ミクロアース物語 0.04

世界に広がるミクロマンの仲間

世界各地のミクロマンは今日も活躍している。ミクロマンゾーン建設に平和のためにミクロマンの仲間は続々と生まれ世界にちってゆき、悪と戦い続け、資源を求め、ついには彼らのユートピアミクロマンゾーンを創り上げるのだ。

   M-201(ロビン)
10km離れた場所でもわかる超視覚の千里眼である。
   M-202(ロバート)
反射神経が優れていて、スポーツも仲間の中で一番。
   M-203(ロッキー)
資源の調査や開発に能力を発揮する超科学者である。
 
M-111(ボブソン) M-112(バーンズ) M-113(ボビー) M-114(ブラッキー)
知能指数が抜群で冷静に行動する。仲間のリーダー格。 ミクロ救助隊のリーダーで医学博士の肩書をもつ。 メカに強く武器や兵器を扱うプロフェッショナルだ。 ミクロマン科学や宇宙科学に優れた才能をもっている。
 
M-121(メイスン) M-122(マイケル) M-123(ミラー) M-124(マックス)
自然科学に優れゾーン建設にかかすことができない。 乗物を扱うのがうまく、パイロットの腕は抜群。 記憶力が抜群で歴史的な事などいろいろ知っている。 宇宙の事、特に銀河系の事は仲間で一番くわしい。
 
M-101(ジョージ) M-102(ジャック) M-103(ジェシー) M-104(ジョン)
宇宙中の化学にくわしく、色々な物質を作り出せる。 腕力が仲間の中で一番腕力が強くガッツがある熱血漢。 超能力が仲間の中で一番あり精神動力が得意である。 科学的頭脳がすごく、特に、システム科学を得意とする。
 
アクロイヤー(?)
もとはミクロマンの仲間だったが、変化してしまった。

スーパーミクロは水晶核から蘇生するとき、ある宇宙線がプラスされたので、ミクロマンの全身が超合金スーパーミクロンとなって蘇ったものだ。能力やブレストの機能は普通のミクロマンとほとんど同じだ

M202    M201    M203

ミクロマンが水晶核によって初めて地球へ来たのは今から15億年も前だ。地球ではやっとバクテリアみたいな生命が生まれたばかりの頃だ。
新しく蘇った仲間はその頃から地球で眠り続けていた。そして、地殻の熱エネルギー、光子と強い宇宙線がカプセル内に蓄積され、水晶内で進化を続けたミクロマンだ!!
ミクロマンの進化には人間的進化(機械や金属製のものがなくなって現在の人間に近づく)と機械的進化(各器官がサイボーグ的になってゆく)があるが新しく蘇った仲間は機械的に進化したのです。


M111〜M114
彼らは地殻エネルギーの影響でブレストが身体に内蔵されてしまいスマートなスタイルになったが能力は仲間とかわらない。
M121〜M124


4人のミクロマンによって、タワー基地からスペクトルMX光線が発射されたとき、公害によって汚染された海底にあった水晶核から奇妙にロボット化したミクロマン(アクロイヤー)が出てきた。そして汚れた海底にいずことなくさっていった。

公害汚染によってヘドロの沈殿した海底……その汚れきった海水の中で誕生したアクロイヤーは長い年月に渡って、エネルギーとなる宇宙線が少なかったのと、ヘドロやPCBに侵された事で、ある一部機能しか育たず、身体が単純変化したミクロマン、つまりアクロイヤーである。
アクロイヤーは単純変化のため身体がロボット化しており、頭脳も極端に単細胞化され、良心機能がほとんどなくなってしまった。
アクロイヤーは光のとどかない深い海底に基地を持ち、地球上を侵略しようとしている。単純変化しても、ミクロマンとほとんどかわらない能力を持ち、破壊的な超能力を発揮する。また自然現象、たとえば風、波、地震などを増幅させる観念動力や、人間の脳波を狂わすテレパシーもある。しかしミクロマンからの洗脳を長期に渡って受けると悪徳能力が消えて仲間となる場合もある。

解説


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ミクロマン地球へ 土星にいたミクロマンの仲間

          


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