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MC-7さんには、私が忙しい間の丁寧な対応をしてくださってありがとうございます。
さて、ボブソンさんの気になったスーパーミクロマンの箱ですが、
私も目にしていながら特に反応しないでいました。
今までいろいろ看破してきたように、個人の手作り品であってくれれば楽だったのですが、メーカーの量産設備で製造された製品と見ていいでしょう。
これだけの印刷物を作れる個人はいたとしても、様々な形の透かし窓をこれだけきれいに切り抜くのは、至難の業です。
よく知られた箱は黒を多用してもっと高級な雰囲気がありますが、こちらもかなりデザインセンスがいいですね。
このまま何かの操縦席にでもなりそうで、こどもの想像力をかき立てたことでしょう。
ティッシュの箱で作ったメカの前方にスーパーミクロマンの紙箱をセロテープで固定してあり、「○○オン!」のかけ声とともにカプセルごとミクロマンが搭乗すると、メカが起動するという具合です。
欠点があるとすれば上方にすっぽ抜けそうなこと、家に帰らなくてもすぐ開封できてしまい万引き防止効果が弱そうなことでしょうか。
剥き身のカプセルで売っていたミクロマンもあるくらいなので、説得力はありませんが。
この仕様の発売はごく初期だけだったのでしょう。
これ以外の個体についても目撃情報があってよさそうなのですが、是非知りたいですね。
https://twitter.com/bull_brack/status/1389572129423724545
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