ミクロアース物語 0.05

土星にいたミクロマンの仲間

 ミクロマンは、ゾーン建設のため、銀河系全体にちった仲間を呼ぶ計画をたてた。しかしスペクトルMXを宇宙に発射するには、タワー基地のパワーでは弱すぎるのだ。そこで彼らは開発中のロードステーション基地のアトミニウム(超凝縮光子核)を利用し、発射する計画をたてた。
 その頃、太陽系の第6惑星《土星》では以前ミクロマンが発射した、微弱な電波をキャッチした水晶体があった…土星には、雪と氷と砂塵でできた輪(ワッシャーリング)がとりまいている。水晶体はこの中に点在していて、弱い電波で蘇ったのだ。しかし太陽から14億3000万kmも離れているため、光子エネルギーを充分吸収できず、水晶体にいつまでも包まれていなければならなかった。このような状態の中で土星の引力に引かれないように、磁力装置などを全身に取りつけ、生命維持機能を強化していった。
 機能強化した彼らは、新しく住む場所を捜すため、この惑星圏の情報を集めた。(光子が少ないので土星のまわりしか動けない。)巨大な《土星》は大気もなく、ガス状のできそこないの星だった。残るは土星を回る10個の衛星だ。その中に1つだけ大気のある星が見つかったのだ。それが《タイタン》であった。…ただしこの大気はメタンガスがいっぱいで毒性が強かった。そこで彼らは解毒装置を胸につけタイタンに移住することにしたのだが、ゾーンの建設にはだれかの協力が必要なのだ。そこで彼らと同時に蘇った犬とワシをサイボーグ化することにした。ボディに磁力装置や集光子装置などを取りつけ、彼らと同種のサイボーグに改造することに成功したのだった。そしてサイボーグに改造した犬とワシの体の部分を交換しあい、不自由ながらもゾーン建設に着手したのだった。
 いっぽう地球では…ミクロマンがロードステーション完成させ、宇宙にスペクトルMXを発射する日がきた。スイッチ・オン!!ギューン・ギューン…ついに大宇宙に向けて電波が発射されたのだその電波をタイタンに住む仲間もキャッチし、光子エネルギーが急激に増えるのを感じた。その時、「こちら地球のミクロマン…応答願います」さっそく彼らは連絡を取った…こうしてタイタンの新しい仲間は、ゾーン造りに協力した犬とコンドルを伴なって地球へ向かった。ミクロマンはいつしか土星から来た仲間を 《タイタン》 と呼ぶようになったのだ…
 地球へ来たタイタンと犬と《マグネコンドル》《ドーベルマシン》はミクロマンと力を合わせ、ユートピア建設と、アクロイヤーなどの悪人との戦闘のために、その超能力を発揮することになった
T401(シリウス) T402(ペガサス) T403(ヘラクレス)
@1976年1月
A太陽系、土星のわの中。
B土星の(ワッシャーリング)の中で、なかまのからだをサイボーグに改造した。生物学とロボット工学の大天才だ。
@1976年1月
A太陽系、土星のわの中。
B手足と頭、それにどうたいをつないでいるマグネットかんせつは、分解・結合が自由じざいで、アクロイヤーのパンチも歯がたたないんだ。もっとすごいのは、からだじゅうからはっしゃするマグネット光線。これにつつまれると、巨大なアクロイヤーも、かなしばりにかかり、うごけなくなってしまうんだ。ペガサスは、そんなかっこいいタイタンたちのリーダーなんだ。
@1976年1月
A太陽系、土星のわの中。
B地しつ学者で、タイタン星では山ばかりのぼってちょうさしをしていた。地球にきてからは、そのちしきをいかし、山のおおい場所でのたたかいにだいかつやくだ。
 @地球にあらわれた年月
 Aよみがえった場所
 Bとくちょう
 
タイタンが土星で改造したサイボーグバードだ。磁力波メカで、マシンバードに変化しタイタンとパーツチェンジでき、マッハ1で飛行する。
T411(レッドコンドル) T412(ブルーコンドル)
 
マグネットパワーのサイボーグ犬で超能力を発揮する。地上をマッハ1.5で走り、ドーベルライダーにもなる。タイタンとパーツチェンジができる。
T421(レッドドーベル) T422(ブルードーベル)


ミクロマンの水晶核はミクロアースの爆発によって銀河系宇宙全体にちらばっている。スペクトルMX光線によって地球にもさまざまなミクロマンが蘇った!!

