熱収縮チューブで覆ったもので作ってみたところ、
これは上手くいきました。時間がかかるのは仕方ないですね。
さて、テトロンフィルムシート銀の貼り付く力がもっと強ければ色々やり方があるのですがね。
メタルカラー銀で試作したドリルの方がやっぱりきれいに見えます。
 

粘土による表面処理 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月11日(土)14時08分37秒

  銀色のテトロンフィルムシートを貼る前に、凹凸を埋めるために石粉粘土を塗りつけました。
ここまでやると立体物の原型を作っているような気分になり、組み立ての面倒な紙工作キットなんかよりもシリコン型を取ってレジンで置き換えて配った方がいいような気がしてきました。
もっと簡単に鏡面を作れるようにしなくては。
 

シルバーラベル貼り付け 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月 3日(金)02時39分15秒

  ケント紙で組み立てたドリルに銀メッキシールを貼り付けました。
ブルドーザーセットペーパークラフトのメッキ部品に使ったのと同じで、
株式会社Tooの「シルバーラベルG(グロス)」というインクジェットプリンタ専用紙を用いました。
剥離紙を除いた厚さは0.12mmもあるため、下地の凹凸の影響をあまり受けないで滑らかな鏡面になります。
指紋などの汚れが付きにくいだけでなく、接着剤が付いても拭き取ることができます。
曲面に対しては粘着力が不十分で、接着剤で補強してやる必要があります。
メタルカラー銀と比べて、接着剤で汚れにくいことは大きな利点です。
一方、接着しにくくて困ることもあります。
もっと下地になじんでくれないと組み立てが難しいです。
そのため隙間が処理しきれません。
メッキ感の美しさは申し分ありませんが、もう少し組み立てやすい素材を探してみます。
官公工業の特厚テトロンシート銀やカッティングシート、それにインクジェット向けペーパークラフト用紙なども試す価値があります。
 

ドリル戦車設計状況 投稿者:てって博士  投稿日:2020年 1月 1日(水)17時15分49秒

  ドリル先端部を、玩具とは異なり尖った形状にするため、部品同士のすりあわせに意外と時間がかかっていまいました。
2ヶ月で3回の試作を行ってやっと納得の行くものができました。
画期的な解決策を見つけて計算したつもりが、ずっと前のノートに同じ数値が載っていたりして、かなり効率の悪いことをしていたようです。
少しでも中断するとすぐ忘れて勘が鈍ります。マメに記録を残すようにしないといけません。
今回、先端部の扇形部品の曲がる方向を逆にしたのが上手く行きました。
これまで、数値計算で中心角が負になったものは使わず、フリーハンドで描画して失敗していました。
そこで、計算結果を信頼し、逆向きで同じ大きさにして描画したところ、ピッタリはまったのです。
大きな隙間が生じていたのもこれで解消です。
しわ寄せして誤魔化していればこんなに遅れないですんだかも知れませんが、これで壁を越えました。
今回の試作では貴重な銀紙を費やすのを避け、ケント紙で組み立てました。
この上から銀ラベルを貼って作れないか検証するという目的もあります。
それにしても、日本法令のメタルカラー銀がいかに優れた素材だったかを実感することばかりでした。
ケント紙は少し厚すぎて部品の隙間が生じやすく、折り曲げると表裏が2枚に剥がれることも多いようです。
もう少し薄い紙を使ってもいいかもしれません。
さて、技術的なブレークスルーを経て、本体の設計の方もペースアップしたいところですが、今年いっぱいはかかりそうです。
 

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