M101(ジョージ) M102(ジャック) M103(ジェシー) M104(ジョン)
@1974年10月
A太陽系、海王星のちかくの宇宙空間。
B宇宙じゅうのあらゆる科学にくわしいジョージのずのうは、ミクロマン科学のすべてだ。元素を自由にむすびつかせ、いろいろなものをつくりだすことができる。たとえばダイヤモンドなんかもかんたんにつくりだす。
@1974年10月
A太陽系、海王星のちかくの宇宙空間。
Bいっしょによみがえった、ジョージ、ジェシー、ジョンの中ではいちばんの力持ちだ。アクロイヤーにたたかれても、つぶされても、たちむかってゆくミクロマンガッツは、平和を愛する心のかたまりだ。
@1974年10月
A太陽系、海王星のちかくの宇宙空間。
B超能力がとくに強く、25種類の必殺わざをもっている。なかでもサイコキネシス(心でねんじるだけで物をうごかしたりする力)がとくい。かくれた場所から、いきなりアクロイヤーをこうげきできるんだ。
@1974年10月
A太陽系、海王星のちかくの宇宙空間。
B科学てき能力にすぐれ、とくに、電気回路をくみあわせたりするぎじゅつはばつぐん。基地のけんせつなどには、おおいにかつやくしている。
 
M111(ボブソン) M112(バーンズ) M113(ボビー) M114(ブラッキー)
@1975年3月
Aアメリカ合衆国、シアトルにある科学研究所。
B知能指数がばつぐんにたかく、基地やぶきのせっけいには、かかせない一人だ。頭がよくて、しんちょうすぎるところもあるけれど、おちついて行動するので、バーンズ、ボビー、ブラッキーの中ではリーダー格だ。
@1975年3月
Aカナダ、モントリオールにある大病院の地下。
B医学はくしのかたがきをもち、ミクロマンのからだのことはすべてしっている。とくに、アクロイヤーとのたたかいでは、いなくてはならないミクロマンきゅうじょ隊のリーダーだ。
@1975年3月
Aアメリカ合衆国、ケープカナベラルロケット打ち上げセンター
Bメカニックに強い。とくにぶきのそうさや、改造にかけてはプロフェッショナルだ。せいのうのおちたぶきは、そくざにかいりょうされ、新しいメカとなってアクロイヤーにたちむかう。
@1975年3月
Aブラジル、サンパウロにある炭鉱の中。
Bミクロマン科学の中でも宇宙科学にくわしい。なぞをとくのがすきで、広大な宇宙のなぞに、つぎつぎとちょうせんして答えをだしてきた。とくにいまは、ブラックホール・ホワイトホールのなぞにとりくんでいる。
 
M121(メイスン) M122(マイケル) M123(ミラー) M124(マックス)
@1975年3月
Aソビエト連邦、ウラル山脈の地下。
Bしぜん科学にすぐれた才能をもち、一年じゅう、研究室にとじこもって、台風など地球の気象や、天体のかんそくをつづけている。「氷河期」のことなども、メイスンにまかせておけば安心だ。
@1975年3月
Aギリシア、パルナソス山中。
Bマシンをあつかわせたら、そのテクニックはミクロマン一。新しいマシンカーなどのテストは、このマイケルの役目だ。さいきん「スーパーカーキチ」なるニックネームをつけられて、ますますはりきっている。
@1975年3月
Aイタリア、ベスビオ火山の河口ふきん。
Bきおく力がずばぬけてよく、ミクロアースの歴史のことなどいろいろとしっている。なかまの欠点や、しっぱいなどもよくおぼえているので、みんなこのミラーの前では、おこらせないよう、いつもにこにこしている。
@1975年3月
Aデンマーク、コペンハーゲンのこうがいにあった岩の中。
B天文学者で、とくに銀河系のことなら、なかまの中でいちばんくわしい。めい王星の先を何光年とんで、そこを右にまがると、なんという星があるか、ということまで、すべてしりつくしているのだ。
 
M211(ケン) M212(カリー) M213(キム)
@1975年7月
Aベネズエラ、カラカスの海岸。
B数多くのたたかいにさんかしているので、てきの弱点をせめるのがじつにうまい。なかまの命をたいせつにし、どんなにきけんな場面になっても、おちついて行動し、かならずぎゃくてんさせる。
@1975年7月
A西ドイツ、ケルンの工業地帯。
Bスーパーミクロマンのリーダー。運動神経がばつぐんにすぐれており、おまけに、いつもはたたんでいる、せなかのダッシュウイングをひろげると、音もなく飛行できるので、せんとうのときは、だいかつやくだ。
@1975年7月
A中国、ペキン(北京)の科学研究室。
B宇宙科学者。太陽系の星のことなら、なんでもしっている。ひまさえあれば地球をとびだして、きょうは火星、あすは木星とあそびあるいているからなんだ。でも、たたかいでは、道あんないをしてかつやくするぞ。
 
M221(ロビン) M222(ロバート) M223(ロッキー)
@1975年9月
A中央アフリカ、バンギこうがいの草原。
B超視力・千里眼のもちぬしで、10キロ先のものでも手にとるようにわかる。しょうがい物のおおい地上では、レーダーよりもこのロビンの目のほうが役にたつ。もしきみがこんなすごい力をもっていたら、なんにつかう?
@1975年9月
Aチリ、サンチアゴちかくのどうくつ。
B運動神経がとくにすぐれている。5メートルしかはなれていないところからうった弾丸もよけてしまう。からだじゅうがレーダーのような男だ。これまでのたたかいでは、まだ一度もけがをしたことがない。
@1975年9月
Aオーストラリア、ルーイン岬おきの海底。
Bしげんのちょうさや開発が仕事の科学者。血の気がおおく、アクロイヤー軍団のこうげきにあうと、すぐにか〜っとなる。せなかのロケットをはずしてむねにさしこみ、エネルギー砲をやすみなくうちまくる。

解説


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